介護脱毛の契約数がここ10年で右肩上がりに急上昇している状況。
あなたも将来、介護されることを考えると、やった方が良いのか不安を感じますよね。
そこで
- 介護脱毛のメリット・デメリット
- 介護脱毛のハイジニーナとメリット
- 介護以外でのメリット・デメリット
- 白髪でも脱毛できる?
- 介護脱毛している人の特徴
- 介護脱毛にオススメの脱毛方法
- 介護脱毛以外の選択肢
などを解説。
40代を境に介護脱毛を考える人が増えてきました。
でも若い時に介護脱毛を行っても、メリットがあるんです。
介護脱毛を始めたきっかけや認知度も紹介。
メリットとデメリットを知り、介護脱毛を受ける際の不安や疑問が解決してください。
このページで解る事
介護脱毛は将来に備えた40~50代女性が注目
介護脱毛ってあまり聞いたことなかったけど、40~50代の女性が多いの?
そうよ!将来的なことを考えて、介護脱毛に踏み切る人が増えているのよ。
具体的には介護脱毛ってどういうことを言うの?
介護脱毛というのは、アンダーヘアの処理のことです。
将来、自分が介護される身になることを想定して、介護脱毛を受ける女性の数が加速しています。
40~50代というと丁度子供の手が離れ、同時に親の介護を体験する女性が多くなる年齢です。
ずっと健康で暮らせれば、それに越したことはありませんよね。
しかし、いつなんどき自分が介護される身になるか、計り知れない不安があります。
介護脱毛は、そんな不安に備えて対応しようと考えて始める女性が多いのです。
「自分のため」ではなく「相手のため」
自分が介護される側になったとき、少しでも介護する側の手を煩わせたくない。
こう考えて介護脱毛に踏み切る女性が増えています。
介護脱毛は「自分のため」というよりも「相手のため」にという考えが強いのよ。
親の介護を経験
40~50代という年齢は、ある意味人生の分岐点に立っています。
その背景には
・親の介護
主にこの2つが関係しています。
特に親の介護を経験したことで、「自分もいつこんなふうになるか分からない」という不安が出てくるのですね。
自分を介護する人は、
- 自分の子ども
- 夫
- 介護士
などだから、そうした人たちの手を煩わせたくないと考えているのです。
わかる!その気持ちすごく分かります。
申し訳なくて、介護されること自体が苦痛になってきますよね?
その通りよ!
だから介護脱毛はとても必要と考える人が増えたの。
介護脱毛と命名したのは誰!?
介護脱毛って、誰が最初に言い出したのかわかる?
国の偉い人じゃないんですか?
ふふっ、残念、違うわよ。
えぇ~誰ですか?気になります!
介護脱毛とは誰が言い出した!?
先に回答からお答えしましょう。
大手医療脱毛で有名な【リゼクリニック】が命名しました。
リゼクリニックは、独自のアンケート調査(お客様)の結果から、
【自分の老後を見据えて、アンダーヘア脱毛を希望される40代以上の患者さまが最近増えている】
という結論を導き出し、2017年1月18日にプレスリリースとしてまとめ、メディアへ発表したのが『介護脱毛』誕生のきっかけとなります。
有名なクリニックだ!リゼクリニックさんが命名したんですね!?
豆知識に覚えてるといいよ
アンケートの内容は?
気になるアンケートの中身を1部抜粋
- Q.将来、第三者(長男の嫁、介護士ほか)に自分が介護されることを意識しますか?
- Q.介護される際、第三者(長男の嫁、介護士ほか)に裸を見られる場合、特にどこを見られるのが恥ずかしいと感じますか?
- Q.将来の介護を意識して、実際にアンダーヘアなどの『介護脱毛』を希望される女性が増えています。それを聞いて、あなたはどう感じますか?
などの質問に対するアンケート調査がまとめられていました。
内容が詳しく知りたいなって方は
PR TIMES【40~50代女性】5人に1人「介護脱毛、希望。」~9割以上「老後に不安」、7割以上「将来介護されることを意識」
から確認してみてください。
アンケート調査から導き出された声だったんだ!
凄いわよね。ちゃんとした根拠を数値として明確にしているところも信頼できるのよ。
介護脱毛のメリットとデメリット
将来を見据えて介護脱毛に踏み切る女性が多い中、まだ介護脱毛に踏み切れない女性が多いのも事実です。
実際、介護脱毛のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのか見てみましょう。
介護脱毛のメリット
・介護者が楽になる
介護脱毛をすると、なぜ介護者が楽になるのか?
