脱毛エステで一通り終わったんだけどさ、なんだか顔の産毛だけまだ気になっちゃうんだよね…。かといってそれだけのためにまた脱毛サロン通うのもちょっと悩んでて…。
分かる!気になっちゃうよね!でもセルフ脱毛でも顔もできるからしてる子もたくさんいるよ!ちょっと顔脱毛について紹介するね!
女子中高生から大人、そして男性でも身だしなみを気にして脱毛をしている人はたくさんいます。
サロン・クリニックで脱毛する人や、自宅で家庭用脱毛器を購入しセルフ脱毛を行う方がいます。
自宅で行うのはサロンなどに比べてすべて自分で行わないといけませんが、コスト面では大幅にコストを削減することができます。
そこで今回は
- 顔脱毛の自己処理方法
- セルフ顔脱毛のメリット/デメリット
- セルフ顔脱毛で気をつけるべき点
- おすすめ家庭用脱毛器紹介
などについて解説・説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
自宅で顔脱毛の自己処理をする方法
顔の産毛処理の仕方は人によって様々だと思います。
シェーバーやカミソリ、家庭用脱毛機など方法は色々ですね。
シェーバー
シェーバーを使った自己処理が一番多いのではないかと思います。
あまり血が出たりすることもなく、お肌への負担も少ない自己処理です。
シェーバーを使った自己処理の方法
シェーバーを使った、自己処理の正しい順番ですがこちらになります。
- 洗顔後、蒸しタオルやフェイススチーマーを顔にあてお肌を柔らかくします
- 顔全体に乳液やシェービング用ローションなどシェーバーの滑りがよくなるように塗ります
- 剃る方向と反対に肌を軽く引っ張ります
- 毛の流れを確認し、上から下、内から外へ剃ります
- 肌がいつも以上にデリケートなためスキンケアをいつも以上に行います
「Panasonic フェリエ」や「elims me フェイスシェーバー」がおすすめです!
カミソリ
カミソリも、シェーバーと特にやり方は変わりません。
ただ、シェーバーと違いやり方を間違ってしまうとお肌を傷つけてしまう可能性があるので、慣れていない方はシェーバーでの自己処理が安全かと思います。
また、同じ個所に何回も刃をあててしまうと刺激が強くなって肌への負担が増してしまうので、可能な限り1か所を1回で剃るように心がけましょう。
顔用脱毛パック
使用している方は少ないと思いますが、顔用の脱毛パックというものがあります。
顔用脱毛パックはスキンケア用とは違い、一枚ではなくシートで好きなところに貼れます。
激痛というほど痛みありませんが、よほど慣れていないとあまり毛が抜けないです。
シェーバーなどで二度手間になってしまうことが多いので、あまりおすすめはしません。
家庭用脱毛器
サロンでも自宅でも、脱毛をする際には事前にムダ毛をシェービングする必要があります。
脱毛の効果は、きちんとした自己処理を行って脱毛器をあてることで本来の効果をより実感することができます。
セルフの顔脱毛でも、サロンやクリニックに行く場合でも、効果が実感できるように正しい自己処理の仕方を知っておきしょう。
顔脱毛セルフで行うときのメリット・デメリット
メリット①:産毛がなくなりお肌の透明感UP
産毛がないことにより本来の素肌がよく見えるようになるので、お肌の透明感やトーンアップが期待できます。
お化粧を落とした時もお肌が明るく見えるので、お友達や彼氏の前でもすっぴんに自信を持てるようになります。
メリット②:化粧水などが浸透しやすくなる
産毛やムダ毛は表面に塗られる油分や水分をはじく働きがあるということを知っていましたか?
