メンズ医療脱毛クリニックやメンズ脱毛サロンなどに通うのには恥ずかしい、それでもムダ毛処理を減らしたいと思うメンズは多々いるのではないでしょうか?
今回は自宅にいながら、脱毛を行うことの出来るセルフ脱毛器についての紹介していきます。
また、気になるメンズ脱毛のQ&Aやセルフ脱毛の注意点までセルフ脱毛には必須の内容となっていますので一緒に学んでいきましょう。
僕もそうだったから。
あるんですか?
是非教えて下さい!
脱毛器って知っているかい?
それはね…
このページで分かること
気になるメンズ脱毛器のQ&A
脱毛器は少し高額です。
購入する前に、いろいろ気になる点や疑問点などが多々あるかと思います。
脱毛器に関するQ&Aを確認してから、メンズにおすすめな脱毛器の紹介に移ってきたいと思います。
また、脱毛器に関してある程度の知識をお持ちの方は【おすすめメンズ脱毛器3選】からご覧になってください。
クリニックに比べて安いけど、結構な値段しますね。
だからこそ、脱毛器に関する疑問は解決して、納得がいく脱毛器の購入が必須なんだよ。
りょうさん納得が行くまで付き合ってください!
一緒に勉強しよう。
以上が脱毛器に関するQ&Aでした。
他の疑問などもこれから紹介するメンズ脱毛器の選び方や自宅で脱毛する際の注意点などで解決できることが多数あるので確認してみてください。
メンズ脱毛器の選び方
あとはどの脱毛器を買うかだね。
購入する際の見るべきポイントなどはあるんですか?
それも含めて一緒に確認していこうよ。
家庭用脱毛器に期待できる効果を把握しておこう
家庭用脱毛器に期待できる効果としては「減毛」「抑毛」などです。
家庭用脱毛器を使い続けることで毛を細くさせたり、生えてくるスピードを遅らせることができます。
このように家庭用脱毛器は「減毛」「抑毛」を期待して購入を検討することが必須になってきます。
家庭用脱毛器のメリットとして、
メリット
- 空いた時間で素早く脱毛ケアができること
- エステサロンやクリニックに通わず
- 他人に体の毛を見せずに自己処理ができること
- トータルの費用を考えるとコスパよくに脱毛できること
などがあげられます。
セルフ脱毛は比較的安価なんだ!
脱毛器の脱毛照射方式について
脱毛器の照射方式にも種類があるので確認しましょう。
フラッシュ式脱毛器
現在、流通している家庭用脱毛器のほとんどがこのタイプで『光脱毛』とも呼ばれます。
毛のメラニン色素(黒色)に光を当て、刺激を与えて脱毛していく方式。
このフラッシュ方式では、広範囲に脱毛できることが多いのが特徴でもあります。
レーザー式脱毛器
毛の一部である毛乳頭に刺激を与えることで脱毛していく方式。
クリニックでよく使用されています。
最近では、家庭用として販売されている機種もありますので確認してみてください。(下に記載あり)
フラッシュ式と違い、ピンポイントで幅の狭い脱毛となります。
フラッシュ式よりもパワーがあり、脱毛効果が強い半面、部位や肌の状態によってストレスを感じやすい方式となっています。
ローラー式、サーミコン式
あまり脱毛器では少ないですが、いずれも物理的に毛を抜くタイプ。
で、付属品としてついてくるのがほとんどです。
ローラー式 | 脱毛器のヘッド部分についたローラーで、毛を挟み込んで脱毛する方式 |
---|---|
サーミコン式 | 内蔵された熱線で脱毛する方式 |
知らなかった!
これで大枠の脱毛器の種類は把握できましたね。
あなたにあった家庭用脱毛器を見つけましょう。
では、さっそく脱毛器を選ぶ際のポイントについて解説していきます。
脱毛器を選ぶ際のポイント
脱毛可能な部位の確認
脱毛器は、全身、顔(ひげ)、VIOといった使用部位が定められています。
1台ですべての部位に使用できるものもありますが、なかには髭のみ使用できないなどの制約がある機種もありますので注意が必要。
とくに男性に関しては、ひげ(顔)に使えるかをしっかりチェックするのは必須です。
ケアしたい部位を明確にしたうえで、最適なものを選びましょう。
脱毛器の照射面積範囲を確認
照射面積も重要な項目の一つ。
理由としては、脱毛時間に直結するからです。
また、ひとつの脱毛器で、面積の異なるカートリッジを付け替えることができるものも多いので、脱毛器だけではなく付属品などにもチェックを入れましょう。
広範囲(腕や足、胸部に腹部)に使用するなら、照射面積の広い脱毛器を選びましょう。
カートリッジの交換頻度も減るので低コストで済みますよ。
しかし、レーザー式などの照射面積の狭いタイプにも利点はあります。
細かい部位のケアに適しているからです。
そのため、脱毛したい部位を脱毛器の購入前に明確にしておくことも必要だと覚えておきましょう。
照射パワーが高いものを選ぼう(照射レベルの調整あり)
脱毛するには照射パワーが高いものでなければなりません。
毛を刺激することにより脱毛できるからです。
しかし、肌や毛の色、状態によって、照射での痛みが変化します。
なので、状況に合わせて照射レベルを調節できるものがベストですね。
また、脱毛器の種類によっては自動調整してくれるものもありますので、調節するのが難儀など思う方はこちらの機能がある脱毛器を選ぶと良いでしょう。
基本的には、一番レベルの弱い照射から初めて、徐々に強く調整していくのがおすすめ。
探すのもワクワクしてきたよ!
