脱毛をしてみたいと思っていても「失敗したくない」「本当に良いことばかり?」と不安になる人も多いと思います。
実際に注意点やリスクなど、脱毛にはデメリットも存在するんです。
もちろん解決策についても紹介するので、安心して脱毛が始められます。
後悔しないためにも、しっかりとチェックしてください。
脱毛にデメリットはある?
脱毛って良いイメージばかりだったけれど、デメリットもあるのかしら?
ええ。脱毛で起こりやすい主なデメリットをまとめてみたわ。
- ある程度の時間がかかる
- トータルで高額になることがある
- 肌トラブルが発生する可能性
- 毛を元の状態には戻せない
- 部位によっては痛みを感じる
- 汗が多くなると感じることも
- 脱毛中は日焼けができない
脱毛には主に時間・費用・肌トラブルなどのデメリットが考えられるわ。
ある程度の時間がかかる
脱毛は1回施術を受ければ完了するわけではありません。
毛には毛周期という生え変わりのサイクルがあり、表面に出ている毛は約3割と言われています。
脱毛は一般的に毛周期に合わせて施術をするので、定期的に複数回店舗に通う必要があるんです。
脱毛の種類や店舗によって来院ペースが異なり、1~2ヵ月に1回や2~3週間に1回などさまざま。
脱毛部位や毛質・肌質によって個人差がありますが、完全にツルツル状態にするにはある程度の回数が必要になります。
それぞれの回数目安と脱毛完了までの期間は以下の通りです。
脱毛の種類 | 平均回数 | 平均期間 |
---|---|---|
光脱毛(エステサロン) | 12~18回 | 1年半~2年 |
医療レーザー脱毛(医療クリニック) | 5~8回 | 1年~1年半 |
これはあくまで目安ですが、光脱毛と医療レーザー脱毛で回数が大きく異なるのは「照射パワー(出力)」の違いがひとつの理由です。
それぞれに特徴が異なるけど、どちらの方法でも脱毛完了までにはある程度時間がかかることは覚悟してくださいね。
トータルで高額になることがある
「ワキやVIOだけ脱毛したい」という人は、比較的お手頃な価格で脱毛可能です。
しかし、全身脱毛はそれなりの費用がかります。
たとえば、医療レーザー脱毛を提供しているレジーナクリニックの全身脱毛ライト(顔、VIO除く)というプランは、5回で207,900円程度(2021年11月現在)です。
顔やVIOを追加するならさらに費用がかかりますし、完璧にツルツルにしたいならさらに回数が必要になる可能性もあります。
光脱毛の脱毛サロンラココのまるごと全身脱毛コース(顔、VIO除く)は、5回64,900円です。
光脱毛は医療レーザー脱毛よりも照射回数が多くなる傾向があるので、トータルするとそれなりの費用に。
このように脱毛する範囲や脱毛方法によって差がありますが、脱毛にはそれなりの費用がかかります。
ただ、一括払いだけではなく、月々の支払い負担を軽減できる「ローン」や「月額制プラン」を利用すると無理のない範囲で脱毛可能です。
なりたい仕上がりによっては、最初の脱毛プランじゃ足りないこともあるってこと?
そうね。カウンセリングでなりたい仕上がりを伝えて、回数の目安を提案してもらうのもひとつの手よ。
肌トラブルが発生する可能性
脱毛は光エネルギーを毛根や毛包に照射して、熱により脱毛を促す方法が一般的です。
脱毛機の発達や店舗のアフターケアなどで、ある程度の肌負担は予防できます。
だけど、まれに以下のような肌トラブルが発生することも。
- やけどのような赤みが起きる(炎症)
- ニキビのようなブツブツができる(毛嚢炎)
- 毛が太く硬くなる(硬毛化)
それぞれ解説していきます。
やけどのような赤みが起きる(炎症)
高出力の光エネルギーを照射する医療レーザー脱毛では、発生した熱によって肌が軽いやけどを負ったような状態になります。
軽い赤み程度なら一般的な反応なので大きな問題がありません。
通常は数時間~数日で気にならなくなります。
ただし、赤み症状が強く出た場合は注意が必要です。
そのまま放置してしまうと、色素沈着や痕になって残ってしまうことがあるから。
