「脱毛完了したから、もう永遠に毛が生えてこない」って思っていませんか?
ちょっと待ってください!
実は脱毛完了後にも毛が生えることもあり、代表的な原因は妊娠です。
妊娠をきっかけに、再度脱毛を通い直している人も多いので注意してください。
- どうして毛が濃くなりやすいのか
- どう向き合ったら良いのか
など、妊娠と脱毛の注意点について説明します。
実際に経験した人の声
まだ妊娠をしていない場合、妊娠で毛が濃くなるのは「そんなの嘘だろう」と思いますよね。
けど実際にこのような声があがっています。
妊娠による毛の増加で悩む人は結構いることが分かりますね。
女性ならおこる可能性があるので、心配しすぎないこと。
では、どうしてこのような症状が起こるのでしょうか。
なぜ妊娠で毛が濃くなるの?
妊娠したら身体のホルモンバランスが乱れて、毛が濃くなると言われています。
すでに脱毛完了している人でも、再び毛が生えてしまうこともあります。
女性ホルモンによるメラニンの増加により、毛が濃くなるみたいですよ。
毛は人の身体を守るために生えていると言われています。
ポイント
妊娠中はお腹の中の赤ちゃんを守るために毛が濃くなっていくのです。
毛が濃くなるメカニズムを詳しく紹介
妊娠中のホルモンバランスの乱れにより、女性ホルモンが増加します。
どの箇所が濃くなるの?
妊娠による毛の増加は、
- お腹周り
- 乳房
に生えすくなると言われています。
ただし必ず決まった箇所に生えてくるとは限らないので、妊娠をきっかけに再度脱毛をするなら広範囲に当てることをおすすめします。
通い直さない方法は?
妊娠する度に、何度も脱毛に通い直したくないですよね。
大金払って完了したのに、また大金払って通うのは極力避けたいところ。
ポイント
そのための1番のおすすめは、通い放題コースを契約することです。
通い放題コースとは、一度契約するとその脱毛サロンがある限り、永遠に通っていられる夢のようなプラン。
金額自体は契約コースの中で、一番高いことがほとんど。
ですが、一度支払えば、その後の追加料金が発生しません。
金額分の回数を通った後は、無料で通い放題ということになりますね!
なぜ通い放題だと良いの?
脱毛って、全身だと一番少ない回数でも数万以上はしますよね。
パーツごとでも各パーツを増やしていくごとに、どんどん値上がってしまいます。
一度通い終えたものに、この大金払って通い直すのって、もったいないと思いませんか?
妊娠後に追加でお金を払わずに、脱毛サロンに通ってメンテナンスできるのはとても便利。
しかも、妊娠後って金銭面も変わってくる時期だと思います。
美容にお金が使えなくなってくるケースが多いのではないでしょうか。
そんな産後のママたちの強い味方なんです。
そろそろ毛がなくなってきたし、脱毛やめようかなって思っている人、一度コースの変更も検討してみてください!
回数追加を繰り返して、損をしないように気を付けましょう。
医療脱毛はどうなの
医療脱毛だと、少ない回数で完了できると言われています。
では永久脱毛になる産後の毛はどうなるのでしょうか。
医療脱毛で毛の指示をする箇所を破壊できれば、毛は生えなくなると言われています。
しかし破壊するまでの回数が必要。
破壊されるまでは、妊娠後も毛が生えてくる可能性があります。
産後はいつから脱毛に通える?妊娠中は脱毛できるの?
注意点
妊娠中の脱毛は、おすすめできません。
妊娠が分かったら、すぐに脱毛をお休みするようにしてください。
妊娠の後いつから脱毛を通えるのかは、サロンによります。
ただ、授乳後から通えるところがほとんどです。
中には出産直後から通えるところもあるみたい。
ですが、出産後に行う授乳中は、ホルモンバランスが安定していないと言われています。
だから早くても、授乳後以降から通うのがおすすめです。
脱毛はお腹の胎児に影響があるの?