おすすめメンズ脱毛器3選
メンズにおすすめな脱毛器を3選紹介したいと思います。
照射方式(フラッシュかレーザー)ヒゲ照射可能など確認すべき点がたくさんあるので、1つ1つ確認していきましょう。
まずは、こちらから!
ケノン
値段は¥69,800(税込)
脱毛器ケノンは、エステティックサロンなどで使われている業務用脱毛器と同じく、キセノンフラッシュを採用しているカートリッジ式の家庭用脱毛器です。
黒い色素(メラニン)に反応させる特殊光で、毛が太くて量も多いすね毛や髭なども脱毛できるのが特長的ですが、さらに色素沈着したシミやそばかすに反応し、肌のトーンを明るくする効果まであるのが他の脱毛機と違うところです。
カートリッジも種類が豊富で、脱毛用4種類と美顔用1種類あります。
それぞれのカートリッジで照射面積や回数が異なるので、用途に合わせてカートリッジの変更が必要ですが、逆を言えば脱毛やケアしたい部分に合わせて選べるので自分好みにカスタマイズできます。
さらに、毛の太さに合わせて照射レベル1〜10まで調節でき、全身脱毛(手足のムダ毛からデリケートなVIO)に対応しています。
ただしメーカーが推奨している部位はVラインまでなので注意が必要ですよ。
ケノンには、脱毛用のカートリッジと美顔器の他にも、まゆ毛脱毛器もついています。
毛抜きのように挟みながら脱毛できるので、形を整えるのにとても便利です。
まだまだあります。
高周波を利用した脱毛のため、デリケートな場所にも使用可能となっている商品です。
カートリッジの種類と照射面積及び照射回数
照射面積 | 照射回数 | |
---|---|---|
プレミアム | 3.5×2㎝ | 100万発 |
ラージ | 3.5×2㎝ | 20万発 |
エクストララージ | 3.7×2.5㎝ | 20万発 |
ストロング | 1.5×3.0㎝ | 8万5714発 |
美顔スキンケア | 1.5×3.0㎝ | 20万発 |
※照射回数はいずれも照射レベル1の場合です。
照射レベルによって回数の変動があります。
ケノンを使用するメリットとデメリット及び特徴のまとめ
メリット
- 腕や足のムダ毛、Vラインや男性の髭にも使用可能(男女兼用)
- カートリッジ式のため、美顔器にも変更可能
- 眉毛脱毛機能もついているので、眉や髭の整えるのに最適
デメリット
- 本体が大きいし重い(約1.6kg)
- 公式サイトが複数ある、実際に偽物サイトがあるので注意が必要
- 公式サイト自体が偽物っぽい
- カートリッジの種類が多くわかりずらいし、その分費用がかかる
特徴まとめ
- 家庭用脱毛機の中で知名度と人気ナンバーワン
- 国内製造で安心
- 「カートリッジ式」なので衛生的
- 最大2年の本体保証
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X
価格(税込)48,000円 2年保証
日本では2005年から発売開始している結構歴史のある家庭用脱毛器。
家庭用脱毛器の中で唯一レーザー式を採用しているのは最大の特徴。
アメリカでは、FDA(日本における厚生労働省)の認可を受けており、トリアのレーザーの安全性は他の脱毛器と比べ高いです。
さらに、お客様の約3割が男性とメンズにオススメできる商品です。
トリアの照射口は直径1cmなので、ヒゲの形を整えたり、体毛の濃いエリアにアプローチしたりと調整が自由。
カートリッジ式でないため、ランニングコスト0なのでコスパが最高。
そのため、カートリッジ等の部品交換は必要なし。
さらに専用のサングラスも不要。
特徴まとめ
- シリーズ累計500万台突破の特許取得
- 脱毛器唯一の家庭用レーザー脱毛器
- アメリカFDAに認可済み(安全性や機能性が高い)
- 男性の髭脱毛に最適
デメリット
- 照射口が小さい(全身に使用する場合は時間がかかる)
- 重量も重い(584g)
- 痛みが強い(レーザーならではの痛み)
注意点
- 基本的に全身に使用いただけますが、下記の部位は使用することができません
- 顔の鼻から上部分ほくろ、シミ、タトゥー等の肌色より濃い箇所
- ビキニライン以外のデリケートゾーン
- 日焼けやケミカルピーリング等で肌が敏感な状態の箇所
以上の4点には注意が必要です。
これは男心をくすぐる商品ですね!