それは、介護される側の問題として排泄の問題があります。
2.トイレに行けるが自分で拭けない
以上の点です。
介護脱毛が完了していれば、排泄の際の処理が楽になるので介護者の負担も軽減されます。
アンダーヘアがあると、排泄物による匂いやムレの問題があります。
介護脱毛の処理が完了していると、匂いやムレる心配が軽減できます。
かぶれると、かゆみも伴うので肌トラブルの原因になります。
アンダーヘアがなければ排泄後の処理も綺麗にできるので、肌への負担がなくなります。
アンダーヘアがないことで排泄物が毛にからまる心配がないので、綺麗に処理すれば衛生面でも清潔を保てます。
よって、肌トラブルも起きにくくなります。
アンダーヘアの処理が済んでいれば、新しいオムツに取り換える際に清潔な布やティッシュで綺麗にふき取ったり、また生理のときでも軽く水で洗い流したりするだけで済むので、非常に処理が楽になります。
介護脱毛のデメリット
介護脱毛のデメリットには、以下の点が考えられます
2.照射時に痛みがともなう
3.火傷や炎症のリスクがある
4.一度脱毛すると元に戻せない
5.デリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい
6.脱毛せずとも将来自然にツルツルになる可能性
アンダーヘアの脱毛は、どうしても費用も時間もかかります。
デリケートゾーンは痛みを感じやすい部分でもあるので、人によっては耐えられないと感じることもあるでしょう。
痛みに関しては、軽減できるように照射出力を調節してくれるので、必ずしも耐えられない痛みではないのよ。
肌トラブルの原因になったり、なにより将来自然に毛が抜けてツルツルになることもあるでしょう。
そして施術を受ける際、デリケートゾーンを見られるのが恥ずかしいと感じる人も多いです。
介護脱毛は将来の備えなので、これらの不安を取り除ける説明は事前にあります。
介護脱毛するなら知っておきたい注意点
介護脱毛すると「元に戻せない」って聞いたけど本当?
そうね。でも数年経ってまた生えてくる可能性もあるのよ。
光脱毛もレーザー脱毛も、効果には個人差があります。
特に医療脱毛クリニックのレーザー脱毛は、基本的に「永久脱毛」になるのがポイント。
もし数年後、また生えてきたとしても、元の毛のような太い毛ではないでしょう。
本数も脱毛前と比べると、ぐんと数が減ることは間違いありません。
施術前の状態には戻らないんですね?
そうね!そのことを踏まえて、介護脱毛するか、よく考えてみてね
デザイン脱毛といって、形よく毛を残して脱毛することもできます。
受診する脱毛サロンや医療脱毛クリニックで、確認しておきましょう。
介護脱毛は40~50代から始めるのがベスト?
介護脱毛をするベストなタイミングは、40~50代なんですか。
ベストは40~50代だけど、30代からでも全然問題ないわよ。
むしろ若いうちからの方が、余裕を持って脱毛できます。
介護脱毛は、あなたの毛質や毛量によっても脱毛にかかる時間や期間が異なります。
50代過ぎてから慌ててやるよりは、肌トラブルを招くリスクも少ないので遅くても40代ころから始めるといいでしょう。
40~50代から始めるのがベストな理由としては、さらに以下のようなことが挙げられます。
白髪になる前に脱毛
年齢と共に髪も白髪になってきます。
これはアンダーヘアも同じです。
脱毛は、毛が黒いうちに済ませるのがベストです。
理由は、施術で使われる脱毛器の照射は黒い毛に反応するからです。
白髪になってしまうと反応できず、脱毛効果が得られません。
介護脱毛をするなら、できるだけ白髪になる前に済ませましょう。
白髪になっても脱毛できる施術方法もあります。
だけど脱毛店の選択肢などが減るから、事前に確認しておくのがおすすめです。
排泄物の処理が楽になる
アンダーヘアがあると、排泄物が毛に絡まり洗浄に時間が掛かります。
特に便は時間が経つと硬くなるのが問題。
固まったまま毛にくっついてしまうと、取り除くのに時間が掛かって介護する側も、介護される側も疲れてしまいます。
アンダーヘアはない方が、排便の処理も楽にできるのです。
肌トラブルや匂いの予防
アンダーヘアがあることによって、デリケートゾーンは蒸れやすい状態。
それにより、匂いもきつくなってしまいます。
肌にとっても衛生が悪くかぶれる原因にもなるので、アンダーヘアの処理は肌トラブルの予防になります。
介護脱毛の知っておくべきこと
介護脱毛は、処理が完了するまで何回施術を受けるの?
施術を受ける前後に自身でもやっておくこともあるし、詳しく説明するわね。
施術の所要時間と回数
施術に掛かる時間や回数は、人により多少異なります。
毛質や毛量がみんな同じではないので、時間や回数も個人差が出てきます。
一般的には、以下のようになります。
・施術にかかる時間:1回30分~45分程度
施術だけの時間ですが、着替える時間などを入れても1時間ほどになります。
・施術する回数:平均10回前後
介護脱毛するところは、脱毛サロンもしくは医療脱毛クリニックのどちらかになります。
・脱毛サロンは「美容脱毛」:回数も多い傾向
・医療脱毛クリニックは「医療脱毛」:回数は5回前後と短い
あくまで一般的な回数なので、個人差により多少変動します。
VIO脱毛の効果について詳しくはこちら
【写真8枚】VIO脱毛ビフォーアフター!脱毛効果と必要回数は?
