- 二重整形の手術ってどうやるの?
- 誰にもバレずに二重整形できる?
- 二重整形って一生もの?
- そもそも二重整形の方法って何があるの?
このような疑問は、このページで解決しちゃいましょう♪
二重整形したい思いは強くても、どうしていいかわからず、ずっとな悩んだままの人も多いはず。
それでは以下にて、二重整形のメリットやデメリットのほかにも、二重整形で後悔しないためのポイントやおすすめのクリニックをご紹介します。
はじめて二重整形をする人に向けて分かりやすく解説しているので、理想の目元に叶えたい人は必見です!
二重整形の種類とは?
一般的な二重整形は『埋没法』と『切開法』の2種類です。
中には、埋没と切開の中間のような施術ができるクリニックも一部あります。
埋没法と切開法にはそれぞれに術式があるのよ。
埋没法 | 切開法 |
---|---|
瞼板法(けんばんほう) | 全切開法 |
挙筋法(きょきんほう) | 小切・部分切開法 |
また、二重の形にも『末広型』と『平行型』の2種類あります。
末広型は目頭の二重幅が細く、目尻に向かって二重幅が広がるタイプ。
平行型は、目頭から目尻まで二重幅が平行しているタイプです。
二重にする手術方法は具体的にどんな感じ?
二重整形の手術方法とは?
埋没法と切開法のどちらも手術といえるものの、大きな違いはまぶたを切るか切らないか。
それにより施術時間やダウンタイムが変わります。
埋没で二重整形するやり方
簡単に言うと、ナイロンもしくはポリプロピレンの医療用の細い糸でまぶたの内側を縫いとめます。
通常は、2~3か所を縫いとめますが、デザインやまぶたに合わせて4か所以上のケースも。
埋没法の瞼板法と挙筋法の手術ではどう違うの?
瞼板法は、まぶた(皮膚)と瞼板という組織を縫い合わせて二重を整形する手術です。
挙筋法はまぶたを引き上げる挙筋という筋肉をつなぎあわせ、二重を整形します。
切開で二重整形するやり方
皮膚を切って、まつ毛の内側にある瞼板とまぶたの皮膚を縫いつけます。
その際、目頭から目尻までの二重ラインにそって切る全切開法と2~3か所に数ミリの小さな切開をする小切開法・部分切開法があります。
二重整形したらどのくらい維持できる?永久的な二重になるかしら?
二重整形したらどのくらいもつのか?永久的な二重が続くのか?
二重整形の効果は、埋没法と切開法で違います。
また、切開法でも全切開と小切・部分切開とでも若干違いがあります。
埋没の二重整形したあとの持続期間
埋没法で使用する医療用の糸は、永遠に耐久性のある糸ではありません。
なので、時間が経つと元に戻ってしまう可能性があり、永久的な二重効果はないと考えるのが妥当です。
個人差はかなりあるけど、一般的に3~10年程度の持続期間よ。
埋没法で二重整形をした人の50%程度は3~5年の持続期間ともいわれ、最終的に切開法で二重にする人もたくさんいます。
ただ、糸の結び目を多くしたり、技術の高いドクターに施術してもらうと10~20年程度に長持ちするケースもあります。
どれくらい結び目をつくったら長持ちするの?
埋没の二重整形の糸玉(結び目)の数
まぶたの皮膚を糸で留める箇所の数は、1点留め・2点留め・3点留め・4点留めがあります。
当然、糸玉の数が多いほど二重の持続性が高く、一般的には3点留めが主流。
糸玉を多くすれば、必ず長持ちするとも限らないから気をつけて!
埋没法は、将来的にもとに戻ってしまう可能性の高い施術です。
まぶたの状態やデザインした二重の幅によってもどれくらいもつかが大きく変わるため、二重の持続期間は人それぞれ違うことは理解しておきましょう。
切開の二重整形した後の持続期間
切開法は、半永久的に二重が持続します。
ただし、小切・部分切開の場合は、二重のラインが消えてしまうケースもまれにあります。
埋没法で二重整形するメリットとデメリット
埋没法は気軽に二重整形できる手術とイメージしている人も多いでしょう。
ですが、デメリットがあることも知ったうえで手術をしないと、後悔することもあるので注意してください。
埋没法のメリット
埋没法のメリットだけ見ると、気軽に整形できるって思えるかもしれないわ。
埋没法のデメリット
- 将来的に糸が取れる可能性がある
- 理想の二重になれないまぶたや目の形もある
- 加齢により二重のラインがゆるんで崩れやすい
- 目の形の土台は変えられない
埋没法の二重整形は、一生ものじゃなかったなんて正直知らなかったわ。
切開法で二重整形するメリットとデメリット
切開法はメスで皮膚を切るため、元のまぶたには戻せません。
メリットとデメリットを理解して、後悔しないようにしっかり見極めましょう。
切開法のメリット
- 理想の目元にデザインしやすい
- 余分な脂肪を取って腫れぼったさも解消できる
- 半永久的な二重にキープできる
- 目の形の土台を変えられる
切開法は目頭や目尻などを広げることができるから、目の形そのものを変えられるのよ。
切開法のデメリット
- 埋没法より費用が高い
- 施術時間は30~90分と長め
- 傷跡が残りやすい
- 術後1週間~10日程度は腫れあがり3~4週間程度のダウンタイムが必要
- 手術前のまぶたに戻せない
- 違う二重のラインにデザインし直すのがむずかしい
- ダウンタイムが長いので長期休暇がなければバレやすい
それぞれの特徴はわかったけど、埋没と切開どちらにするべきか迷いがある場合はどうすればいい?