本来はお肌を守る働きがあるのですが、化粧水や美容液の浸透※を邪魔する存在になって、思うような効果が得られないことも。
産毛やムダ毛が無くなれば水分や栄養分がぐんぐんと入る※ので、お肌の調子が良くなるかもしれません。
※角質層まで
メリット③:化粧ノリが上がる・化粧崩れがしにくくなる
産毛が無くなることでファンデーションやお粉などがムラなく密着するので、化粧ノリがよくなって化粧崩れが抑えられます。
デメリット①:効果がすぐに見えにくい
顔脱毛の効果が見えにくいのはセルフでの顔脱毛だからではありません。
これは、サロンやクリニックでも同じです。
手や足、ワキは2~3回で効果が見れるのに対し、
顔の毛はもともとが薄くて細いので7~10回程度でやっと効果を感じる人が多いです。
ほかの部位に比べ、顔脱毛は約3倍もの時間がかかってしまいます。
デメリット②:シェービングによりお肌が敏感になる可能性も
シェービングで刺激を与えるとお肌は乾燥してしまいます。
多くの方は通常通りのスキンケアなどで問題はないかと思いますが、敏感肌の方やいつもと違うスキンケアなどで荒れてしまったりする方は注意が必要になります。
それを避けるため、保湿だけでなくなるべく肌に優しいシェーバーを使うようにしましょう。
顔脱毛をセルフでやるときに気を付けるべき点
せっかく自分で顔脱毛をするなら、何も問題がないようにしたいですよね。
ここからは、脱毛の際に気を付けるべき点をいくつか細かくお話します。
日焼け対策を怠らない
まず、絶対にしてはいけないことは「日焼け」です。
脱毛の前後に日焼けしてしまうとヤケドの原因になってしまいます。
脱毛前はもちろん、脱毛期間中は必ず日焼け止めや帽子などでUVケアを行ってください。
ムダ毛処理はきちんとする
事前のムダ毛処理が不十分なまま脱毛を行ってしまうと、家庭用脱毛器がそのムダ毛に反応してしまうことがあります。
サロンやクリニックではスタッフさんがお肌の確認をしてくれますが、セルフ脱毛はすべて自分責任で行わないといけないので気を付けてください。
家庭用脱毛器の照射レベルをしっかり守る
何でもそうですが、必ず説明書を読んでください。
照射の対応範囲や出力レベル、使用頻度などです。
効果を早く実感したいからといって強い出力レベルを当てればいいというものではありません。
顔の皮フは薄く敏感な場所です。
痛いのに我慢して続けてしまったりするとヤケドの原因になります。
必ず顔脱毛に適したレベルでの照射を行いましょう。
低いレベルから始めることで肌トラブルのリスクを減らすこともできますよ。
家庭用脱毛器を使うときはしっかりと間隔を空けて使う
「やりすぎ」は肌への負担が大きいです。
家庭用脱毛器は毎日使っても意味がなく、肌への負担だけが増えていきます。
脱毛は「毛周期」というサイクルに合わせないとしっかりした効果を感じることができないので、1週間~2週間の間隔で照射していきましょう。
また、毛が生えにくくなってきたなと思ったときは、使用頻度を抑えて使ってくださいね。
脱毛後は乾燥するので念入りに保湿を
脱毛後は自分が思っているよりもお肌がデリケートかつ乾燥しているので、いつも以上にお肌に刺激を与えないよう優しく保湿する必要があります。
脱毛後は日焼けと同じような状態になっているので、お肌がカサカサして粉を吹いたり痛みが出たりしてまうこともあります。
また、脱毛の効果も薄れてしまうので普段以上に保湿をしてください。
顔脱毛にも使える家庭用脱毛器を選ぶ時のポイント
脱毛方式がフラッシュかレーザーか確認する
家庭用脱毛器はサロンと同じ光を使っていく脱毛方式で、フラッシュ方式やレーザー方式などそれぞれの家庭用脱毛器に記載されています。
ほとんどの家庭用脱毛器がフラッシュ方式のものになります。
永久脱毛までは難しいですが、しっかりとしたやり方で行うと脱毛効果が実感できます。
レーザー方式といっても医療脱毛までの効果はみられませんが、フラッシュ方式よりは効果を感じることができると思います。
ですが、その分痛みも強いです。
また、照射口が小さく狭くなっている場合が多いので、広範囲の脱毛には向いていません。
全身を脱毛したいと思っている方には、時間がかかってしまうので大変に感じてしまうところもあるかと思います。
顔に照射して大丈夫なのか
家庭用脱毛器は光での照射タイプがほとんどですが、顔への使用に対応しているかはそれぞれの機械によって変わってくるので確認が必要になります。
また、顔への使用に対応していても、すべての顔のパーツに使えるかの確認も購入前には必要になってきます。
「まあ顔には違いないから大丈夫だろう」と使用していると、ヤケドや色素沈着につながったり、肌トラブルを引き起こしたり可能性もあるので気を付けてください。
アイシング(冷却)モードがついているか
アイシングモード(冷却機能)がついているかも大切な確認項目になります。
必ず照射する前後にはアイシングする必要があります。
アイシングをきちんと行わないと、低いレベルで照射していても痛みを感じたり、肌が荒れたりする原因になる可能性があります。
照射する前にも必ず保冷剤などで部位を冷やしてから脱毛器を当てると痛みを感じにくくなります。
アイシングモードがついていてもその後のアイシング・保湿は必須になってしまいますが、付属されていれば照射したついでにアイシングできるので便利です。
照射モード強弱を調整できるか
家庭用脱毛器によって、照射モードの強弱を調整できるレベルの幅が異なります。
細かな調整をできる脱毛器であれば、使用する場所によって適した照射モードで脱毛することができます。
顔はお肌が敏感な場所になります。
使い始めは低いレベルでの照射から始めて徐々にレベルを上げるのが理想的かつ効果的です。
また、初めてセルフで脱毛をする方や、お肌が敏感な方などは、より細かくレベル調整できる家庭用脱毛器のほうがおすすめです。
照射回数を確認
脱毛器には照射回数が設けられています。
脱毛器によって様々ですが、ほとんどが10万回~30万回以上照射できます。
多いものであれば300万回照射可能なものもあります。
また、上限回数を上回ってしまってもカートリッジのみを買い替えれば使い続けられるという点も重要です。
本体交換式であると、上限回数に達したらまた新たに買い替える必要があります。
家族とシェアする場合にも、それぞれ各自のカートリッジを持っていると衛生的で便利ですね。
家庭用脱毛器1つ買うのにも、値段だけでなく確認すべき項目がたくさんあるんだね!知らなかった…。この項目を確認すべきなのは分かったんだけど、おすすめの脱毛器があればすごい助かる!