施術前にやっておくこと
施術を受ける前に、あなた自身でもデリケートゾーンのシェービングをしておきます。
これは、施術をスムーズに進めるためにも必要です。
もちろんできる範囲でかまいません。
剃り残しがあっても、多くの脱毛サロンや医療脱毛クリニックで施術前にシェービングしてくれます。
剃り残しは、それほど心配ありません。
剃り方が分からない場合は、事前に聞いておきましょう。
※必ず電気シェーバーなどで「剃る」処理をしてください。
毛抜きなどで「抜く」処理はNGです。
理由は、抜いてしまっては脱毛の効果が出なくなり意味がないからです。
施術後にやっておくこと
施術後はアンダーヘアがなくなった分、乾燥もしやすくなります。
そのため施術後は、保湿クリームを塗ることが重要です。
保湿しないと肌トラブルの原因になるので、たっぷりしましょう。
介護脱毛のハイジニーナ脱毛:人気なワケとメリット
近年、注目を集めている『ハイジニーナ』。
ハイジニーナとは、VIOラインをすべてなくすことを意味します。
そこで新しい脱毛ハイジニーナについて解説。
ハイジニーナって、どこかの脱毛サロンの名前ですか?
違うわ。ハイジニーナというのはVIOラインをすべて脱毛することを言うのよ!
VIOすべて?!それって流行ってるの?
これまでVIO脱毛というと、主に若い世代の「ビキニラインをケアしたい」といったおしゃれ感覚の女性が多くいました。
しかし近年では、
「親の介護を経験して自分は脱毛しておこうと思った」
といった40~50代の女性を中心に、デリケートゾーンの脱毛が注目されるようになったのです。
これが後に『介護脱毛』と云われるようになったワケです。
やがてそれは、
「アンダーヘア」
「デリケートゾーン」
といったザックリした言い方ではなく、初心者にも分かりやすいように
『VIOライン』
と名称が付くようになります。
・Vライン=アンダーヘア(足の付け根から腰骨を結ぶライン)
・Iライン=おへそからまっすぐ一直線に下りた線(陰部)
・Oライン=肛門周り
若い世代の女性は、主にビキニラインと云われるVラインである「足の付け根から腰骨を結ぶライン」を脱毛することが多かったです。
しかし、介護脱毛を意識するようになった40~50代の女性は、
「将来、排泄後の処理がしやすいように」
との想いから、Iライン、Oラインもすべて脱毛する『ハイジニーナ』脱毛が注目されるようになりました。
介護脱毛でハイジニーナとは
ハイジニーナって具体的に、どういう意味なの?
ハイジニーナというのは、「衛生」という言葉から来ているのよ!
ハイジニーナの意味
ハイジニーナは、英語で『hygiene(ハイジーン)』といいます。
これは「衛生」という意味から来た言葉で、VIOすべてのラインを脱毛することを意味しています。
すべてを脱毛することによって、
「匂いの軽減」
「かぶれない」
など、衛生上のメリットがあります。
※この5~6年の間に、ハイジニーナ脱毛をするようになった女性は5倍にも上り、男性でも3倍増しとなっています。(メンズ脱毛【FOX】調べ)
幅広い年代層までハイジニーナは浸透しつつある
これまで若い女性を中心に脱毛は人気を得てきました。
「腕」や「足」「背中」など気になるムダ毛処理に、脱毛は欠かせないものです。
現在でもその“美意識”は変わりません。
ただ、近年は親の介護を経験した、40~50代女性を中心に「将来」を見据えた脱毛とも捉えられるようになってきたのです。
親の介護をしたとき、VIOラインのヘアが邪魔で排泄後の処理に時間が掛かったということが、介護脱毛を考える人が増えた要因になっているのよ!
なるほどね。
確かに自分がもし介護されるようになったときに、ヘアがあると蒸れるし、匂いやかゆみも伴って自分も嫌な想いをするものね。
その通りなの!
だからハイジニーナ脱毛しておくと、「介護する側」も「介護される側」も気持ち良く処理が行えるのよ。
介護脱毛でVIO脱毛の形とハイジニーナの違い
ところで、「VIO脱毛」と「ハイジニーナ脱毛」と二通り言い方があるようだけど、なにか違いがあるの?
よく気が付いたわね!
VIO脱毛とハイジニーナ脱毛では、その脱毛の仕方に違いがあるのよ。
VIO脱毛の意味は「形」
先にもご説明しましたが、「Vライン」「Iライン」「Oライン」は、デリケートゾーンの具体的な箇所(形)を表した言葉です。
それぞれの形をアルファベットに表したものが、「VIOライン」です。
ハイジニーナ脱毛の意味は「すべて」
ハイジニーナは「衛生」を意味しますが、脱毛という意味ではVIOラインすべてのヘアを脱毛するというニュアンスに変化しています。
ハイジニーナが人気なワケとメリット
VIOラインすべてのヘアを脱毛するのが「ハイジニーナ」ということは分かったけど、ツルツルになることが恥ずかしいと思う人もいますよね?
依然として「ツルツルにしてしまうのは恥ずかしい」と感じる人はいるわよ。
ハイジニーナを希望する人は、その中の一部で「将来に備えて・見据えて」ということに趣を置いている人よ。
あ、そういうことか!
それでハイジニーナ脱毛するとどんなメリットがあるの?
