オフショルダーの服を着たいけど、背中のムダ毛が気になる・・・このままじゃ首回りや背中、肩が空いた服を着られない!どうしよう!
普段は気にならないけど、ふとした時に気になるのが背中のムダ毛ね。
難しく思われてしまいがちだけど、サロン、クリニックじゃなくても、家庭用脱毛器を使って自宅での脱毛も可能なのよ!家庭用脱毛器を使った、背中脱毛の方法を解説していくわ!
家庭用脱毛器を使って背中脱毛はできる?
自分で見るのが難しいし、手が届き辛いし、自宅で背中脱毛するのは難しそう・・・。
予約を取ったり、出かけたりすることなく、ポイントをおさえれば自宅で手軽に背中脱毛ができちゃうのよ!お手入れ方法を紹介していくわね!
背中脱毛は4つのパーツに分けて考える
「背中」とは言っても、体の中ではかなり大きな部位になり、毛の濃さや肌の状態も場所によって異なリます。 背中を- 首の裏側のうなじ
- 肩
- 背中の上半分
- 背中の下半分
背中下部は腕を伸ばして行う
背中下部は体をねじれば目視することができるので、背中に腕を回して脱毛をしていきましょう。 右利きの方は右手に脱毛器を持って、背中の遠い部分(背中を縦半分に割った時の左側)から、近い部分(背中を縦半分に割った時の右側)に向かって脱毛をするとスムーズです。最初は見ながらしないとできないかもしれませんが、繰り返し行うことで、振り返らずに感覚で行うことができるようになるわよ!
うなじ、肩、背中上部は鏡を使用して行う
背中下部以外の、うなじ・肩・背中上部の脱毛の際には、できる限り大きな鏡を用意しましょう。 うなじや肩周辺は特に毛が濃いムダ毛が生えやすい部分です。 また、うなじは髪の毛とも近い場所であり、理想の形も人によって異なります。 鏡で確認しながら少しずつ照射して、理想のうなじを目指して処理をしていきましょう。 照射の方法としては、鏡を見ながら左側は右手で、右側は左手に持って行うとスムーズです。友人や彼氏、家族に協力してもらう
自分自身でもできますが、無理な姿勢が多く、とても見辛い部分の処理になるため、照射漏れができてしまう可能性もあります。 体が硬いという方や、クオリティの高い仕上がりを求めている方は、友人や彼氏、家族など協力してもらうと良いでしょう。 家庭用脱毛器は扱いが簡単ということも魅力の1つなので、やり方さえ覚えれば誰でも扱うことができます。お互いに脱毛を手伝いあって、一緒にツルピカ肌を目指すのも良いかも!
家庭用脱毛器で背中脱毛する前に確認すること
顔や腕、脚などのパーツと違って自分で見ることが難しい背中。 お手入れの前に意識して確認をすることで、お手入れ後のトラブルを減らすことができます。 お手入れ前にセルフチェックを行って、綺麗な背中を目指しましょう。明るい場所で背中の確認をする
ポイントは明るい場所で見るということ。 お風呂場や洗面台の鏡で振り返って見てみたり、部屋の鏡に写した背中を手鏡に写して見たり、まずは現状を知ることから始まります。 スマホで背中の動画を撮って確認するのもおすすめです。- 毛が濃いところ
- あまり気にならないところ
- 肌荒れやホクロがあるところ
- 肌は乾燥していないか
シミ、ホクロの位置を確認する
シミやホクロに光を当ててしまった場合、濃さや大きさにもよりますが、痛み・肌ダメージを与えてしまう可能性があります。 お手入れ前には必ず、シミ・ホクロの位置や大きさを確認し、その場所は外して光を当てるようにしましょう。難しい場合は、テーピングや絆創膏などを貼り付けて光が直接当たらないようにするのも良いわよ!
