脱毛

みんなどうしてる?脱毛している人の割合や部位別脱毛率を徹底解説!

脱毛している人の割合
調査員:のぞみ 「脱毛に興味はあるけど、みんなどうしてるのか聞きにくい」という人は多いのではないでしょうか? 特にデリケートゾーンに脱毛事情は、友達にも相談しづらい内容です。 そこで今回は、脱毛している人の割合や年齢別の脱毛率、どの部位を脱毛してるのかなど、気になる脱毛事情について詳しく解説します。

脱毛をしている人の割合

最近では脱毛サロンやクリニックの店舗数が増え、昔より脱毛が身近に感じられるようになりました。一度でも「脱毛してみたい」と思った人は少なくないと思います。 実際、400人を対象に実施した独自アンケートによると以下のような結果になりました。 グラフ-脱毛している人の割合/はい54%・いいえ46% このアンケートによると、今まで一度も脱毛サロンやクリニックで脱毛していない人は46%。家庭用脱毛器や自己処理派の人は「いいえ」としてカウントしています。 現在、脱毛サロンやクリニックに通い、脱毛途中の人と、過去に脱毛経験のある人と合わせると、脱毛している人の割合は半数以上の「54%」になります。 2人に1人は脱毛経験者ということになりますね。この結果を見ると、カミソリやワックス、毛抜きなどで自己処理する人の方が「少数派」ということになります。

自己処理派の方が「少数派」なんですね!

ええ。サロンやクリニックの増加もあって、脱毛がより手軽に始められるようになったのかもしれませんね。

年齢別の脱毛率

では、脱毛している人の割合を年齢別にみていきましょう。10代~40代以上の世代別の脱毛率をまとめました。
年齢別の脱毛率
10代95%
20代71.1%
30代40%
40代以上5.4%
  年齢別の脱毛率を見てみると、10代と20代は脱毛している人の割合が非常に高いのが分かります。これは10代や20代の人にとって「脱毛は当たり前」という感覚が浸透しているからかもしれません。 また、学生から脱毛を始めると「学割」などのキャンペーンでお得に脱毛できるので、脱毛を始めるハードルが低くなるのもひとつの理由でしょう。

みんなどの部位を脱毛している?

脱毛している人の割合は若い年齢ほど高く、全体を見ても半数以上の人が脱毛経験者であることがわかりました。 では、みんなはどの部位を脱毛したのでしょうか?特に人気が高い5つの部位をご紹介します。
部位別の脱毛率
1位:ワキ95.5%
2位:脚72.9%
3位:Vライン70.7%
4位:腕70.1%
5位:Iライン61.3%
部位別の脱毛率をみていくと、やはりほとんどの人がワキの脱毛をしています。ワキは自己処理によって黒ずみや毛穴が目立つなどのコンプレックスが多い部位でもあります。 上記の結果だと、極端に体毛が薄い人や気にならない人以外はほとんどの人がワキ脱毛を経験していることになりますね。 ワキ脱毛は狭い範囲で価格もキャンペーンを利用すれば数百円から受けられるなどリーズナブルなものが多いのが魅力。 お試し感覚で脱毛できるのも理由の一つかもしれません。 脚や腕はひと目につきやすく目立つ部位でもあるので、7割以上の人が脱毛していました。薄着になる季節は自己処理の頻度が増え肌負担も大きくなるので、脱毛する人が多いようですね。

デリケートゾーンはどこまで脱毛する?

海外ではVラインやIライン、Oラインなどのデリケートゾーンの脱毛は今や常識と言われています。日本では「恥ずかしい」「人に見られることに抵抗がある」といった理由で脱毛に踏み切れないという声が多くありますが、実際はどうなのでしょうか?

VIO脱毛をする人の割合

さきほどの「部位別の脱毛率」に3位にVラインが入っていることに注目してみましょう。脱毛している人の中で7割の人がVライン脱毛の経験があるという驚きの結果になりました。 全体のアンケート結果をみても、VIO脱毛をしたことがある人の割合は以下の通りです。 グラフ-VIO脱毛している人の割合/はい69%・いいえ31% 現在脱毛中の人と過去に脱毛を経験済みの人を合わせると69%になり、7割近くになります。以前と比べて、デリケートゾーンの脱毛が身近になってきているのが分かります。 VIOはカミソリや脱毛テープなどの自己処理では、肌荒れが起きやすくなり、繰り返す中で色素沈着を起こしてしまうことがあります。また、誤って粘膜を傷つけてしまうおそれも。 脱毛をすると自己処理の回数が減ったり自己処理が不要になるので、肌負担が軽減できるのもVIO脱毛が増えている理由の一つかもしれませんね。

人気のVIOデザインとは?