ハイジニーナはケアがしやすくなる
VIOラインをすべて脱毛すると、将来介護が必要になったときに処理がしやすいということが挙げられます。
これは、介護する側も介護される側も双方にとってのメリット。
・介護される人=長い時間、デリケートゾーンを見られ、匂いや痒みで嫌な気持ちにならなくて済む
自力でトイレに行ける場合も素早く処理できるし、生理時でも手間が掛からないといったメリットもあります。
親の介護でハイジニーナが良いと思い始める40~50代増加
介護脱毛は、もともとは親の介護を経験した40~50代の女性を中心に注目され始めたものです。
「親の介護をしていて、アンダーヘアがあると便の処理が大変だった」
「蒸れてしまって、デリケートゾーンの肌が荒れてしまい皮膚科のお世話になったりと余分な世話が増えた」
など、40代以降になると、このような経験をする人が増える傾向にあります。
介護が必要になると、ツルツルになるのが恥ずかしいという意見は少ないです。
また、医療従事者側からの意見としても
「VIOラインのヘアはないほうが楽でしょう」という意見もあります。
『愛知医科大学医師・後藤礼司』さん
近年ではそれに加えて、若い世代の女性からも
「面倒な脱毛処理する時間がなくなった」
という意見もあります。
朝早くから仕事に行き、遅くなって帰り、寝るまでの時間にあまり余裕がないときだと、面倒でつい脱毛を後回しにすることも。
しかし一度ハイジニーナ脱毛しておくと、もう自己処理に時間を取られることもなくなります。
その分ゆっくり過ごしたり、他のことに使う時間が持てるといったメリットしかないのです。
一人暮らしあるあるだけど、休みの日は溜まった洗濯物や掃除に時間が掛かるし、そういう意味でも自己処理の時間が削れるのは有難いわね。
デザイン選びなどVIO脱毛の注意点について詳しくはこちら
【VIO脱毛の注意点】ツルツルは後悔する?あるある体験談などを元に対策方法を解説
臭い軽減とおしゃれが楽しめる
VIOラインをハイジニーナにすることで、衛生面でメリットが多い中、女性の意見として
「おしゃれが思い切り楽しめるようになった」
もあります。
例えば、
「夏などにビキニ姿になったとき、ビキニラインが気になってプールや海を思い切り楽しむことができない」
という経験がある人ですね。
せっかくビキニを着ても、腰から撒く「パレオ」を着てビキニラインを隠してしまうという人もいます。
https://item.rakuten.co.jp/prime-market/swim-311/
これじゃ夏を満喫できないですよね?
あー私も経験ある!お気に入りのビキニ着てプールに行ったのに、ビキニラインが気になってパレオが外せなかったのよね。
そうね、若い世代の女性には特にそういう経験者が多いわ。
だからいっそのこと全部脱毛しちゃおう、ということにつながっているみたい。
ハイジニーナのもう一つのメリットとして、
「自己処理でのトラブルがなくなった」
という意見もあります。
自己処理のデメリットとしては、以下のような経験をした人もいるのです。
「カミソリの刃で陰部を切ってしまった」
「毛抜きで思い切り引っ張ったら血が出た」
という、うっかりミスですね。
うわー痛いだろうなぁ。
想像しただけでもゾクッとする。
そうね。あまりおすすめできないけど、自己処理で脱毛している人は「カミソリ」や「毛抜き」を使うこともあるのよ。
カミソリや毛抜きは本来、デリケートゾーンの脱毛には向いていない器具です。
そのため気を付けているつもりでも、ケガしてしまうことが。
デリケートゾーンには、非常に危険な行為です。
悪化しなければ良いけれど、場合によっては傷口から細菌が発生して膣内に入ってしまうことも。
身体に影響することもあるので、安易にカミソリなどでの自己処理はしない方がいいでしょう。
トラブルを防ぐためにも、なるべく自己処理ではカミソリや毛抜きはデリケートゾーンには使わないように注意しましょう。
もしどうしても自己処理したい場合は、ナイフ型のカミソリではなくT字型のカミソリの方が安全です。
ただ、これも100%安全ではないので、注意は必要です。
“バルジ領域”で白髪でも金髪でも脱毛できる
“バルジ領域”って初めて聞くけど、どういう意味なの?
“バルジ領域”というのは、毛根にある毛を生やす司令塔のようなところのことを言うのよ。
毛にある毛根部分には、毛を生やす指令を出す場所があります。
この場所を“バルジ領域“と呼んでいます。
ここに光を照射する蓄熱式(SHR脱毛)という新しい方式の脱毛法があるのです。
まだ取り入れていない脱毛サロンや医療脱毛クリニックもあります。
でもこの蓄熱方式の脱毛は、毛を生やす司令塔である“バルジ領域”に弱い出力で照射します。
弱い光やレーザーでも、ダメージを受けてムダ毛が生えなくなるというものです。
凄いんですね“バルジ領域”って。
厳密にはバルジ領域にそういう影響を与える脱毛器が凄いということになるけどね。
もう一つ凄いところは、この方式だと今まで脱毛できないと言われていた白髪や金髪も脱毛できちゃうのよ。
え!白髪でも脱毛できるの?