もし、強い赤み症状がでた場合は店舗に相談し、適切に処置してもらいましょう。
特に皮膚がデリケートで太い毛が密集している部位は、炎症が起きやすいことがあります。
あなたがもともと肌が弱い場合は、特に注意してくださいね。
サロン脱毛は、医療レーザー脱毛よりも出力の低い脱毛方式。
その分、肌への負担は多少軽減される可能性がありますよ。
ニキビのようなブツブツができる(毛嚢炎)
脱毛によって引き起こされる肌トラブルの代表には、毛嚢炎という症状があります。
毛嚢炎は脱毛の施術の際に、毛根や毛包に負担がかかり細菌がはいることで炎症が起きる肌トラブルです。
見た目はニキビのような症状なので「脱毛したらニキビが増えた」と感じる人もいるようですよ。
軽い症状ならそのまま自然治癒します。
ですが症状が悪化してしまうと、まれにニキビ跡のように残ってしまうことがあります。
毛嚢炎が発生した場合は、手で触ったりせずに早めに通っている店舗に相談しましょう。
毛が太く硬くなる(硬毛化)
脱毛の副作用として、毛が太く硬くなる症状を硬毛化といいます。
これは文字通り、毛が太く硬くなる症状で、脱毛によって逆に毛が増えてみえてしまう状態です。
現在でははっきりとした原因がわかっておらず、毛の細い産毛や細い毛で起きやすいと言われています。
ただ、硬毛化が起きた場合も、施術を続ければ脱毛可能ですよ。
脱毛って、少なからず肌へのダメージがあるのね。
万が一の肌トラブルに備えて医療クリニックで脱毛するか、リスクの低いサロン脱毛にするか迷うところではあるわね。
脱毛すると毛を元の状態に戻せない
脱毛は複数回続けて一度抜けてしまった毛は、元に戻すことはできません。
「脱毛したかったから生えなくてもいい!」と思った人はよく考えてください。
Vラインや眉などは好みのデザインが変わることが。
今はハイジニーナのようなツルツルのデザインが理想でも、また生やしたいと思ったときに難しくなります。
また、眉毛の脱毛は範囲が狭いため、施術料金が比較的リーズナブル。
気軽に脱毛できそうな部位ですが、眉は年齢とともに似合う形が変わることも。
「この部分をもう少しだけ生やしたい」と思っても、簡単に形を変えられないので注意してください。
Vラインや眉などを脱毛する際は、「どの部分を残すか」「デザインはどうするか」という点を慎重に判断しないと失敗する可能性があるので気を付けましょう。
部位によっては痛みを感じる
脱毛のイメージは「痛い」という人も多いと思いますが、最近では肌負担に考慮した脱毛機が増え、より快適に脱毛できるようになってきました。
ただ、痛みの感じ方には個人差があり、その日の体調や照射する部位によっても変わります。
特に以下のような部位は痛みを感じやすい部位と言われています。
- ワキ
- VIOなどのデリケートゾーン
- 皮膚が薄く毛が密集している部位
高出力で照射する医療レーザー脱毛は、どうしても痛みが心配になるものですよね。
でも麻酔が利用できるから安心してください。
追加料金がかかることがあるので、気になる人は店舗に直接問い合わせてみましょう。
汗が多くなると感じることも
脱毛を進めていくと、汗が増えたと感じる人がいるようです。
「脱毛=汗が増える」という科学的根拠はなく、毛が薄くなったことで汗が垂れやすくなることが原因のひとつとされています。
どうしても気になる人は、制汗剤を活用して汗対応をとりましょう。
脱毛中は日焼けできない
多くの光脱毛やレーザー脱毛は、黒い色素(メラニン色素)に反応します。
そのため、日焼けした肌やもともと色黒の人は脱毛できないことが。
そもそも日焼けした肌は、炎症を起こした状態です。
その肌に脱毛をしてしまうと、肌トラブルが起きやすくなる可能性があります。
特に脱毛の最中は、日焼けしないように注意しましょう。
ただし、最近では日焼け肌や色黒肌での脱毛可能な方式を採用した脱毛機も登場しています。
あなたが日焼けしすかったり色黒肌なら、こういった脱毛機を導入している店舗を選ぶと安心です。
デメリットだけじゃない、脱毛のメリットとは?
脱毛のデメリットは分かったけれど、メリットもあるのよね?
