占いは恋愛運や仕事運・人間関係についてなど、幅広い悩みを聞くことができるツールです。
そのぶん、どんな相談をしようかと悩む方も多いですが、実は聞きたい内容が定まっていないと、後に「これを聞いておけばよかった」と後悔することもあります。
そこで今回は、占いではどんなことを聞くべきかと悩んでいる方のために、
- 占いでは何を聞く人が多いのか
- 上手く聞くポイント
- 相談するときのコツ
- 聞いてはいけないこと
など、占いで聞くことについて徹底解説いたします。
この記事を読めば、自分に合った占いで聞くことがわかるので、後に「これを聞いておけばよかった」と後悔しないよう、ぜひ最後までご覧ください。
占いではどんなことを聞く人が多いのか
占いでは恋愛や仕事について聞くことが定番ですが、他にもさまざまな内容を鑑定できます。
「そんなことも聞けるのか」と思うような内容もご紹介するので、ぜひ占いを行う際の参考にしてみてください。
恋愛について【片思い・復縁・結婚など】
占いといえば恋愛について、というほど定番の話題ですが、片思いや復縁などの一般的な恋愛話の他に、「モテ期がいつか知りたい」「友だちに相談しにくいセックスの相性を知りたい」と相談される方も多いです。
占い師とはプライベートな付き合いがないからこそ、鑑定結果を客観的に聞くことができます。
略奪愛や不倫などの複雑な恋愛についても相談しやすい点が占いの魅力です。
上手くいく可能性が低くても、縁結びが得意な占い師からいいアドバイスを受けられる場合もあります。
占いで聞くことについて悩んでいるのであれば、気になる相手との相性やアプローチの仕方を聞いてみてください。
占い師は恋愛相談を多く受けてきているため、役立つアドバイスを期待できます。
仕事について【転職・同僚・起業など】
仕事についての鑑定も占いでは定番で、適職や転職・起業が上手くいくかなどの相談が多いです。
鑑定の仕方は占い師により異なりますが、性格鑑定から天職を占ったり、転職・起業については運気の良いタイミングを聞けたりします。
また、中にはセクハラ・パワハラについて、部下・同僚との人間関係について相談される方もいます。
相手との相性の善し悪しを鑑定し、セクハラ・パワハラの対策の仕方や上手な付き合い方を聞くことも可能です。
職場での人間関係に悩んでいるのであれば、話をするだけでも気持ちが楽になります。
愚痴を聞いてもらうだけでなく的確なアドバイスがもらえるため、仕事の悩みを占いで聞くことはとてもおすすめです。
家庭について【夫婦・嫁姑・子どもなど】
家庭についての悩みは、家族や友人に相談しにくいと感じる方が多いです。
そのため、家庭についての悩みは恋愛や仕事の相談の次に占われる頻度の高い内容になります。
シビアな話題でも、占いであれば内容が周りに知れ渡るリスクがなく安心です。
夫婦問題や嫁姑問題は特に周りに相談しづらい内容ですが、占いであれば秘密も守られながら占い師が親身に向き合ってくれます。
家庭について悩んでいる方は、今後どのように付き合っていけばいいのかを性格や相性から鑑定してもらいましょう。
また、夫婦関係や姑問題以外にも、子どもの教育方針や将来について聞くことも可能です。
すべて占いに委ねてしまうのはあまりいいことではありませんが、子育てについて悩んでいる方はアドバイスをもらう程度に聞いてみてもいいでしょう。
人生について【自分自身・転機など】
自分の人生について悩み、占いで相談される方も多いです。
「自分の人生はこのままでいいのか」「このままでは将来が不安だ」と感じているのであれば、占いで鑑定してもらいましょう。
今まで知らなかった自分の才能や性格を知れるチャンスです。
ただし、人生については恋愛や仕事なども関わってくるため、曖昧な質問ですと将来の大まかな運勢しか鑑定できず、満足できないアドバイスで終わってしまう場合があります。
大まかな相談でも優秀な占い師であれば細かくアドバイスをくれますが、後に後悔しないためにも「自分の才能を知り伸ばしていきたい」「変化を求めており転機が知りたい」など、具体的になにを聞くか事前に決めておきましょう。
方角について【引っ越し・風水など】
就職や転勤・入学などで引っ越しをする際に運気を気にされる方はとても多いです。
すでに引っ越し先が決まっている場合でも、目的地に向かうまでの運気のいい方角を聞くこともできます。
また、家を探す際の間取りや部屋の模様替えやなどで風水についてアドバイスを聞く方も多いです。
金運や健康運が上がるよう、家具を置く方角や壁紙の色などを細かく聞くことができます。