レイボーテ メンズフラッシュZERO
価格:49,500円 (税込)
美容機器メーカーのヤーマンから販売。
「レイボーテ メンズフラッシュZERO」は、男性用のフラッシュ式脱毛器です。
男性のムダ毛に特化したヒゲヘッドが搭載されていて、シェービングで荒れやすい口元もスベスベにすることができます。
3種類のフラッシュモードが搭載がされているので使用方法が幅広い。
(シングル・ローラー・肌センサーモード)
シングルモード | 単発照射でピンポイントのケアにぴったり |
---|---|
ローラーモード | 連続照射で広い部位に使いやすい |
肌センサーモード | 肌の色を検知して最大レベルを制限する |
特に、肌色センサーが凄い。
お手入れ部位の肌色を読み取って、シングルモードの最大フラッシュレベルを制限する機能を自動に全てやってくれます。
肌色に合わない照射レベルは使用できないため肌に優しいのが最大のメリットです。
また、使用部部によって使い分けられる2つのヘッドがあります。
(ヒゲヘッド・ローラーヘッド)
ヒゲヘッドとは、ヒゲのケア時に使用する照射口が小さめのヘッドで、顔、脇、指、ビキニラインなど細かい部位に最適。
ローラーヘッドとは、肌の上を滑らせながら広範囲に照射できる使いやすい大きめのヘッド。
腕、脚、胸など広い部位に最適です。
また、美肌効果が期待できる波長域の光を含む特殊な光を採用しているところもGOOD。
デメリット
- 濃い毛は薄くなるのに時間がかかり、脱毛効果には個人差がでる
- 使用できない箇所が多い(唇や陰部・口内・頭部・目の周りや眼鏡・耳・乳輪・乳首・へそ内部・しみ・ホクロ・大静脈などの血管が見る場所)
- 空打ちしやすい
照射部分の面積が広いため、空打ちが多くなります。
肌に密着させにくい部位は、脱毛器が打てないことが多くなり、地味にストレスがたまります
最高だね!
メンズ脱毛器一覧表
でも少しわかりにくいから表でまとめてみたよ!
ありがとうございます!
脱毛器の商品 | 方式 | 価格 | 1ショット単価 | 重さ | 本体サイズ | 冷却機能 | ヒゲ脱毛可能 | 美肌ケア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ケノン | フラッシュ式 | 69,800(税込) | 0.02円 | 1.6kg | 215✕290✕90(mm) | なし | 可能 | 可能 |
トリア | レーザー式 | 40,530円 | 0.16円 | 584g | 80×120×230 | なし | 可能 | なし |
レイボーテ | フラッシュ式 | 49,500円 (税込) | 0.24円 | 333g | 70×208×103 | あり | 可能 | 可能 |
ありがとうございます。
この表を参考にしながら検討しますね
セルフ脱毛前の注意点を確認しよう
あっ、そういえば自宅で脱毛する前に注意点とかってあるんですか?