ニキビなどの肌荒れはないか
大きなニキビや肌荒れが広範囲に渡っていたりする場合には、落ち着くのを待ってからお手入れをした方が肌へのストレスは減らせます。 せっかくムダ毛がなくなっても、ニキビ跡が目立ってしまっては残念な背中になってしまうので、お肌の調子を見ながら脱毛を進行しましょう。家庭用脱毛器で背中をケアするときの注意点
脱毛は少なからず肌に刺激を与えます。 また、効果を実感するまでには何度も繰り返し行う必要があります。 せっかくムダ毛がなくなっても、肌が汚くなってしまっては嫌ですよね。 肌のダメージを抑え脱毛を行うためのポイントをいくつかご紹介します!脱毛前にムダ毛のシェーピングを行う
お手入れ時のムダ毛の長さについては脱毛器によって異なるため、必ずお手入れ方法を確認してください。 ピンセットやカミソリを使ったムダ毛処理はお肌に大きなダメージを与えてしまうので、電気シェーバーを使うようにしましょう。効果的に脱毛を行っていくために、お肌に優しい電気シェーバーを使用してムダ毛のシェーピングを行いましょう。
脱毛前後は肌を冷やす
肌の痛みや火傷を防止するために、必ず照射前と照射後にはお肌をしっかりと冷やすようにしましょう。 サロンでは冷却ジェルを使われることが多くありますが、家では保冷剤で問題ありません。 ただ、背中を脱毛は範囲が広いため、保冷剤で冷やすのは大変です。 もし、家に薄手のタオルやハンカチがあれば、それに水を含ませて凍らせたものを使用することで広範囲を冷やせるのでスムーズです。脱毛後はシャワーのみにして湯船には入らない
家庭用脱毛器を使った後のお肌は、少なからずダメージを受けた状態です。 お手入れをした当日はシャワーを浴びるのは問題ないですが、湯船につかると全身の血行が良くなってしまい、お手入れ部分に痒み・赤みが生じる可能性があるので、湯船に入ることは絶対に避けましょう。 また、脱毛した場所をゴシゴシと洗ってしまうと弱った肌に刺激を与えてしまうので、泡立てたボディソープを使って、手のひらで優しく撫でるようにしましょう。脱毛した当日、翌日は紫外線に気を付ける
照射前にはもちろん、照射後も日焼けはしないようにしましょう。 お手入れ後に直接日光に当たってしまうと、シミやヤケドなどのリスクがあります。 とくに、背中は日焼け止めが塗りにくい部分で防止が難しい場所です。 うなじや肩も洋服の隙間から直射日光を浴びてしまう可能性があるので注意しましょう。 スケジュール調整をして、脱毛の翌日はあまり外出しない日にお手入れができるといいですね。しっかりと保湿を行う
脱毛後は、脱毛部分を化粧水やボディクリームでしっかりと保湿しましょう。 脱毛器で光を照射した後は熱を持っている状態なので、そのまま放っておくと、乾燥や肌荒れを発生させてしまう恐れがあります。 普段、忘れられがちな背中を丁寧に保湿することで、ムダ毛を無くすだけでなくお肌自体が綺麗になるかもしれませんね。脱毛当日の飲酒、激しい運動は避ける
脱毛前後は、血行が良くなったり汗をかいたりしてしまうと、脱毛部分に痛み・痒み・赤みを発生させてしまう場合があります。 そのため、当日は飲酒や激しい運動は控えましょう。 赤み痒みが悪化すると、シミやくすみに繋がってしまう可能性もあるので要注意です。家庭用脱毛器で背中脱毛にかかる期間や照射回数は?
脱毛にかかる期間や回数は、毛量や毛質、肌質の違いで個人差があります。 家庭用脱毛器でのお手入れに関わらず、サロンやクリニックで脱毛をする場合にも、必ず個人差は出てくるでしょう。 そのことをふまえて、脱毛にかかる期間、照射回数について紹介していきます。自分のお肌の状況を見ながら、お手入れ回数や期間を調整していきましょう!
少なくとも10回以上は必要
背中は範囲が広くて毛自体が薄いため、他の部位より効果を感じるまでに時間がかかってしまいます。 毛が濃い部分に比べると、薄い部分は光を当てた時の反応が弱くなってしまうので、家庭用脱毛器だけではなく、サロンで脱毛した場合でも同じです。 そのため、キレイになるまでには、10回以上、平均で15〜18回程は必要だと考えた方が良いでしょう。毛が生え変わる周期に合わせて行う
家庭用脱毛器の多くは、1週間~2週間に1回おこないます。 脱毛器によって異なるため、お手入れ方法をよく確認して使用しましょう。 手元にあると「早く効果を実感したい!」と思って毎日脱毛をしたくなってしますが、毛が生えてくる周期(毛周期)にあっていなければ、ただ肌にダメージを与えているだけで効果は全くないので注意しましょう。脱毛を行っている間に毛が生えるペースが遅くなってきた時は、2週間に1回、4週間に1回と間を開けてお手入れをしましょう!