他にも、旅行前に旅先での事故やケガなどが心配で、方角について相談する方も少なくありません。
このような方角に関する鑑定を依頼する場合は、地図や部屋の間取り図を用意しておくと的確にアドバイスが聞けるため、事前に用意しておきましょう。
ペットについて【気持ちなど】
占い師によってはペットについて聞くこともできます。
ペットとは言葉が通じないため、どんなことが嬉しいのか・楽しいのか、どんなことで困っているのかなど、ペットの気持ちを知りたくて占いで聞く方が多いです。
ペットの気持ちについては、霊感・霊視などスピリチュアル系の占術が向いています。
タロットカードでも鑑定できますが、占い師によっては対応できない場合もあるので、事前に聞くことができるか確認してから鑑定を依頼しましょう。
人間関係について【友達など】
学校の友達や近所付き合いなど、人間関係について悩んでいる方は多いです。
新しい友達はできるか、上手に付き合っていけるかなど人間関係は悩みの種が尽きません。
表面上は仲良くしていても裏でなにか噂をされているかもしれない、と不安になる方もいます。
そんな方は、占いで人間関係について鑑定してもらいましょう。
相手との相性や付き合い方を鑑定してもらえば、仲良くしやすいタイプや注意が必要なタイプがわかります。
直接相手に聞くことが難しい内容でも、占いであれば気軽に聞くことができるためおすすめです。
金運について【アップの方法など】
金運についても占いでは定番の内容です。
貯金が思うようにできないときや出費がかさんだとき、事業で損失を出したときなどは金運について鑑定してもらいましょう。
今の金運の状況はもちろん、いつ頃からよくなるのかも聞くことができます。
さらに金運をアップさせるための方法も聞けるため、お金関係で悩んでいる方だけでなく宝くじの購入を検討している方もぜひ聞いてみてください。
なお、ギャンブルや投資など、占いでは聞くことのできない内容も存在します。
後で詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。
進路や学業について【就活や大学生活など】
進路や就活については、将来に大きく影響する内容です。
特に大学では専攻について深刻に悩んでいる場合もあり、10代から20代の方が多く相談されます。
もちろん、進路や学業については学校で聞くこともできますが、先生たちは基本的に一般論の助言が多いです。
そのため、期待に沿わないアドバイスしか得られなかったら、性格や才能などを鑑定してくれる占いに頼ってみましょう。
進路や就活先の向き不向きなど、あなただけのアドバイスを聞くことができます。
占いで上手に質問するためのポイント
占いは質問の仕方により満足度が大きく変わります。
そこで、「聞きたいことが聞けなかった」と後悔しないよう、鑑定結果を上手に聞くためのポイントを徹底解説いたします。
具体例もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
相談内容はなるべく具体的にする
相談内容が漠然としていると、大まかな鑑定結果しか聞くことができません。
そのため、なにを聞くか事前に整理し、占ってほしい内容を具体的にすることが上手に聞くためのポイントです。
不慣れでも上手な質問ができるよう、良い例と悪い例をご紹介します。
質問の仕方:良い例
恋愛・結婚に関する相談
- 相性が知りたい
- 本心が知りたい
- 運命の出会いがあるか・タイミングが知りたい
- 告白・連絡はいつがいいか
- 浮気していないか
- 今の関係を発展させる方法
- 結婚して幸せになれるか
- 結婚できるか・タイミング
- ケンカが多いけど別れるべきか
- 復縁の可能性
仕事に関する相談
- 適職・天職は何か
- 今の仕事の相性
- 取引先との相性
- 転職しても良いか
- 転職・起業のタイミング
- 上司・同僚との付き合い方
- 今後の業績
- 携わるプロジェクトの出来
家庭や家族に関する相談
- 夫婦げんかが多いけど相性はどうか
- 子どもの名前はどれが良いか
- 離婚した方が良いか
- 姑との相性・付き合い方
- 不倫がバレないか
- 不倫の今後
- 子育ての方向性
- ママ友との付き合い方
- 子どもの進路・将来性
人生に関する相談
- 今年の運勢
- 自分の性格・才能
- 仕事や学校を辞めても良いか
- キーパーソン・ソウルメイトとの出会い
- 守護霊はいますか
- 前世について
- 運気を良くしたい
- 金運が良くなる方法