進化した脱毛機で白髪も金髪までも脱毛できる理由
蓄熱式脱毛機は、メラニン色素が薄くても効果を発揮しやすい方法。
今まで脱毛できないと言われた白髪のみならず、金髪でも問題なく脱毛できるのです。
メラニン色素に関係する今までの脱毛方式は、黒い毛のみに光が反応するものでした。
そのため
「白髪や金髪では光が反応しにくい」→「効果的な脱毛ができない」→「通う回数も増える」→「料金もそれに比例して高くなる」
という悪循環だったのです。
“バルジ領域”に照射
蓄熱式は、毛包全体に弱い光やレーザーを広範囲に照射します。
それによってバルジ領域にダメージを与えて、毛を生やす指令を出せないようにするのです。
なるほど、バルジ領域そのものにダメージを与えるから、毛の色は関係ないというわけね。
そういうことよ!
この方式を取り入れている脱毛サロンはまだ少ないけど、新しい方式なので覚えておくといいわよ。
蓄熱式の脱毛なら、50代以上の白髪になってしまっている世代の人の脱毛も可能になります。
その蓄熱式だと、施術時の痛みってどんな感じ?
照射時の痛みはほとんどないから、抵抗なくハイジニーナ脱毛できるメリットがあるわね。
痛みがほとんどないのは良いですね。
施術で一番気になるところだから嬉しいです!
痛みの感じ方は人それぞれです。
でも蓄熱式なら、ほとんど人が「痛くない」と感じる程度です。
介護脱毛はもう年代を問わない脱毛です
介護脱毛は、もう40~50代以降の世代の脱毛ではありません。
介護脱毛という言葉は、あくまで「将来的に自分が介護を必要とした場合」に備えるための脱毛を言った言葉です。
しかし、きっかけは介護のみならず、
「自己処理を楽にしたいから」
「生理時の処理が楽になった」
など、メリットの方が多いのがポイント。
理由は何でも介護脱毛につながるから、あなたも思い切ってハイジニーナ脱毛に挑戦してみてくださいね。
介護脱毛に踏み切るきっかけ・介護以外のメリット
介護脱毛をしようと思っても、実際には勇気が出ない人もいますよね?
そうね、介護脱毛をした人が、どんなきっかけで介護脱毛に踏み切ったのか、気になるところよね?
介護を見据えて今のうちに脱毛しておきたい
介護脱毛は、自分が介護される側になった時に備えてするものです。
でも介護されることを想定するより、そうならないよう普段から健康に気を付けて食事や運動、健康診断を受けたりする方が良いような…
健康を意識して生活していても、いつなんどき不慮の事故で寝たきりになったり、介護が必要になったりするか分からないでしょ?
そうそうないけど、可能性はゼロではないのよ。
介護脱毛は必ず必要とは言えません。
あなたの現在の生活環境、家族、健康などを踏まえて、介護脱毛をするかどうか検討することが大切です。
スイミングスクールで水着に毛がチクチクして気になる
アンダーヘアの処理は考えなかった人でも、たとえば友人に誘われて始めたスイミングスクールで、水着にヘアがチクチクしたことがきっかけで介護脱毛を知る人もいます。
場合によっては、チクチクしたところがかゆくなったり、湿疹ができる可能性もあります。
スイミングスクールは、プールの水に消毒剤が入っていますよね。
それが肌に合わないと、かぶれたり炎症を起こす原因にもなり得ます。
デリケートゾーンは、顔や腕、脚といったいつも外に出ている肌に比べてかぶれやすい場所よ。
だからデリケートゾーンというのね。
その通りよ。そういうことがきっかけで介護脱毛に踏み切る人もいるのよ。
温泉で見られても恥ずかしくない形にしたい
旅行などで温泉に行った際、脱衣所でデリケートゾーンを見られるのが恥ずかしいという人もいます。
もともと毛が濃い人は、全体的にヘアの範囲が広かったりしますよね。
だから見られるのが恥ずかしくて、旅行も楽しめない人も少なくありません。
介護脱毛を知り、脱毛しようと踏み切る人もいるのです。
介護以外のメリット:必ずしも介護前提ではない
介護脱毛とはいえ、必ずしも介護されることを前提とする必要はありません。
親の介護を経験して自分もそうなった場合を考えて、介護脱毛をしようと思い立った人が多かったので「介護脱毛」が誕生しただけ。
そもそも介護脱毛には、介護以外でもメリットはたくさんあります。
・デリケートゾーンがかぶれやすい:介護脱毛してかぶれなくなった!
・生理のときに蒸れる:介護脱毛して軽く洗い流すだけで清潔を保て、蒸れる心配がなくなった!