ええ。脱毛をすることでメリットもたくさんあるわよ。
- 自己処理が減り、肌状態が良くなる
- 化粧ノリが良くなる
- デリケートゾーンは蒸れ予防に最適
ひとつひとつ解説していきます。
自己処理が減り、肌状態が良くなる
脱毛回数を重ねていくと、どんどん毛量が減り、新しい毛が生えなくなってきます。
当然、自己処理の回数も少なくなりますよね。
ムダ毛の自己処理は以下のような方法が代表的です。
- カミソリによるシェービング
- 除毛クリーム
- 脱毛ワックス
どの方法でも、肌への負担がある程度あります。
自己処理は回数が多ければ多いほど、肌トラブルになるリスクも多くなり、肌にとってはあまり良くありません。
ひどい場合は、色素沈着を起こしてしまう可能性も。
脱毛をすると自己処理回数が少なくなるので、肌ダメージが減り肌状態が良くなります。
人によっては毛穴が引き締まり、見た目がキレイになったと感じる場合もあるんです。
化粧ノリが良くなる
顔の産毛を脱毛すると化粧ノリが良くなり、メイクの仕上がりが格段に変わります。
実際、あなたも顔のシェービング後は、お肌がツルツルになったと感じた経験がありませんか。
産毛がなくなると化粧下地とファンデーションの間に隙間がなくなり、化粧ノリが良くなりますよ。
顔脱毛について詳しくはこちら
【顔脱毛】料金・効果・痛み比較!クリニック、サロンどっちがオススメ?
デリケートゾーンは蒸れ予防に最適
VIO脱毛をするとデリケートゾーンの蒸れ予防になり、清潔に保つことができます。
デリケートゾーンは手入れをしていないと蒸れやすく、嫌なにおいの元になる細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
においだけでなく、衛生面でもあまり良くありません。
デリケートゾーンを脱毛すると、通気性が上がり蒸れ予防になったり、生理中の不快感も減らせますよ。
また、将来要介護者になった場合でも、介護者に下の世話で迷惑をかけずに済むから安心です。
介護される側になることを見越して、あらかじめ脱毛しておく「介護脱毛」を希望者も増えています。
介護脱毛について詳しくはこちら
非公開: 【体験談あり】介護脱毛とは何か徹底解説:自己処理や脱毛方法毎の特徴やメリット
脱毛の種類でメリット・デメリットは違う?
脱毛にはメリットもたくさんあるのね!
でも、脱毛って種類があるわよね。
それぞれに長所と短所があるのかしら?
脱毛には主に「医療レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」があって、それぞれに特徴が異なるのよ。
脱毛は採用する脱毛方式によって特徴が異なります。
エステサロンで行われるのは主に光脱毛。
クリニックで行われるのは主に医療レーザー脱毛、もしくはニードル脱毛です。
照射する対象やレーザーや光の出力量、得意なことが異なります。
それぞれの特徴を詳しく紹介します。
主な脱毛の種類は3つ
脱毛方式による特徴と表にまとめました。
/ | 医療レーザー脱毛 | 光脱毛 | ニードル脱毛 |
---|---|---|---|
脱毛の仕組み | レーザーの熱を毛根に照射する | 光の熱を毛根に照射する | 針と電気を使用し毛根に作用させる |
痛み | 部位によっては痛みを強く感じる | 一瞬の軽い痛み程度 | 強い痛み |
肌へのダメージ | 炎症を起こす可能性 | 軽いやけどに近い状態になることも | 赤く腫れることもある |
麻酔 | あり(追加料金 | なし | あり(追加料金) |
価格 | 医療のため高め | 標準的な価格 | 1本ずつの施術なのでトータルで高額に |
設置店 | クリニックが主流 | エステサロンが主流 | 需要低下で希少 |
ニードル脱毛は針と電気を使用し、毛穴ひとつひとつに電気熱を照射する方式です。
持続性の高さで利用する人も多い方式でしたが、強い痛みと1本ずつの照射なので非常に時間がかかる点がデメリットです。
医療レーザー脱毛は、レーザーの熱を毛根に照射し、熱による脱毛を促す方式。
ニードル脱毛より広範囲に施術でき、持続性の高さもメリットです。
冷却装置で皮膚を冷やしながら施術するので、痛みに配慮した施術が可能。
しかし、高出力で照射するため、部位によっては強い痛みを感じる人もいます。
医療機関で行うため麻酔が利用できますが、追加料金がかかるので注意しましょう。
光脱毛は、主にエステサロンで採用されている脱毛方式です。
医療レーザー脱毛より出力が低いため、肌へのダメージも少なく済みます。
その分、照射回数が医療レーザー脱毛よりも多くなってしまいます。
最近では、新しい方式を採用した光脱毛も登場し、より肌負担や即効性を重視した施術が可能になっています。
3つの脱毛方式の特徴をご紹介しましたが、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
「どの脱毛方式があっているかわからない」という人は参考にしてみてくださいね。
脱毛をする際、どこを重視するかで選ぶ脱毛方式が変わってくるわね!