このように、シンプルな質問の仕方が良い例になります。
具体的になにを聞きたいのかを明確にすることが、占いにおいていい質問の仕方です。
ダラダラと話が長くならないように注意しましょう。
具体的に聞きたいことを説明しても、話が長すぎてしまうと内容がぼやけてしまう可能性があります。
占いに限ったことではありませんが、相手が話の内容を理解しやすい質問を心掛けましょう。
質問の仕方:悪い例
悪い質問の仕方
- 相手の情報が少ない
- 遠い未来の運勢
- 関係者の名前を偽名で伝える
- 関係性をごまかしている
- 漠然とした質問
このような質問の仕方はあまりよくありません。
相性占いでは名前や生年月日から鑑定する場合が多いため、片思い相手の名前もわからない状況だと、適格な鑑定やアドバイスが難しくなります。
将来について聞く際も、かなり遠い未来についてですと状況が変化しやすく、適格な鑑定が難しいです。
このような場合は、今年の運勢や数年のうちにやってくる転機など、短い範囲に絞って聞いてみてください。
他にも、嫁姑問題や職場の人間関係を聞く際に偽名を使うのはよくありません。
状況を的確に伝えないと鑑定結果の読み取り方が異なってしまい、思いもよらない悪い鑑定結果を生む可能性があります。
占い師は相談者の秘密を守ってくれるため、周りに相談内容が漏洩するかもしれないと不安に感じる必要はありません。
不倫や略奪愛など、世間的には印象が悪いことでも誤魔化さずに必要な情報を伝えましょう。
また、「幸せになれるか」「幸せになりたい」などの漠然とした質問も悪い例です。
なぜなら、
- お金があれば幸せ
- 貧乏でも素敵なパートナーがいれば幸せ
- 健康なら幸せ
このように幸せの形は人それぞれ違うからです。
良い例でもお伝えしましたが、金運や出会い、健康運など具体的に聞くことを意識しましょう。
聞きたいことを事前にメモに書いておく
占いで話を聞いていると、次々と聞きたいことが思い浮かんでくる場合があります。
ですが鑑定時間は限られているため、本当に聞きたいことは事前にメモに書いておきましょう。
細かい話を聞きたくなってしまっても、まずはメモに書いた重要なポイントを聞いてみてください。
その後、時間が余ったら途中で聞きたくなったことを質問しましょう。
なにを聞くか事前にメモに書くことで、重要な悩みの聞き逃し防止になります。
不安や緊張から頭が真っ白になったときでも、メモに書いておけば読んでいくだけで上手に質問できるので安心です。
なお、電話が苦手という方は、チャット占いもおすすめです。
1文字ごとに何円というシステムが多いので急ぐ必要もなく、いつでも鑑定結果を見返せます。
相性を占ってもらうときは相手の生年月日や情報を調べておく
相性を占ってもらうときは、相手の生年月日や情報を調べておきましょう。
占星術では生まれた時間や場所がわかる方が正確な鑑定ができます。
なお、姓名判断は名前の正しい漢字も必要です。
聞き方の悪い例でも解説しましたが、相手の情報が少ないと的確な鑑定ができません。
片思いで名前もわからない状況では、恋愛運のみのアドバイスになってしまいます。
家庭の悩みを鑑定してもらいたい場合は、関係する人たち全員分の情報を事前に調べておきましょう。
占いで聞くことリストを作るときのコツ
占いで上手に聞くために、「占いで聞くことリスト」を作ることはとても大切です。
ですが、占いは鑑定時間が限られているため、間違った作り方をしてしまうとすべて聞けない可能性があります。
そこで、占いで聞くことリストを作る際のコツをご紹介します。
ぜひ参考にして完璧な聞くことリストを作り、スムーズに鑑定してもらいましょう。
聞きたいことを具体的に書く
聞きたいことを具体的に書いておくと、知りたいことが的確にわかります。
たとえば片思いの相談をする場合、
- 付き合える可能性
- 相手はどう思っているか
- 告白のタイミング
- どんな性格か
- 相性が良いか
- パートナーの有無・別れる可能性
このように聞きたい内容を具体的にまとめることがリストを作る際のポイントです。
占い師も相談内容を理解しやすいため、ピッタリの占術で鑑定してくれます。
「片思い相手について聞く」など、大まかな書き方のリストですと相性診断のみで鑑定が終わる可能性が高いです。
そのため、次で紹介する優先度も含め、聞きたいことリストを的確に作っていきましょう。
聞きたいことに優先順位をつける
占いで聞きたいことを具体的に書けたら、次に優先順位をつけていきましょう。