日常生活の中で、アンダーヘアがストレスになっていたケースです。
介護脱毛に踏み切ったことにより、ほとんどの人が日常的なストレスから解放されています。
「感染症などのリスクの軽減につながる」など、メリットの方が多いのです。
感染症のリスクを減らせることは、あなたの健康を保つことにもつながります。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックに行ったら、契約しなければいけないということはありません。
軽く相談してみる程度の気持ちで行ってみるのもありなのよ。
事前に相談して納得できたら、そのまま契約すればいいのね。
介護脱毛はデリケートゾーンを清潔に保つ手段としても有効
介護脱毛は、将来あなたが介護される側になった場合に備えて脱毛しておくことです。
介護する側に負担を掛けないことと、介護される側となった自分もすっきりした気持ちで介護が受けられるというものです。
動機、きっかけは何でもいいのです。
- 旅行先で毛深いのを見られたくない
- 生理でデリケートゾーンが蒸れる
といった日常の出来事で介護脱毛に踏み切ることも、何も問題ありません。
デリケートゾーンを処理することは、清潔に保つ手段としてもとてもいいこと。
あなたに蒸れやすいなどの気になる点があるなら、一度、検討してみるといいですね。
介護脱毛の認知度を女性・男性それぞれ紹介
介護脱毛について、世間の男性・女性はどのぐらい認知しているかわかる?
え?わかんないです…今回も優しく教えてください。
介護脱毛の認知度は?気になる年齢と男性・女性の比率は?
介護脱毛の男女の認知度はどうなっているでしょうか?
【リゼクリニック】が40~50代の男女1,100名(男性550名/女性550名)にアンケート調査した内容を参考にお答えしましょう。(2021年)
介護脱毛に対する認知度の男女比率は?
ポイント
- 男性では全体の約13%(約70名)
- 女性では全体の約43%(約240名)
の方が介護脱毛について認知しています。
アンケート調査から、わかるように男性では認知度が明らかに低いことがわかります。
さらに、2020年から比較すると、介護脱毛の認知度は男性2.8倍、女性約1.7倍へと増加していました。
つまり、介護脱毛は年々需要が高まる傾向があり、男性より女性の方が一般的で必要性が高いものだと思っていることがアンケート調査によってわかりました。
わかりやすいアンケート調査ですね。
これを使って解説していくわね。
介護脱毛の対象または対象外はどんな人?
介護脱毛の対象または対象外など、制約はあるの?と疑問に思う方はいると思います。
結論から申しますと、【対象などはありません。
しかし対象外はあります。】
まずは介護脱毛の対象について解説していきます。
介護脱毛の対象について
説明した通り、対象などの項目はありません。
介護脱毛は、将来のためにVIO部分を脱毛することでしたよね。
強いて言えば、将来介護されるの際にデリケート部分のムダ毛を見られるのが恥ずかしいなどと思う人が介護脱毛の対象。
あなたはどう考えますか?
その意見によって介護脱毛の必要性を考えてみましょう
若い介護士さんや家族に見られるのは少し恥ずかしいかも…
そう思うなら、介護脱毛を考えてみてもいいかもね。
介護脱毛の対象外となる方
介護脱毛に限らず、脱毛の対象外となるケースがあります。
それは【白髪】です。
医療レーザー脱毛は、黒色や茶色(メラニン色素)に吸収される波長のレーザーを照射。
毛根や周囲組織を破壊することで脱毛効果を得ます。
(種類によっても対象の違いはあります)
そのため、白い毛には反応せず、脱毛効果を期待できないため、白髪の方は対象外となるのです。
知らなかった!
介護脱毛だけの話じゃなく脱毛全体の話なんだ!
介護脱毛を実施している方の特徴は?
介護脱毛は、男性と女性ではどっちが多いと思う?
普通に考えて、脱毛に抵抗がない女性だと思います。
正解!では、40~50代に介護脱毛している方が多いのは何故でしょうか?
なんでかわからないです…
その理由について解説していくわね!
介護脱毛を実施または検討している方は、40代以上の方が多いです。
その理由は3つ挙げられます。
また、介護脱毛をしている方に、男女の違いは特にありません。
介護脱毛をしている人の特徴とは?
- 子育てが終わり時間的にも金銭面的にも余裕がある
- 看護師や介護士などの医療職の方に多い
- 親の介護を経験したことがある
以上の3つが介護脱毛を実施または検討している方が多い特徴です。
子育てが終わり時間的にも金銭面的にも余裕がある
介護脱毛を検討する方の年齢で多いのは40~50代です。
その理由として、子育てが終了し金銭面や時間に猶予ができたため。
介護脱毛には、医療脱毛でも約10万円ぐらいの費用がかかります。
また、脱毛するためには数時間と時間を確保する必要があります。
その為、子育て中や若い時の給与が低いときのVIO脱毛(介護脱毛)はハードルが高いのです。
だから子育てが終わる40~50代の中高年に、介護脱毛を行う方が多くなる傾向があります。
看護師や介護士などの医療職の方に多い
看護師や介護士などに介護脱毛を実施している又は検討している方が多いのは、なぜだと思いますか?
それは実際に、介護業務を行う業種だからです。
介護にも色々ありますが、介護脱毛に関連があるのは排泄物処理の部分。
業務として、デリケートゾーンの清拭などを行います。
毛の【あり】【なし】で労力が増加することを知っているため、介護脱毛の必要性を知り実施または検討している方が多いのです。
親の介護を経験したことがある
この項目に関しては、次の【介護脱毛を意識したキッカケは?】にて詳しく解説していきます。
脱毛するきっかけは、人によって違うけどタイミングが重なるのが40~50歳ぐらいになるみたいなのよ。
そうなんですね。若い人はいないのかな?