VIO脱毛をする際はどんな形にするか悩みますよね。脱毛サロンやクリニックによって対応は異なりますが、好きなデザインで脱毛してもらえる場合が多いです。 あえて形はナチュラルなまま、全体の毛量を減らすなんてことも可能ですよ。 VIO脱毛はデリケートな話題なので、どんな形が人気なのか人に聞きにくいものです。実際はどのようなデザインが人気なのでしょうか? 代表的なデザインをご紹介します。

トライアングル

自然な形に近いデザインですが、下着からはみ出さないように整えられ、清潔感が出るのが特徴です。 「整えすぎると遊んでいるように見られそう」 「でも清潔感や攻めた下着も着たい」 という人に人気のデザインです。

ナチュラル

自毛の形を残したまま、毛量だけ減らした自然なデザインが特徴です。 「清潔感は出したいけど、整えすぎは気になる」 「下着からはみ出なければOK」 という人に人気のデザインです。迷ったらまずはナチュラルなデザインで脱毛するのがいいでしょう。

ハイジニーナ

完全に無毛のツルツル状態がハイジニーナの特徴です。まったく毛がないので、蒸れやにおいが軽減でき、清潔感があるデザインです。 「生理のときの不快感が気になる」 「お手入れしなくて済むから楽」 という理由でハイジニーナを選ぶ人が多いようです。

ハイジニーナは慎重に決めましょう

ハイジニーナは完全に無毛状態になるため、蒸れやイヤなにおいを抑えられるメリットがあり注目されているデザインです。 下着からはみ出る心配もないので、好きなデザインの下着や水着を楽しめます。 ただ、VIO脱毛でハイジニーナにする場合はあとで後悔しないか慎重に考えてから決めましょう。その時にハイジニーナで良かったとしても、好みや事情が変わる可能性もあります。 脱毛してしまうと元に戻すことが難しくなるので、ハイジニーナにする際はその点も考慮に入れて考えましょう。

勢いで脱毛して後で後悔しないように気を付けないといけませんね。

脱毛を始めた時の年齢は?

ここまでは脱毛している人の割合や部位別の脱毛率などをご紹介しました。今回のアンケートでは2人に1人が脱毛経験者という結果になり、思った以上に脱毛が当たり前になってきているのが分かります。 では、脱毛した人は何歳くらいから始めたのでしょうか?アンケートの結果をまとめると以下のようになりました。
脱毛を始めた時の年齢
10代9.9%
20代66.2%
30代22.6%
40代以上1.6%
上記の結果を見てみると、脱毛を始めた人の年齢は20代と30代が圧倒的に多いことがわかります。 20代が66.2%でもっとも多いのは、社会人になり自由に使えるお金が増え、脱毛に通えるようになる世代だということが理由のひとつかもしれません。

脱毛した人はサロン派?クリニック派?

いざ脱毛をしたいと思っても「サロンかクリニックか」で悩む人が多いかもしれません。どちらもメリットやデメリットがあるので、一概にどちらが良いということは言えません。 脱毛に求めるものが人によって違うので、自分にあった方を選ぶことが大切です。今回のアンケートの中でサロン派とクリニック派をまとめてみると以下のようになりました。 グラフ-脱毛サロンと医療脱毛の割合/脱毛サロン73%・医療脱毛27% 医療クリニックに通ったという人は58人、脱毛サロンに通ったという人は157人という結果になりました。

サロンに通う人が多いのは店舗数が関係している?