優先順位の高い順に聞いていけば効率的に知りたい内容を鑑定でき、満足度も高まります。
上述した片思いを例にすると、
- パートナーの有無・別れる可能性
- 相手はどう思っているか
- 付き合える可能性
- 相性が良いか
- 告白のタイミング
- どんな性格か
このような優先順位が基本の形です。
先に告白のタイミングや相性を占っても、対象相手にパートナーがいればお付き合いできる可能性は低く、鑑定時間が無駄になってしまいます。
優先順位は人により異なりますが、限られた鑑定時間をいかに有効活用できるか、よく考えて聞いてみてください。
自分がどうなりたいのかを書く
占いで聞くことリストを作る際に最も大切なことは「自分がどうなりたいのか」を書くことです。
なりたい姿が占い師に伝わらないと、的確なアドバイスはもらえません。
書くことで自分でもぼんやりとしていた「なりたい自分」の姿が見えてくる場合もあります。
自分がどうなりたいのかを明確にすると、占い師にもあなたの悩みがしっかりと伝わるでしょう。
占いで聞くことの質問例
占いではどんなふうに質問すればよいのか、迷う人は多いでしょう。
ここでは、占いで聞くことの質問例を項目別に紹介します。
恋愛関係に関する質問例
恋愛に関する質問例をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
「彼が最近冷たいです。他に女性がいるのでしょうか?」
「片思いの人がなかなか振り向いてくれません。私のことをどう思っているのか知りたいです。」
「些細なことで彼と別れてしまったのですが、復縁するにはどうすれば良いですか?」
「彼との付き合いは5年になりマンネリ化しています。別れてもまた次の恋愛ができるか見て欲しいです。」
「私はもう30歳なのに彼はなかなか結婚に応じてくれません。結婚する気がないのでしょうか?」
出会いに関する質問例
出会い関連は下記のような質問例があります。
「恋愛経験が無くこのままでは一生独身な気がします。いつか結婚できますか?」
「仕事が楽しくて当分結婚する気はないけど、親は早く結婚しろとうるさいです。どう説得すればいいでしょう?」
「好きになる人は既に結婚していたり、恋人がいたりで、うまくいきません。男運を見て欲しいです。」
不倫に関する質問例
不倫についての質問例はこのようになります。
恋愛関連でもより悩みが深いことが多いので、参考にしてみてください。
「私には彼氏がいますが職場の上司とも不倫関係です。両方と付き合いたいけどどうすればいいですか?」
「彼には奥さんがいて不倫関係です。奥さんは私の存在を知っているのでしょうか?」
「上司と不倫関係にあることが社内でばれてしまいました。退職すべきですか?」
「不倫の関係に疲れてしまいました。でも彼は奥さんとは別れるのでもう少し待ってくれと言います。本当でしょうか?」
仕事に関する質問例
仕事については、転職や独立などの相談も多いです。
「今の仕事は私に合っていない気がします。給料は良いのですが、辞めるべき?」
「いくら面接を受けてもなかなか就職が決まりません。何が向いているのか知りたいです。」
「社内の人間関係に溶け込めません。うまく溶け込む方法を教えてください。」
「今の会社を辞めて独立したいのですが、いつのタイミングが良いでしょうか?」
家族に関する質問例
家族に関する質問例はこのようになっています。
「母親と喧嘩ばかりしてしまいます。家を出た方が良いですか?」
「両親の離婚問題で、父につくべきか母につくべきかわからないです。」
「息子の結婚相手と反りが合いません。どうしたら仲良くできますか?」
「夫の浮気癖に疲れました。離婚したいのですが正しい選択は?」
学生(進路など)に関する質問例
進路の質問例はこちらです。
ただ、18歳未満が電話占いを禁止されていることが多いので気を付けてください。
「将来は医者になりたいと思っています。私に向いているでしょうか?」
「大学へは行かずにミュージシャンになりたいです。才能はあるでしょうか?」
「友達は皆就職が決まったのに私だけ決まりません。私のどこに問題があるのか知りたいです。」
占いで聞いたことを忘れないように結果はメモしよう
丁寧に自分の悩みを占ってもらったのに、聞いたことを忘れてしまうのはとても勿体ないです。
そのため、占いで聞いたことを忘れないように、結果はできる限りメモに残しておき
ましょう。
先ほどご紹介した聞くことメモの横に鑑定結果を書き足すのも、見返す際にわかりやすいためおすすめです。
最初は覚えていられると思っても、話が続いくと結果を聞き逃してしまう場合もあります。