若い人の場合は、目的が違うから介護脱毛とは言わないのよ。
確かに!介護脱毛ではなくVIO脱毛と言いますもんね。
介護脱毛を意識したキッカケは?
多くの方が介護脱毛を意識したきっかけとして、親の介護があります。
介護経験の有無によって振り分けてみると介護経験【あり】の方が【なし】よりも約20%程度、介護脱毛について認知度が高いことがわかりました。
さらに、2020年から比較すると男性2.8倍、女性約1.7倍へと増加していることから、介護脱毛の需要が年々増加しています。
※【男性「介護脱毛」知っている】「介護経験あり」28.0%に対し、「経験なし」は9.6%とその差2.9倍
なるほどね~介護がきっかけって方が多いんですね。
介護脱毛の必要性を感じるのは、実際に介護をした人なのよ。
実体験からくる意見は参考になりますね。
介護脱毛にオススメなのは医療脱毛?美容脱毛?
脱毛のジャンルって色々あるけど、実際にどれを選択すればいいんですか?
介護脱毛の目的は、永久的な脱毛を目的としているから医療脱毛がおすすめね。
永久脱毛を目的?美容脱毛とどんな違いがあるんですか?
医療脱毛と美容脱毛の違いについて解説していくわね。
医療脱毛と美容脱毛の違い
医療脱毛と美容脱毛について簡潔に解説していきます。
あなたの脱毛の目的はなんですか?
医療脱毛と美容脱毛の違いを知ることで、目的にあった脱毛を選択することができます。
介護脱毛だけでなく、フェイス、手、腕、全身脱毛などを検討する際にも役立つので確認していきましょう。
脱毛サロンと医療脱毛の違いについて詳しくはこちら
医療脱毛とサロン脱毛の違いとは?を脱毛初心者に向けて徹底解説
医療脱毛とは?
医師や看護師など医療資格を所持した者が施術する脱毛のことをいいます。
なので、医療脱毛はエステサロンではなく、病院(クリニック)でしか施術が出来ないのです。
レーザーを照射することで毛や毛根、周辺組織に刺激を与え脱毛する。
中~長期的に考えれば部位にもよるけど、最低5回程度は照射しないと大きな実感は得られにくい。(レーザー脱毛にも種類があります。)
美容脱毛とは?
美容脱毛とは、照射レベルの低い光脱毛器などを使い、エステティシャンが行う脱毛のこといいます。
(医療資格は必要ありません)
光脱毛器も基本的に医療脱毛と同じですが、毛根を減弱させることを目的とした脱毛方法です。
ここで重要なのが減弱させるということ。
目的によって、脱毛のジャンルを選択しようね。
介護脱毛では、医療脱毛を選択することがBESTなんですね。
介護脱毛で痛みはあるのか?また痛みを抑える方法は!?
結論から言いますと、介護脱毛は痛いです。
理由は永久脱毛が必要だから、医療脱毛になるケースが多いからです。(照射の出力が強いため)
では痛みを抑える方法はないのでしょうか?
医療脱毛のみ使用可能な痛みを抑える方法を紹介していきます。
下記2点に関しては、医療施設でのみ選択可能となっています。
エステ脱毛では利用できないので注意してください。
麻酔クリーム
麻酔クリームを塗布をした部位は皮膚の感覚が麻痺し、痛みの軽減が期待できます。
とくにヒゲやデリケートゾーンなどの痛みを強く感じやすい部位には、多くの患者様が使用されています。
笑気麻酔
亜酸化窒素と医療用酸素という気体を混ぜて、特殊な機械で鼻から吸い込む麻酔です。
医療脱毛は病院やクリニックで施術するから麻酔なども使えるんですね!
そうよ。もし仮に肌トラブルが起きた際も医師の処置が受けられるから安心なのよ。
これから始めようとする人にとっては、安心して施術できる環境ですね。
介護脱毛以外の選択肢
あなたも記事をご覧になって、介護脱毛の必要性が高いと感じたのではないでしょうか?