家庭用脱毛器で産毛をきれいに無くすのは難しい
産毛をきれいに無くすためには、クリニックなどの医療脱毛を受ける必要があります。 ですが「濃い産毛を薄く」「量を減らす」などの、脱毛サロンと同程度の効果であれば家庭用脱毛器でも可能です。 産毛が全く無くならなくても、薄くなるだけで綺麗な背中が期待できますよ。背中脱毛にぴったりな家庭用脱毛器の選び方
ここでは、背中脱毛にピッタリの家庭用脱毛器の選び方をご紹介します。 手が届きにくくて自分で見にくい部分だからこそ、背中脱毛に適した脱毛器を選んで、少しでも快適にお手入れを行いましょう。産毛への効果が期待できるもの
家庭用脱毛器は多くの場合、光を照射させて脱毛を行います。 背中は薄い毛が多いため、効果が高いものを選ぶことが重要です。 安易に価格が安いものを選んでしまうと、光が弱く産毛への効果がでない恐れがあるので、効果が高い脱毛器を選ぶようにしましょう。 効果を期待できる家庭用脱毛器は5万円~6万円くらいになるので、1つの目安として覚えておきましょう。照射面積は広い方が良い
背中は、腕や脚と比較すると面積が広い部位になります。 そのため、背中脱毛をスムーズに進めるためには照射部分の大きさが重要です。 照射面積が小さいものを選んでしまうと、照射回数が増えて手間がかかり、コストも上がってしまう可能性があります。 背中脱毛をするのであれば、照射面積が広いものを選びましょう。コストが安いもの
先にも記載しましたが、背中は面積が広く毛が薄いため、照射回数も必要になります。 そのため、1回の照射にかかるコストが高いと、本体の金額が安かったとしても、結果的に買い足しが必要になって高くついてしまうことも。 家庭用脱毛器によっては、300万回の照射を可能にしているものもあるので、継続してお手入れすることを前提に、コストを考えて購入をしましょう。背中脱毛におすすめの家庭用脱毛器3選
ここでは、背中脱毛にぴったりな家庭用脱毛器を具体的に3つ紹介します!- 脱毛への効果の高さ
- 照射面積の広さ
- 1回の照射にかかるコスト
ケノン
家庭用脱毛器といえば「ケノン」といっても過言ではないほど、定番で安心感のある脱毛器です。 高品質なのは口コミの多さでも分かりますね。 本体価格は高く見えてしまいますが、効果・照射面積の広さ・1回の照射にかかるコストの低さ、どれをとっても他の脱毛器に比べて高評価を得ています。 ケノンは本体にカートリッジを取り付けて使用します。 そのため、本体を1台購入すればカートリッジを付け替えて様々な部位を脱毛することができます。カードリッジを付け替えれば、身近な人と共有して使用することもできます!背中は特に自分自身で手入れするのが難しい部位ですので、友人や家族と脱毛し合うのにもぴったりね!
脱毛ラボホームエディション
脱毛サロン「脱毛ラボ」が自宅でも手入れができるよう開発したのが、家庭用脱毛器「脱毛ラボホームエディション」です。 自宅で、サロンに劣らないクオリティで脱毛をすることができるため、高い効果が期待できます。 また、背中脱毛をする際に嬉しい、連続して照射する機能や冷却機能もついています。 そのため、初心者でもスムーズな脱毛が可能に。 背中脱毛だけでなく、顔・V I Oを含む全身への脱毛が可能なため、これ1台持っていれば全身を脱毛することができます。オーパスビューティー03(OPUS BEAUTY)
ケノンや脱毛ラボホームエディションに比較すると、あまり聞き慣れない方が多いのではないでしょうか。 「オーパスビューティー03」は、業務用メーカーが販売しているため、サロンクオリティを家で実感することができます。 全身77回分の照射回数が搭載されて、産毛にも対応しているため背中脱毛にもぴったり! セーフティー機能・アイスクール機能・業務用システムの搭載で誰でも簡単に脱毛をすることができるます。サロンやクリニックで背中脱毛するときにかかる費用は?
脱毛に関しては個人差が大きいお手入れになります。 それぞれ、毛量や毛質、肌質の違いがあるため、全く一緒であることはありません。 そのことを前提に、サロン・クリニックで脱毛にかかる期間や照射回数について紹介していきます!サロンやクリニックの脱毛費用の目安!
背中の脱毛は、サロンでは8〜12回、クリニックでは5〜8回通う必要があると言われています。 また、背中全体を脱毛する場合、- うなじ
- 肩
- 背中上部
- 背中下部
店舗 | 金額 |
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家庭用脱毛器(ケノン) | 80,700円※ |
クリニック(レジーナ) | 背中:59,400円(5回) 肩:42,900円(5回) うなじ:42,900円(5回) |
サロン(ミュゼ) | 背中上:90,000円(6回) 背中下:90,000円(6回) 襟足:60,000円(8回) |
※カートリッジを背中に特化したエクストラステージに変更した場合の金額
背中脱毛ではシェーピング料金にも注意
多くのサロン・クリニックでは、予約の前日までに脱毛部位のシェービングをしてくるように言われます。 もし、シェーピングが漏れてしまった場合には、施術を断られる、追加でシェーピングの料金がかかってしまうなどの可能性があります。 背中は自分でお手入れをするのが難しい場所なので、シェーピングについては事前に確認した方が良いでしょう。家庭用脱毛器でも背中脱毛はできる!
腕や脚など、手が届いて見やすい部位と比較するとお手入れは難しいです。 しかし、ポイントや留意点を守って行えば、家庭用脱毛器を使って自宅で背中脱毛をすることは可能です。 最初は難しく感じるかもしれないですが、回数を重ねてコツをつかめばスムーズにできるようになりますよ。予約や移動のストレスなく、自宅でツルピカな背中を目指しましょう!