二重整形するなら埋没と切開どっちがいい?
二重にしたいけど、どちらの手術をするべきか迷うこともあるでしょう。
そんなときは、クリニックで相談するのが一番です。
ドクターがひとりひとりに合った施術を提案してくれますし、理想の二重になるように希望も聞いてくれるはずです。
まぶたに脂肪やたるみが強くある人は、ドクターから切開法をおすすめされることが多いわよ。
とはいえ、はじめての二重整形で切る勇気がない人も多いでしょう。
一度切開してしまうと、元の状態に戻せないだけでなく、やり直すにしてもかなりむずかしくなってしまう場合もあります。
そこで、まずは埋没で試してみるのもありかもしれません!
埋没法で試してみて、すぐに二重が消えてしまうようであれば切開法を検討してはいかがでしょう?
埋没法をするなら、技術力の高いドクターに施術してもらうのがベストよ!
二重整形で後悔しないために知っておきたいこと
費用が安く、やり直すこともできて、SNSや友だちもやっている人が多いからと気軽に埋没法で二重整形する人はたくさんいます。
でも、整形はメリットだけでなくデメリットもあり、さらには手術となれば、さまざまな不安や疑問もあるはずです。
二重整形で後悔しないためにはデメリットをしっかり理解するとともに、不安や疑問を解消してから二重整形に挑みましょう!
バレないで埋没法の二重整形をする方法は?
近年は整形をカミングアウトする人もいますが、誰にもバレずに二重整形をしたい人はまだまだ多いでしょう。
そこで、バレないで二重整形する3つのポイントを紹介します。
- 二重幅を広くしすぎない
- ダウンタイム中の腫れや内出血を素早く抑える
- まぶたの表面に糸玉や傷が見えない手術をする
二重幅を広くしすぎない
特定のモデルさんや女優さんなどに憧れて、こんな風になりたいと強い希望を持っている人もいるかもしれません。
でも、二重幅を広くするのは要注意!
自分の目に対して二重幅を広くしすぎると、いわゆる『整形顔』になりやすいから注意して!
バレずに埋没法で整形するなら、目の形に合った幅で施術するのが基本と覚えておきましょう。
ダウンタイム中の腫れや内出血を素早く抑える
埋没法は、ダウンタイムがほとんどないとはいえ、手術した翌朝をピークに腫れや内出血が起きます。
なので、休みを利用して二重整形するのがベストといえるでしょう。
また、手術中にまぶたに力が入っていると、術後の内出血や腫れが強く出てしまう原因になります。
手術中は目線をおろし、何か1点を集中して見るようにすると、まぶたの力が抜けやすくなるわよ。
術後はハンカチで覆った保冷剤で直接目元を冷やしましょう。
術後3日間はどれだけ冷やすことができるかが大きなポイント!
ただし、4日目以降は腫れや内出血が治まってどんどん回復する時期なので、温めて血行を促すのがポイントになります。
まぶたの表面に糸玉や傷が見えない手術をする
一般的な埋没法は、二重にした際の糸玉や傷が残ってしまうのはごく普通です。
ただし、まぶたを閉じたり、目線を下げたりすると見る人から見れば、整形していることがバレることも・・・。
糸玉も傷もごく小さいものだから、すごく目立つわけじゃないのよ。
もし、糸玉も傷もきっと気になってしまうと思うなら、表面に針穴をあけずに二重する埋没法で手術してもらえるかクリニックで相談してください。
埋没法二重整形後の糸が取れた・取れかけたなどは実際にある?
むかしの埋没法と比べると糸が取れにくくなっているものの、将来的に取れる可能性は十分にあります。
糸が取れることなく長期間キレイな二重をキープしている人も中にはいるかもしれません。
ただ、埋没法の二重の持続期間は人それぞれ大きく違います。
とくに早く糸が取れてしまうケースはこんな場合です。
- 目をこするクセがある(アレルギーやクレンジングなど)
- まぶたが分厚い
- 二重幅を広くとった(西洋人のような幅広二重)
- 蒙古ひだがしっかりしている
糸が取れる前兆ってあるのかしら?