脱毛している人の中で脱毛サロンに通う人が多いのは以下のような理由があります。 店舗数が多い キャンペーンや割引でお得に脱毛できる 脱毛サロンは医療クリニックに比べて全国展開している店舗が多く、中には100店舗以上展開しているサロンもあります。 脱毛は複数回施術する必要があるので、通いやすさは重要。近くに通える店舗が少ない地域に住んでいる人も、脱毛サロンなら最寄りの店舗が見つけやすいことが、今回の結果として現れたのかもしれませんね。 また、脱毛サロンは積極的にキャンペーンや割引を実施し、お得に脱毛できる機会が多いことも理由の一つでしょう。 「ワキだけ」「腕だけ」など単体部位ならリーズナブルな価格で受けられるので、脱毛が初めてでも気軽に受けられる敷居の低さがあります。 ただし、脱毛サロンに通うなら以下の点に注意が必要です。 永久脱毛ではない クリニックより通う回数が多い 脱毛サロンはクリニックに比べて出力が低い光エネルギーを照射します。そのため、永久脱毛ではなく「抑毛」ということになります。また、クリニックよりも必要な照射回数が多くなることも。 逆にクリニックよりも肌負担を抑えながら施術できるので、敏感肌や脱毛時の痛みが気になる人は脱毛サロンが向いていますよ。

クリニックは永久脱毛できて、来院回数も抑えられる

医療クリニックでの脱毛は、 永久脱毛できる 照射回数がサロンより比較的少なく済む というメリットがあります。出力が高い光エネルギーを照射するため、一度照射した場所は永久脱毛が可能です。 また、必要な照射回数も脱毛サロンに比べて少なく、一般的には5回~8回程度といわれています。個人差がありますが、少ない来院回数で効率的に脱毛したい人は医療クリニックを選ぶ傾向にあります。 ただし、店舗数は脱毛サロンと比べて少ないことが多く「近くに店舗がない」ということも。出力が高いためどうしても脱毛時の痛みが気になる可能性もあります。 サロンかクリニックはどちらのメリット・デメリットも理解した上で、自分に合った方を選びましょう。

脱毛費用はどのくらいかかった?

気になる脱毛費用はどのくらいかかったのでしょうか?今回のアンケートの結果は以下の通りです。 グラフ-かかった脱毛費用 最も多いのは20万円~30万円で、次に10万円~20万円となっています。 脱毛をした人は部位に関わらずある程度の費用をかけているのが分かります。 一般的に全身脱毛にかかる費用は、下記の費用が掛かると言われています。
脱毛サロン10万~20万円
医療クリニック20万円~30万円
今回の結果でも10万円~30万円と答えた人が多いのは「全身脱毛」を選択する人が多いからかもしれません。

脱毛サロンの方が費用も安くて通いやすいイメージがあります。

店舗にもよりますが、最近ではサロンとクリニックの料金格差が縮まってきているんですよ。

脱毛プランより、トータルの費用で比較すると判断しやすそうですね!

脱毛する人はパートナーがいる人が多い

今回のアンケートでは、脱毛をしている人の8割近くが「パートナーがいる」と答えています。 グラフ-脱毛している人にパートナーがいる割合/いる76%・いない24% パートナーがいる人が脱毛をする理由は3つ考えられます。
  • 急な泊りや旅行でもムダ毛を心配しなくて済む
  • 近くで見られても安心
  • 露出の多いファッションも楽しめる
ひとつずつ解説していきます。

急な泊りや旅行でもムダ毛を心配しなくて済む

パートナーがいる人は急な泊りや旅行などの機会が増え「いつムダ毛処理をすればいいの?」と心配になる人も少なくないと思います。 同棲や結婚などで生活をともにすると、自由に自己処理できる時間も減ってしまいます。 脱毛していると自己処理の回数自体が減ったり、永久脱毛できていればムダ毛処理をする必要がなくなります。 自由に自己処理できない場面でもムダ毛の心配をしなくて済むので、脱毛を選択する人が多いのかもしれません。

近くで見られても安心

カミソリやワックス、毛抜きなどで自己処理をしていても近くで見てみると、 「毛穴が気になる…」 「どうしてもチクチクする」 「自己処理のしすぎで肌が荒れている」 などの悩みが出てきます。 脱毛をすると自己処理をしなくて済んだり、回数が減るため肌への負担が減り、肌荒れや色素沈着の軽減されお肌をキレイに保てます。 チクチクした肌触りとも解放され、パートナーに近くで見られても安心ですよ。

露出の多いファッションも楽しめる

熱い季節になると肌の露出が多いファッションが増えます。脱毛をしていたら、ムダ毛を気にせず好きなファッションを楽しめるメリットがあります。 ワキや腕、脚など目立つ部分だけ脱毛するという人もいますよ。

男性は女性のムダ毛をかなり気にしている?