もちろん!私が思うおすすめの家庭用脱毛器を説明していくね!一緒に使ってる人の口コミもいれてるから是非参考にしてみてね!
顔脱毛を自宅でするのにピッタリ!おすすめの家庭用脱毛器はこれ
ケノン
脱毛に興味のある方は必ず聞いたことのある家庭用脱毛器だと思います。
圧倒的な脱毛効果と口コミが高いと好評の「ケノン」。
脱毛サロンに行かなくても、ケノン1つで全身スベスベになることができます。
また、全身脱毛1回に換算しても約14円でできるコスパの高さも必見です。
もちろん顔の産毛やムダ毛にもおすすめです。
4色のカラーバリエーションがあるので好きな色を選ぶことができるのも魅力ですよ。
おすすめポイント
- 最大照射回数「300万回」が可能
- 照射範囲が「広範囲」の照射可能
- カートリッジ付け替え可能
値段 | 69800円 |
---|---|
脱毛方式 | 光(フラッシュ)方式 |
脱毛照射可能範囲 | 全身(VIO、顔も使用可能)(※1) |
カートリッジ交換 | 可能 |
出力レベル | 10段階 |
アイシングモード | なし |
照射回数 | 300万回 (※2) |
※1:目元、眉、唇は使用不可
※2:最大出力レベル10の場合は50万回照射可能
ケノンの良い口コミ
せっかちなので、自己責任で1週間に1回照射してたら2ヶ月ほどでvio生えてこなくなりました!
こんなに早く効果が出るとは思いませんでした。
高い買い物なのでかなり迷いましたが買ってよかったです!
引用元:楽天市場
思いついた時に毛が生えているところに当てています。
照射したところからは、しばらく毛が生えてきません。
乳首やVIOも当てていますがいい感じに抜けています。
引用元:楽天市場
ケノンの悪い口コミ
約1年、旦那は毎週毎週ひげにあててますが全く効果が見えません。
見てて不憫。女性のムダ毛レベルであれば効果あります。が1ヶ月もすれば生えてくる感じです。
引用元:楽天市場
口コミは一部なので、気になるものがあればもっと色々な口コミを見てみてください。
サロンやクリニックで顔脱毛する時の費用はいくら?
今までセルフでの顔脱毛についてメインで話してきましたが、脱毛サロン・クリニックに行ったほうが速いと思われる方もいます。
顔脱毛はほかの部位に比べ効果も出にくいことから、ほとんどが回数が多いのプランになっています。
一部の店舗を比較してみたので、参考にしてください。
サロン名 | プラン名 | 金額 |
---|---|---|
エステティックTBC | フェイス・5プラン | 1回:15,785円 6回:61,710円 |
ミュゼプラチナム | フェイシャル脱毛コース | 1回:32,200円 6回:193,200円 |
脱毛ラボ | Sパーツ※1 Mパーツ※2 | Sパーツ1回:2,200円 Mパーツ1回:3,300円 |
ディオーネ | フェイスメニュー | 1回:6,600円 12回:79,200円 |
※1 Sパーツは鼻下・あご回り上下・左右もみあげ
※2 Mパーツはおでこ・こめかみ・小鼻
クリニック名 | プラン名 | 金額 |
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リゼクリニック | 顔全体脱毛セット | 3回:64,800円 5回:99,800円 |
レジーナクリニック | 顔脱毛 | 1回:52,800円 5回:105,600円 |
フレイアクリニック | 顔脱毛セット | 1回:48,400円 5回:93,500円 |
顔脱毛はセルフでも十分できる
今回はセルフ顔脱毛のメリットやデメリットなどについて説明や解説をしてきました。
特に、顔の産毛やムダ毛は、マスクを外した時の第一印象にも大きく繋がります。
顔脱毛に使える家庭用脱毛器のほとんどが全身にも使用できます。
ほかの部位も少し気になるけどサロンに行くほどではないなと思っている方も、ぜひ自宅での生活が多い今、自分磨きを行ってみてください。