鑑定がすべて終了してから重要な内容のみ書いておけばいいと思う方も多いと思いますが、ちょっとしたニュアンスで捉え方が変わる可能性があるため、話を聞きながらメモに残す方が安心です。
メモを取りながら鑑定してもらえば、疑問点が出てきた際にもその場で優先度と比較しながら聞く順番の変更もできます。
なお、電話占いであれば会話の録音が可能ですので、メモをしながらの会話が苦手な方は録音で対応しましょう。
一部録音を禁止している占いサイトもあるので、事前に録音が可能であるか確認してみてださい。
また、初めてで心配でも初回お試しがある無料電話占いで練習もできるので安心してください。
占いで聞いてはいけないこと4選
占いではさまざまな内容を聞くことができますが、なにを聞いてもいいわけではありません。
なかには聞いてはいけない内容も存在します。
鑑定時間を無駄にしないよう、事前に確認しておきましょう。
自然災害に関して
あくまでも占い師が鑑定できるのは相談者である個人やその周囲の問題です。
相手ですと内容が漠然としすぎており、鑑定ができない可能性があります。
どうしても自然災害に関して相談したい場合は、占い師ではなく予言者に依頼しましょう。
ギャンブルや投資について
ギャンブルや投資については当てものと呼ばれ、占いとは違うジャンルになります。
そのため、ギャンブルや投資の結果について聞いても断られてしまう場合がほとんどなので注意してください。
他にも、試験の合否や探しもの・人探しなども同様で、占いでは鑑定できない場合がほとんどです。
こういった当てものと呼ばれる質問は人の欲望と密接に関わっています。
鑑定してもよくない結果に繋がることが多いので、質問は控えましょう。
ギャンブルや投資については、鑑定しなくてもいずれ結果が分かるものがほとんどです。
鑑定時間にも限りがあるため、代わりに金運やラッキーナンバーについての質問をおすすめします。
人の不幸に関して
人の不幸に関しては、占いで聞いても答えてもらえません。
不幸が続いた場合に自分の運気について聞く分には問題ありませんが、他人の不幸について聞くのは欲望が係わってくるためタブーな内容です。
あくまでも占いは相談している自分が中心となる聞き方が重要です。
占い師は呪術師とは異なるため、嫌いな人がいたとしても「不幸にできないか」「呪ってほしい」などの相談は控えましょう。
生死に関して
病気や事故など、人の生死に関しては占いで聞くことはできません。
妊娠・出産のタイミングなども占いでは断られることが多い質問です。
なぜなら、人の生死は神様の領分になるから。
もし人の生死について聞けたとしても、当たる可能性は低いので注意してください。
なお、健康運であれば占いでも鑑定できるため、健康面に不安を感じている方は代わりに健康運について鑑定してもらいましょう。
占いの聞くことに関するよくある質問
占いでは、なにを聞くかで鑑定後の満足度が大きく変わります。
ですが、初めて占いをする方や人とのコミュニケーションが苦手な方は、「悩みについて上手く聞けるか」と不安に思われる場合が多いです。
そこで、占いで聞くことに関するよくある質問と回答をご紹介します。
占いは何を聞くかよりも質問の仕方がとても大切!
占いを利用する人たちは恋愛から仕事・お金に関することまで、さまざまな内容を聞いています。
聞き方によっては占い師が相談者の本当に知りたいことを理解できない可能性があるため、事前に占いで聞くことをメモに書いておくと安心です。
占いで聞くことの重要ポイントをまとめると、このようになります。
占いで聞くことのポイント
- とにかく色々なことが聞ける
- 具体的な質問だと満足しやすい
- 何を聞くか事前にメモに書いておく
- 優先順位の高いものから聞いていく
- 聞いたことはメモに残す
- 相性などを聞くなら必要な情報を調べておく
- ギャンブルなど聞いてはいけないこともある
占いは身近な人間関係など、知り合いに相談できない内容も気軽に聞くことができる便利なツールです。
ですが、気になる相手の生年月日や情報が揃っていないと正確な鑑定ができません。
なにを聞くのかメモをする際には、必要な情報も一緒に書いておきましょう。
加えて優先順位も考えておくと、限られた鑑定時間を有効に使えます。
占いは聞き方によって満足のできない鑑定結果に陥る可能性があるため、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にし、後悔のない占いの時間を過ごしてください。