医療レーザー脱毛のメリットとデメリット
医療レーザー脱毛のメリット・デメリットは以下の通りです。
- 永久脱毛が可能
- 脱毛完了までの回数が少ない
- 医師常駐のため、万が一の肌トラブルにも即対応できる
- 照射部位によってはある程度の痛みを伴うことがある
- 麻酔を利用する場合は追加料金がかかる
医療レーザー脱毛は、痛みや費用面でのデメリットはありますが、永久脱毛が可能です。
「ある程度の費用がかかっても、しっかり脱毛したい」という人は医療レーザー脱毛がおすすめですよ。
広範囲を永久脱毛するなら、医療レーザー脱毛を検討してみましょう。
医療脱毛クリニックの脱毛方式と脱毛効果について詳しくはこちら
非公開: 業務用レーザー脱毛の種類と特徴:痛みや効果などを徹底解説
光脱毛のメリットとデメリット
光脱毛のメリット・デメリットは以下の通りです。
- 料金が比較的リーズナブルだから、気軽に始められる
- 低出力なので痛みが少ない
- 施術時間が短く身体への負担を減らせる
- 医師が常駐していないので、肌トラブル時に即対応できない
- 永久脱毛として認められていないので、また生えてくる可能性もある
光脱毛は、肌トラブル時にすぐ対応できない点や効果の持続性の面が気になります。
ただ、料金がリーズナブルで痛みにも配慮できるので、脱毛初心者や気軽に脱毛したい人におすすめですよ。
脱毛サロンの脱毛方式と脱毛効果について詳しくはこちら
非公開: 脱毛サロンの脱毛方法7種の脱毛効果・痛み・導入店など徹底解説
ニードル脱毛のメリットとデメリット
ニードル脱毛のメリット・デメリットは以下の通りです。
- 1本ずつ永久脱毛できる
- 毛質・肌質を問わず、白髪や色黒肌でも脱毛可能
- 眉下の脱毛が可能
- 硬毛化した毛の脱毛ができる
- 強い痛みを感じる
- 1本ずつの照射なので非常に時間がかかる
ニードル脱毛は非常に痛みが強く、1本ずつ照射するため施術に時間がかかる点がデメリット。
ただ、医療レーザー脱毛や光脱毛では不可能な、眉下の脱毛が可能です。
毛質を問わず白髪でも永久脱毛できる点は、ニードル脱毛だけのメリットです。
広い範囲の脱毛には向いていません。
だからレーザー脱毛や光脱毛である程度減らしてから、残ったムダ毛を処理。
そうすれば、トータルの費用を抑えられますよ。
細かい部分をしっかり脱毛したい人や、眉・ヒゲなどのデザインにこだわりたい人は、丁寧に施術できるニードル脱毛はおすすめです。
脱毛のデメリットは対策できる?
脱毛のメリット・デメリットをよく理解できたわ!
でもデメリットには対策方法がないのかしら?
肌トラブル、金銭面、時間などのデメリットを知って心配になったかもしれないわね。
脱毛のデメリットには、きちんと対策や解決方法があるから大丈夫よ。
- 施術後は念入りなスキンケア
- 肌トラブルが心配なら医師常駐の店舗
- 柔軟な料金プランを提供している店舗で相談
- デリケートゾーンや顔回りは慎重に決める
- 気になる痛みは麻酔やテスト照射を利用する
- 日焼け肌OKの店舗を見つける
ひとつ一つ解説していきます。
施術後は念入りなスキンケアを
脱毛の施術後は、肌が乾燥してしやすくなっています。
そのままにすると乾燥による免疫力の低下で、炎症や赤みなどの肌トラブルが起きやすくなるから注意です。
顔脱毛の場合は基礎化粧品で念入りに保湿ケアを行いましょう。
全身脱毛の場合は、ボディークリームの使用がおすすめです。
店舗によっては、施術後の保湿ケアを無料サービスしています。
もともと乾燥肌の人や保湿ケアが面倒なら、アフターケアが充実している店舗を選びましょう。
肌トラブルが心配な人は医師常駐の店舗にしよう
脱毛はどんな方式でも少なからず肌へダメージを与えます。
肌質やその日の体調によって、施術後に赤みや炎症などの肌トラブルが発生する可能性もあります。
あならが「脱毛したいけど肌トラブルが心配…」なら、すぐに処置してもらえる医師常駐の店舗が安心です。
医師が常駐しているのはクリニック
医師が常に常駐しているのは、医療脱毛クリニックです。
脱毛後に万が一肌トラブルが発生した時は、迅速に診察・処置してもられますよ。
クリニックによっては脱毛後の肌トラブルによる検診・薬の処方が無料です。
肌負担がより少ない光脱毛を選ぶ
よりリスクの低い脱毛方式を選ぶなら、肌負担が少ない光脱毛がおすすめ。
光脱毛の中でも、さらに肌負担に考慮した脱毛機も登場していますよ。
「脱毛の痛みに耐えられるか不安…」という人は、無料カウンセリングでテスト照射を実施している店舗で試してみるものいいですよ。
柔軟な料金プランを提供している店舗で相談
あなたが「脱毛したいけど予算があまりない…」という場合は、月々の支払い負担を減らせるローン制度を検討してみてはいかがでしょうか?