妊娠中にライトを当てるから、お腹の胎児にも問題が出るのでしょうか。
妊娠に気づくのが遅い方もいるので、気になりますよね。
脱毛ライトでお腹の胎児に影響が出ることはありませんのでご安心ください。
では、なぜ妊娠を確認次第、お休みすることがお勧めされるのでしょうか。
ホルモンバランスの変化や、肌トラブルが起きやすくなる
まず、妊娠中のホルモンバランスの変化により、体毛が増えたり、毛周期が乱れやすくなります。
毛周期の乱れにより、脱毛の効率が悪くなることに。
また、妊娠中のお肌は大変デリケート。
脱毛によるお肌トラブルが起こりやすくなっているので、施術ができなくなります。
家庭用脱毛器で脱毛したい場合
最近は家庭用脱毛器を使って脱毛する人が増えていますよね。
お家で脱毛できるのは便利ですし、少ない価格で脱毛できるものが多いのもメリットです。
サロンの方が脱毛効果はあると言われています。
だけど家庭用脱毛器でも、継続したら効果を実感出来たという声もよく耳にします。
ただし、家庭用脱毛器を使う場合、気をつけてほしいことがあります。
それは、火傷などの肌トラブルが起こる“可能性”があることです。
もちろん家庭用脱毛器も、安全に使えるように作られているものがほとんど。
でも初めての人が自分で使うのは、絶対に安心とは言えないですよね。
更に背中など裏側を脱毛するとき、自分で脱毛するのも他の人に毎回お願いするのも結構大変。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックなら、スタッフが当ててくれるメリットもあります。
妊娠後のメンテナンスは医療とエステのどちらで通うべき
結局、妊娠後はエステと医療どちらの脱毛で通うのがお勧めなのでしょうか。
その人の通いやすさにもよりますので、それぞれの良さを紹介します。
エステ脱毛
メンテナンス感覚で通いたいなら、エステ脱毛がおすすめです。
脱毛は薄い毛より濃い毛の方が反応しやすいと言われています。
その中でも細い毛に反応させやすい脱毛方法がエステ脱毛だから。
その反面、効果の実感や完了するまでの期間が長いのがデメリットです。
“完全に毛が生えないようにする”には、長くかかる可能性はあります。
医療脱毛
「いつまでに終わらせたい」など終わりのある脱毛をしたい、期間を決めて脱毛をしたいなら、医療脱毛がおすすめです。
その反面、デメリットもあります。
濃い毛には即効性があると言われていますが、薄い毛には反応が薄いとも。
最近では薄い毛にも効果がしっかり出る医療脱毛クリニックも増えています。
だけど“濃い毛の方が反応しやすい”のは変わりません。
あなたが妊娠前に脱毛に通っていて、毛が薄いなら少し多めの回数での契約がおすすめです。
回数の選び方
通い放題がおすすめと紹介しましたが、あなたの金銭面や状況次第でおすすめプランは変わります。
そして医療脱毛には通い放題がないところがほとんど。
エステ脱毛も通い放題はキャンペーンだけなど、カウンセリングに行った時にはやっていない可能性もあります。
脱毛完了後に妊娠で毛が濃くなった場合、少ない回数で契約する人もいます。
ただし、脱毛は少ない回数の契約でも、それなりの値段がしますよね。
少ない回数で契約しても、終わらなかった場合は追加することに。
そうすると料金がどんどん積み上がり、気づいたら大きな金額になっていることも。
医療脱毛は、回数で通っている人が多いと思います。
でも効果の実感がゆっくりなエステ脱毛で通うなら、無制限に通える保証があるプランが安心です。
脱毛を途中で辞めてしまうと??
産毛くらいになると、「そろそろ気にならなくなってきたし、脱毛を辞めて良いかな」と脱毛を辞めてしまう人もいます。
実は、ここが脱毛の大きな落とし穴であり注意点です。
毛が薄くなった状態でやめてしまうと、自己処理をする度に毛がお肌を守ろうとしてしまい毛がどんどん濃くなってしまうのです。
繰り返していくとどうなるの?
薄くなってきた状態で自己処理を繰り返してしまうと、毛が濃くなっていき最終的に“脱毛前の状態に戻ってしまう可能性”があります。
そうなると、例えば二年間脱毛に通っていたとしたら、その二年間のお金や時間が全て無駄に。
それはとても、もったいないですよね。
もちろんそれぞれの事情で、脱毛に通えなくなる時期はあるかと思います。
ですが途中で脱毛を完全には辞めないようにしてくださいね。
最後に
まだあなたが妊娠していないなら、今のうちに長く通えそうなプランを契約したりと対策しておくのがおすすめ。
妊娠後なら、今後の脱毛への参考にしてください。
色々なルールを知ると、脱毛は大変なイメージがついてしまうかと思います。
でも脱毛をすると服選びがとても自由になります。
身体の産毛がなくなると、保湿ケアの浸透も良くなり肌の調子が良くなりやすいから便利。
更に毛穴が目立たなくなるなど、良いことだらけですよね。
妊娠は女性にとって大切なこと。
だから妊娠と向き合いながら、脱毛でツルツルなお肌を目指してください。