栃久保奈々先生に得意な相談内容や失敗談などを聞きました!

栃久保奈々先生は、チャネリングと西洋占星術、タロットを併用した鑑定が大好評で、完全紹介制で活動を行っています。

このページでは、栃久保奈々先生の最近の活動状況と、鑑定で心がけていることやチャネリングの魅力などを紹介いたします。

では先生、自己紹介をお願いします。
こんにちは、栃久保奈々といいます。
珍しいけれど、占い師らしい名前ではないと思います。
よく聞かれるのですが、本名です。

27歳の時から本格的に鑑定をさせていただくようになり、今は30代後半、40歳目前です。
当時は正社員として働きながらでしたので、ペンネームでの活動も考えていたのですが、最初の方のお客様には本名で名乗ってしまっていたし、本名の方が距離の近さを感じられて嬉しいとか、誠実さを感じられるという声も多かったので、変えることなくきてしまいました。

現在の鑑定は、完全紹介制でチャネリング(霊視)をベースに、西洋占星術とタロットも活用して行っております。
最近はこのような社会情勢なので、5割はオンラインセッションになっています。

占いセミナーを行う栃久保奈々先生
占いセミナーを行う栃久保奈々先生
このお仕事をはじめたきっかけは何ですか?
元々、小さい頃から占いが大好きで、自分で本を読んで勉強をしていました。
『バースデイ』という雑誌があったのをご存じですか?
そのような占いに特化した本を読み漁っていました。

本で得た知識を友達に話すうちに、みんなが興味を持って聞いてくれるのが嬉しかったのもあります。
将来、占いを仕事にする、というのは考えたことがなかったですが、気づけばずっと続けていた勉強の1つです。

仕事への直接のきっかけは、大学生の頃にお客さんとして伺っていた占いのお店でアルバイトを始めたことです。
たまたま求人を考えていたようで、先生からのスカウトを受け、すぐに働くことを決めました。

そこで、西洋占星術やタロット、手相の基礎などを学ばせていただき、待合室でセッションもやらせていただいていました。

得意な占術を教えてください。
最も得意な占術を1つ挙げるとしたら、今はチャネリングです。
14歳の頃から見えない世界とつながるようになり、22歳から27歳まで2名の師匠の下で、修行させていただきました。

ただ、西洋占星術やタロットを併せて見ることで、より幅広い視野でアドバイスをすることもできますし、占いに慣れていない人でも親しみやすさを感じてくださるので、併用していることが多いです。

鑑定で使うカード
先生が鑑定で使うカード
先生が思うチャネリングの魅力とはなんでしょうか?
色々なチャネラーさんや、占いにチャネリングを活用する先生がいらっしゃるとは思いますが、一番の魅力はツールを使わないので、お互いにどこでも手軽に行うことができるところでしょうか。

カフェなどでセッションをする場合も、周りから見ると普通にお話をしているだけのように見えるので、周囲を気にすることなく受けることができます。

人間はもともと全員チャネリング能力があるとは言われていますが、脳の意識状態を少しずらして、ご依頼者の情報を取りに行く感覚になるので、信頼できる先生の下で勉強をしてからでないと、チャネリングの精度の担保はもちろん、視る側に不必要な負担がかかる場合もありますので、注意が必要なものでもあるように思います。

得意な相談内容は何ですか?
大学を卒業してからは元々人材業界や人事畑にいたこともあり、就職や転職、仕事に関してのご相談が最も得意です。

どんな仕事が向いているか分からなくなってしまった、今の会社で上司と折り合いが悪い、今後の会社の先行きが不安、転職をするならどんな条件でいつ頃が良いのか、といった悩みが多数です。

また、会社を経営されている方々からは、どんな人を採用したらよいのか、配属をこう変えたいが問題ないか、といった目線でのご質問も多数いただきます。

しかし、ご相談の多くは恋愛・夫婦関係なので、そちらも真摯に取り組ませていただいています。

仕事に関してのご相談が得意とのことですが、例えば、会社の先行きが不安に思っている方に、今までどのようなアドバイスをされてきましたか?
依頼者がその会社で働く方であれば、会社の過去、現在、未来をお伝えしたうえで、まず、今の会社でどのようなポジションになっていくのか、いつまで頑張るのがベストなのか、とお伝えします。