一緒に確認していこう
①余分な体毛の処理が必要
セルフ脱毛前には、カミソリまたはシェーバーで余分な体毛を処理する必要があります。
処理せずに照射してしまうと、毛で毛根が隠れてしまい、毛根に光が届きにくく脱毛効果の減少に繋がります。
また、処理しないまま行うと表面の毛が焦げてチリチリになってしましますので注意が必要です。
脱毛器の照射は毛のメラニンに反応し刺激を与えます。
効率よく照射するためには、脱毛器を使用する前日に毛並みに沿って処理することが大事です。
肌を傷めないように意識して処理を行い、深剃りはにならないように注意してください。
(逆に脱毛効果を減少させます)
②照射部位の洗浄
脱毛器を使用する前には、必ず照射する部位を洗浄し清潔にしてください。
毛根などの汚れがある場合、毛嚢炎の原因になる可能性があるので注意しましょう。
③肌色の確認が必要(パッチテスト)
肌トラブルを避けるため、事前のパッチテストをおすすめします。
パッチテストとは、薬剤や施術によりアレルギー反応の有り無しを調べるための検査。
多くの場合は、化粧品やアルコール検査などアレルギー反応が起こるかどうかを確認するものです。
脱毛でのパッチテストでは、お肌の目立たない部分を選んで、小さな面積を脱毛照射します。
その際に肌がどのような反応が起こるかを確認することをいいます。
肌の状態は変わることもあるので、初めて使う機器でなくても実施したほうがよいです。
④照射時間、出力、期間は機器ごとの説明に従う
セルフ脱毛で良くありがちなのは、早く脱毛したいから高威力で毎日脱毛器を使用してしまうことです。
しかし、ほとんどの家庭用脱毛器には、推奨の照射時間や出力、次に脱毛器を使用する期間について説明があります。
安全かつ効率よく使うためには必須なので、しっかり確認して効率よく使いこなしましょうね。
⑤クールダウン&保湿は確実に!刺激や日焼けはNG
『脱毛したら、はいっ終わり!』ではないですよ。
しっかり、アフターケアをしましょう。
脱毛器を使った後の肌は熱を持ち、潤いが少ない状態なので、入念な保湿や保冷剤で冷やすなどをして、次回の脱毛に備えましょう。
また、紫外線などの日焼けで、やけど状態に拍車をかけるのを控え、UVケアも必要です。
できました!
効果的に脱毛したいなら必ず守らなきゃ!
家庭用脱毛器の使い方は下の記事で詳しく紹介しているので、こちらも読んでみてください。
セルフ脱毛器の準備ができたら次にとる行動は⁉
でも、減耗や抑毛の効果だけなんですよね…
ちょっと物足りないな
あっ、でも永久脱毛できるエステもあるって聞きました!
永久脱毛とはね…
セルフ脱毛だけでは、物足りないと感じる方も多いでしょう。
しかし、セルフ脱毛では永久脱毛はできません。
なぜなら、永久脱毛に関しては医師免許を持ったドクターが在籍しているクリニックでなければ出来ないからです。
クリニックで行われている医療レーザー脱毛は、1年ほどでムダ毛が目立たなくなります。
理由としては、レーザーパワーがとても強いからですが、体に強い侵襲(しんしゅう)を行う行為(レーザー脱毛や点滴の針刺しなど)は医師や看護師にしかできないと定められている行為なのです。
(医師法)
また、医療レーザー脱毛は時に強い痛みが伴い、必要に応じて麻酔も利用しますし、肌トラブルが生じた時は薬の処方や治療も行わなければなりません。
医療脱毛だからこそ永久脱毛ができると覚えておきましょう。
とはいえ、正しくセルフ脱毛器を使えば、一定の脱毛効果は立証されています。
薄くなったからといって中断すると、すぐにムダ毛が生えてきてしまうなどのデメリットもありますが見た目には違いはわかりません。
医療脱毛のメリットとデメリットも紹介していきます。
メンズ医療脱毛のメリット・デメリット
医療脱毛がおすすめな理由がわかったと思います。
では、実際のメリットとデメリットは何なのかを確認していきましょう。
医療脱毛のメリット
メリットを簡潔にまとめると、約5・6回の照射で脱毛を完了でき、肌への傷つきをすぐに予防できることがあげられます。
(セルフケア)
また、医療脱毛で万が一副作用が起こってしまった場合でも、医療脱毛の場合はそこが医療機関であるため、医薬品の処方や医学的処置を行うことができます。
逆をいえば、上記の項目に関してエステ脱毛では出来ないことになりますね。
医療脱毛のデメリット
デメリットを簡潔にまとめると医療脱毛の費用が高く、施術時には痛みが強いことがあげられます。
半永久脱毛なので今後の費用がかからず、エステと比較しトータルのコスパは良い。
医療脱毛の施術時の痛みは麻酔で和らげることができる。
など、デメリットに関しては考え方次第でデメリットではなくなります。
一番知りたかったんだ!
ありがう!
たつやも一緒にキレイになろう。
メンズ脱毛器を有効活用した清潔感のある男になろう
セルフ脱毛器の効果は【減耗・抑毛】です。
そのため永久脱毛をすることはできません。
ちゃんと、その機器の効果を把握しつつ、自分にあった脱毛をすることをおすすめします。
しかし、セルフ脱毛は長期的にしっかりと継続することができれば、永久脱毛に近い効果を得ることもできます。
機材や脱毛にかかる初期費についてコスパが良いです。
初めて脱毛を経験する人やエステやクリニックに行くのは恥ずかしいなどの理由があるようであれば、セルフ脱毛器を活用してみてはどうでしょうか。