お得なキャンペーンや割引を活用してトータルの費用を抑える方法もありますよ。
月々負担の少ないローン制度
「一括払いや都度払いは負担が大きい…」という人は、ローン制度の利用も可能です。
カウンセリング時に申し込みをして審査に通過する必要がありますが、月々の支払い負担を大幅に減らせますよ。
例えば、脱毛サロンSA・SA・LAでは、全身脱毛5回プラン総額138,600円をローン利用すると月額1,100円で全身脱毛が受けられます。
これはクレジットローン36回払い+ボーナス払い16,500×6回から初月無料キャンペーン1,100円を割引した場合の分割料金です。
月々の支払いがリーズナブルなので「予算はないけど早く脱毛を始めたい人」向けのプラン。
ただ、満足いく仕上がりまで脱毛するうちに「結果的に高くなった」ということも。
脱毛完了までに必要な照射回数をある程度把握した上で、脱毛プランを選びましょう。
トータルの費用で選び、月々の支払いはローン制度などを活用すると無理のない範囲で脱毛できます。
店舗によって、予算に合わせた柔軟な支払いプランを提案してもらえます。
無料カウンセリングで、相談してみてください。
割引やキャンペーンを利用する
割引やキャンペーンをうまく利用すれば、脱毛料金をお得にできます。
店舗によって割引やキャンペーンが豊富なので、HPなどで情報をチェックしましょう。
キャンペーン料金や各種割引が併用できる店舗なら、さらにリーズナブルな激安価格で脱毛できますよ。
デリケートゾーンや顔回りは慎重に決める
脱毛は回数を重ねてしまうと、その後生やしたくなっても難しくなってしまいます。
デザインの好みが変わりやすいデリケートゾーンや顔回りは、慎重に決めましょう。
将来を見据えて、ある程度毛を残した状態で脱毛するという方法もあります。残りの部分は自己処理で好みの形に整えるのもいいかもしれません。
気になる痛みは麻酔やテスト照射を利用する
「脱毛の痛みってどれくらい?」と不安に感じる人も多いと思います。
せっかく高額な契約をしたのに、痛みに耐えらずに続けられないということは避けたいですよね。
痛みの感じ方は個人差がかなりあります。
実際に施術を受けてみないとわからないので、まずはカウンセリングでテスト照射をしてもらいましょう。
実施していない店舗では、体験プランや部位別の単体プランで脱毛の流れを体験することをおすすめします。
医療クリニックなら、麻酔クリームなどが気になる部分だけ利用可能です。
麻酔無料の医療脱毛クリニックなど、痛みについて詳しくは後述します。
日焼け肌OKの店舗を見つける
もともと色黒の人や日焼けしやすい体質の人は、日焼け肌OKの店舗を選びましょう。
最近では脱毛機の開発が進み、色黒肌や日焼け肌でも施術可能な店舗が増えています。
HPで施術可能となっていてもどの程度の許容範囲があるかは店舗によって異なります。
気になる店舗がある場合は、無料カウンセリングで相談してください。
脱毛のデメリットは、対策すれば怖くなさそうですね!
ええ。店舗によっては脱毛のデメリットをカバーできることもあるから、店舗選びは慎重にね!
まとめ
この記事では脱毛のデメリットと解決方法などを解説しました。
脱毛のデメリットをまとめると、
- ある程度の時間がかかる
- トータルで高額になることがある
- 肌トラブルが発生する可能性
- 毛を元の状態には戻せない
- 部位によっては痛みを感じる
デメリットだけ見ると不安になる人もいると思いますが、きちんと解決方法があるので大丈夫ですよ。
メリットとデメリットを知って、メリットの方が大きいと感じる人は脱毛をおすすめします。
金銭面や肌トラブルが心配な人は店舗の無料カウンセリングで相談してみましょう。