その上で、味方になってくれる人や味方にしておいた方が良い人の候補、大事にすべき行動などをなるべく具体的にご案内します。

もし、会社の先行きが一般的に良くないものであっても、その方がやるべきことや、やっておいた方が双方のためになることきっとあるはずですので、交わるポイントをしっかりお伝えするようにしています。

鑑定のときに心がけていることや、気を付けていることはありますか?
当たり前のことかもしれませんが、カフェで友人と楽しく話をしているような雰囲気を出すようにしています。

占いはどのような結果であれ、受ける方は緊張していらっしゃいます。
初対面であれば、なおさらですよね。
そのため、「あなたは頑張っています」という肯定的な雰囲気づくりはもちろん、専門用語をお伝えするときは、必ず丁寧に説明をする、比喩や例え話を用いて分かりやすくお伝えする、ことを大事にしています。

また、なるべくお客様に選択していただけるように、「こちらを選んだらこういう未来がある」と1つずつお伝えをし、どれを選んでも「間違い」ではないことを伝えています。

良くない鑑定結果が出た場合、相談者にどのようにお伝えしていますか?
私の占いでは、「悪い結果」というのは、自身の受け取り方次第と思っています。

そこで、「一般的には良くない感じを受けるかもしれないけど、○○ではないので、最悪ではない」という、少しだけでも前向きな印象を抱いていただくようなお伝えの仕方をしています。

そして、最も大事なのは、そのような結果を招かないようにする方法、良くない結果が起きてしまった時の対処方法をできるだけ詳しくお話しするようにしています。
「いつ次の良いことが起きるか」もお伝えすることで、モチベーションを保ってもらうことも意識しています。

占い師としてのやりがいを教えてください。
やはり、困り顔でいらっしゃったみなさんが笑顔で帰ってくださることです。
「やるべきことが分かりました!」「覚悟が決まりました!」など、前向きな言葉を口にしてくださると、お会いできてよかったと実感します。

また、私は完全紹介制で約10年行ってきていることもあり、ご紹介者の方からも「〇〇さんから連絡ありました!助けていただいてありがとうございました。」というお礼のメッセージをもらえると、人のつながりのありがたさを感じると同時に、「一度に何人もの方の心の重荷を取り除くこともできる仕事」だと感じます。

印象に残っている失敗談はありますか?
上司の方に無理やり来させられてきてしまった社員の方のセッションは、辛かったです(涙)

まず、本人に困っている意識がなかったり、アドバイスを受ける姿勢を持っていなかったりすると、何をお伝えしてもしっくりこないため、その方にとっては時間の無駄になってしまうんですよね。

当時、私が上司の方やご本人にしっかり状況を確認せず引き受けてしまったことを反省し、今はこのようなご紹介のケースの場合は、事前に「ご本人もセッションに前向きですか?」
と上司の方に確認をし、ご本人にも「話を聞いてこい、と言われて無理やりいらっしゃるのは、お互いに楽しくない時間になってしまうので、タイミングを改めましょう」とお伝えするようにしています。

最後に読者にメッセージをお願いします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
占いに頼り切ってしまうのは良くないですが、占いを行く先の選択肢の1つとして生活に取り入れていただくのは、自分だけでは考えられない方法も知ることができるので、人生を豊かにしてくれると思います。

また、私自身も師匠に毎年占っていただいていますが、
「この部分は今年気を付けた方がいい」
「これは今年中にチャレンジした方がいい」
と意識をして生活をしてみると、自分でも予期しなかった素敵なことが起こる場合があります。

ぜひ、流れをうまくつかんで、また自分で流れを作って、人生を有意義にお過ごしくださいね。

先生、今日はどうもありがとうございました!

栃久保奈々先生は人材業界などで働いていた経験があり、仕事関係の相談が得意です。
個人の就職や転職だけではなく、会社経営社からも相談を受ける実力派。

あなたが仕事の辛い状況から脱出したいとお望みなら、一度先生に視てもらいましょう!

先生のSNSはこちらです。
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