「男性は女性のムダ毛のどのくらい見てるの?」と気になりますよね。あるアンケートによると、今まで女性のムダ毛にショックを受けたことがあると答えた人は4割程度。 その中でも半数近くの男性が彼女や妻のワキ毛に気づいたことがあるそうです。男性は口に出さなくても案外女性のムダ毛をチェックしているようですね。 普段、きちんとカミソリや脱毛クリームなどで自己処理をしている人でも、男性の中には
  • 「ムダ毛はないけど、黒いポツポツが気になる」
  • 「黒ずみがあって清潔感を感じられない」
  • 「チクチクがあたる」
など、自己処理後の肌が気になるという声があります。

どんなにメイクやファッションを頑張っても、ムダ毛で幻滅なんてされたくないですね。

脱毛している女性はキレイな肌を維持できるから恋愛に強い

逆に脱毛をしている女性対して男性は「清潔感があり好感が持てる」「美容に気を使っていて好感が持てる」と感じる人が多いようです。 男性に好感を持ってもらうのはこれから恋愛をしたいと思っている女性にとっても大きな後押しになりますね。 脱毛をすれば自己処理による肌荒れや毛穴の目立ちから解放され、すべすべの肌を維持できます。ムダ毛を気にせずに恋愛を楽しむなら気になる部分を脱毛してみてはいかがでしょうか?

肌への負担を考えると早いうちの脱毛がおすすめ

抜いたり剃ったりという自己処理を繰り返していると、どうしても肌への負担は避けられません。 自己処理による肌トラブル
  • 肌の乾燥
  • 毛穴が目立つ
  • 黒ずみ
  • 肌荒れ
肌トラブルを放置したり、長年同じことを繰り返してしまうと肌荒れした部分が色素沈着を起こしてしまう可能性も。 年齢を重ねれば自己処理の回数も増え、上記のような肌トラブルが起きやすくなります。 また、多くの脱毛方式は色素沈着がある部分はさけて照射するので、脱毛できない箇所が多いとムラになってしまう可能性もあります。 そのようなことを避けるために、自己処理による色素沈着や肌荒れが少ないうちに脱毛を始めることをおすすめします。

脱毛するかどうか迷っている人の声

脱毛するかどうか迷っているという声もありました。まとめてみると以下の通りです。 色々なサロンがありすぎて迷うのと、高額な物、プランを勧められるのではという不安もある。 サロンやクリニックで自分のVIOなどを見られてしまうことにも少し抵抗感があり思いきれない状態です。 価格が非常に高額であるのと、住んでいる地域には脱毛サロンがない為、遠くに通わなければならないのが難しい。 毛にコンプレックスを持っていないし、自己処理で間に合うから。 肌が弱いので怖いです。 行ってみたい気持ちはあるのだけどもし、肌荒れがひどくなったらと思いとどまっています。 脱毛するかどうか迷っている人の声を見ていくと「費用面」に不安があり、行くかどうか迷っている人が多いことが分かります。 また、VIOなどのデリケートゾーンを人に見られることに抵抗があり、なかなか踏み出せないという人もいるようです。そもそも近くに店舗がない人や育児などで定期的に通えないという人も。 物理的に通えない人は「家庭用脱毛器」を活用してみるのもいいかもしれません。最近の家庭用脱毛器は性能も上がり、様々なタイプの製品があるので選択肢が増えていますよ。

脱毛は費用などのデメリットもあるが、メリットが多い

今回のアンケートでは脱毛している人の割合は半数以上いう結果になりました。2人に1人は脱毛経験があることになり、以前より脱毛が身近になっていることが分かります。 脱毛には、
  • 費用が高い
  • 定期的に通えない人には向いていない
などのデメリットがありますが、費用面は高く感じるかどうかは個人差があります。 一度脱毛してしまえば長期間「自己処理」と「自己処理にかかっていた時間」から解放されることを考えると、費用が高いかどうかは人によって変わってきます。 脱毛サロンもクリニックも増回傾向にあるため、費用面も含めて以前よりも通いやすい環境になりつつあります。今後は今回以上の結果が見られそうな予感がしますね。

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  • この記事を書いた人

のぞみ

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。
他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。
セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。
頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。
初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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