しかし、実際に介護脱毛をしようした場合、そこに大きな壁があるケースも。
医療脱毛クリニックに通うことや、そもそも高齢の方には脱毛自体の印象が悪いなど様々な理由があります。
- 介護する側に立った
- 介護脱毛ができなかった
場合の他選択肢を解説します。
結論から答えますと【アンダーヘアーカット】です。
脱毛ができないのであれば、カットしてしまいましょう。
デリケート部分なので、バリカンなどを活用し注意して行うこと。
これでも介護者並びに介護を受ける側両方にとってメリットがあります。
カットであれば、急に介護が必要になった場合にも対応可能というメリットも持ち合わせています。
介護脱毛ができなかった…で諦めるのではなく、【アンダーヘアーカット】という選択肢を活用してみるのがおすすめです。
VIOの自己処理方法について詳しくはこちら
アンダーヘアの自己処理方法は?チクチクしない方法やおすすめアイテムをご紹介
カットでも介護脱毛と同等の効果が得られるんですね。
選択肢の一つとして覚えておくといいわよ。
介護脱毛は周りを幸せにする1つの行動
介護脱毛について、よくわかりました。
そう言ってもらえて嬉しいわ。
男性・女性でこんなにも認知度の違いがあるのは知りませんでしたよ。
今は男性・女性で差があるかもしれないけど、今後は介護脱毛が当たり前になる時代が来るはずよ。
はい!私も早くから脱毛をしたいと思いました。
一緒に勉強したかいがあったわ。
ありがとうございました。
介護脱毛の認知度には、男性・女性で差がありました。
介護現場では身近ではあるが、まだまだ認知度が低い傾向です。
また、脱毛の天敵である【白髪】には注意することも大切でしたね。
金銭面や時間的余裕が生まれた40~50代の方にとって、介護脱毛は最適なゴールデンタイムだと考えられます。
将来の自分への投資だけでなく、周囲の介護する方への配慮として、介護脱毛を選択してみませんか?
それは周囲を幸せにする行動の1つなのかもしれません。
その行動を選択できるのは、体が元気である【今】しかないのです。
この記事をきっかけに、介護脱毛ができることを願っています。
介護脱毛に関するよくある質問集
介護脱毛についてよくある質問を集めてみました。
介護脱毛って痛いのでは?麻酔はあるの?
※脱毛サロンは「美容脱毛」になるので、麻酔はありません。
・医療脱毛クリニック:施術方法によって異なりますが、サロンに比べると多少痛みは強いです。
しかし、出力によって照射の強さを調整できるので、痛みといってもゴムで軽く弾かれる程度です。
※医療脱毛クリニックは「医療脱毛」になるので、希望により麻酔が利用できます。
痛みの感じ方は個人差があるけど、「思ったより痛くなかった」と言う人が多いのよ。
施術が恥ずかしいと感じるのですが…
脱毛サロンでも医療脱毛クリニックでも、初めて脱毛を受けるときは誰もが恥ずかしいものです。
しかし、女性客は女性スタッフが施術するので、2回目以降からだんだんと慣れてきます。
施術中の対策例として
・下半身はガウンやタオルを巻く
などがあります。
施術中はどのような態勢で行いますか?
脱毛する箇所により態勢も変わります。
介護脱毛は「Vライン」「Iライン」「Oライン」に分かれます。
・Iライン:仰向けの状態で、片足ずつひざを曲げて外側に倒します。
・Oライン:うつぶせの状態で、少し足を開く態勢と横向きで上になった足を曲げる態勢があります。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって態勢に若干違いはありますが、基本的な態勢は上記のようになります。
施術時の体勢などVIO脱毛の流れについて詳しくはこちら
VIO脱毛のやり方は?恥ずかしい体勢も2回目で慣れます
介護脱毛のメリット・デメリットのまとめ
最後に介護脱毛のメリット・デメリットをまとめておくわ。
介護脱毛を行うと洗浄などが簡単になり、介護者の
- 作業負担が減らせる
- 時間短縮になる
など大きなメリットがあります。
もちろん作業負担が減れば、介護されるあなたの負担も減るのが嬉しいですね。
衛生的に過ごせるので、かぶれなども防ぎやすくなります。
だからこそ親の介護をきっかけにして、介護脱毛を検討し始めるケースが多いんです。
他の人に迷惑をかけたくなくて介護脱毛を考えるんですね。
自分が親の介護で大変だった経験があると、介護脱毛の重要性が分かるのよね。
40~50代になると、介護脱毛という言葉を使うことが増えます。
でも若い人たちにとっても、VIO脱毛として人気の部位。
だから介護を受ける必要が無くても、
- 生理時の対応が楽
- ムレやかゆみを抑えられる
- 臭いが抑えられる
- オシャレが楽しめる
- お手入れが楽
など、すぐに実感できるメリットが多いのがポイント。
特に生理が楽になるのは大きく、女性は介護脱毛(VIO脱毛)を早めに行った方が良いぐらい。
ツルツルのハイジニーナにした方がムレなどは抑えられますが、毛量を減らすだけでも違ってきます。
だから温泉などで見られて恥ずかしいなら、Vラインだけは形を残すデザイン脱毛にするのもあり。
ただ、ハイジニーナにすれば、残した毛を短く切り揃える手間もなくなるから便利です。
早めに介護脱毛をするなら、永久脱毛になる医療脱毛クリニックが良いんですよね?
ええ、出力が強くて痛みが心配なら、麻酔でケアできるから安心よ。
脱毛には完了まで時間がかかるため、事故や病気で急に介護を受けることになれば間に合いません。
その際はハサミで短くカットするだけでも違ってきます。
ただ、デリケートゾーンの脱毛は、若くてもメリットがあります。
40代になってから考えるケースが多いけど、20~30代で始めても損のない脱毛部位。
介護する側・される側のどちらにもメリットがあるので、まずは無料カウンセリングでよく相談して見るのがおすすめです。