ぶつけたり、思いっきりこすって突然糸が切れるケースもありますが、ほとんどは時間の経過とともに糸がゆるむため、何らかの前触れがあります。
- 二重幅が狭くなる
- 二重の食い込みが浅い
- 二重のラインがときどき消える
- 三重になる
- まばたきすると重たい
これらの症状が出たら、糸がゆるんだり切れる一歩手前の状態の可能性があるので、早めに施術したクリニックに相談しましょう。
埋没の二重の糸がとれる・切れた
糸が切れてとれてしまった場合は、切れた糸がまぶたの裏側に飛び出すこともあります。
目がゴロゴロしたり、眼球を傷つけている可能性もあるので、眼科も受診して目に異常がないか確認することが大切です。
眼科医は美容について素人、逆に美容整形のドクターは目の健康については素人だから、それぞれのクリニックを受診したほうがいいわ!
眼科で美容的な二重の手術はできません。
あくまでも、目の健康を診断するだけなので、外れてしまった糸は美容クリニックで再度処置してもらいましょう。
切開法の二重整形の抜糸はいつとれるのか?
切開法の手術後、経過が順調であればおよそ1週間程度で抜糸になります。
通常は、抜糸を終えてからメイクが再開できるようになりますが、腫れや内出血が出ている状態でのメイクは基本的にNGです。
埋没法の二重整形後すぐ元に戻る可能性はある?
埋没法の二重整形をしたのに、すぐ元に戻ってしまう人も中にはいます。
そもそも、埋没法の糸は医療用の細い糸を使うため、まぶたに余分な脂肪やタルミがあると、二重のラインが安定しにくくなります。
すぐ元に戻る可能性があれば、診察時にドクターから指摘されるはずなので、しっかり検討しましょう。
どうしても埋没法でと考えているなら、技術力のあるドクターを探すか、複数のクリニックで診察したほうがいいわね。
埋没法なら絶対腫れない?
まぶたが正常な状態でないと、腫れや内出血が起こりやすく、ダウンタイムの少ない埋没法の手術でもパンパンに腫れることがあるので要注意!
アイプチやアイテープなどでまぶたにアレルギー反応が起きている人も結構いるから、こういう場合は腫れることを覚悟して挑むしかないわ。
ほかにも、ドクターの技術力によっても想定外に腫れるケースもあります。
二重整形は名医に施術してもらうことを第一に考えましょう。
一番腫れない二重整形は?
埋没法でも、挙筋法で二重整形すると一番腫れが目立ちません。
術後に皮膚や組織が腫れていても、まぶたを上げると傷口(腫れた箇所)がまぶたでかぶさって隠れるため、見た目はほとんど通常と変わらないからです。
すべてのドクターが挙筋法で二重整形できるわけではないから注意して!技術力が必要だから、挙筋法を取得しているドクターは限られるわ。
二重整形のやり直しの方法は?
二重整形後、仕上がりが理想の目元になっていないとガッカリですよね。
それに、時間とともに二重が消えてしまったら二重整形をやり直したい!ときっと思うはず。
もっと幅広くしたい、幅を狭めたい、左右に差がある、二重のラインが消えてきたなどやり直す理由はさまざまあるでしょう。
そこで、二重整形のやり直しについて解説します。
埋没法のやり直し方法
『埋没法なら何度でもやり直せる』というフレーズを聞いたことはありませんか?
物理的に何度でもやり直すことはできますが、ドクターの考えもよりけりです。
埋没法は平均的に3回までやり直しが可能であると解釈しておきましょう。
繰り返し手術をすると、二重のラインがキレイに出なかったり、最悪、三重や四重になるリスクもあるから気をつけて。
埋没法のやり直しの流れはこんな感じです。
- まぶたの状況は個人差があるので、前回の手術から1か月~半年ほど経過を見て腫れや内出血が治ってからやり直す。
- 埋没法は上書き保存するようにやり直せるので、前回施術した糸の抜糸は必要ない。
- 幅を広げる場合は前回の糸を取らずに施術する。
- 幅を狭める場合は、前回二重にした抜糸が必要なので、抜糸をして腫れや内出血が治まってからやり直しの手術をする。(半月~1か月程度空ける必要がある)
埋没法のやり直しは、前回の糸を残した状態でやり直すクリニックも多々あります。
ただ、糸を残すことに意味はなく、将来的に悪さをする可能性も0ではないので、可能な限り抜糸してしまうのがベスト。
抜糸と二重整形のやり直しは、同時にできるクリニックがほとんどよ。
切開法のやり直し方法
一度切開して二重にしたまぶたは、やり直しで切除できる皮膚があまり残っていない場合もあります。
そのため、やり直せる幅やラインに制限が出るものの、基本的にやり直しは可能です。
切開法のやり直しの流れはこんな感じです。
- 前回の手術の腫れや内出血が完治してからやり直しできる。
- 幅を広げる場合は、眉下や二重のラインより上を切開するので、比較的容易にできる。
- 幅を狭くする場合は、余っている皮膚がどれくらいあるか、前回の二重ラインがどこにあるかによってやり直しがむずかしくなる。
とくに広い切開二重の幅を狭くやり直す場合は、三重になったりシワっぽく見えたりしてやり直しができないケースもまれにあるわよ。
二重整形でおすすめのクリニック
二重整形ができるクリニックをよく知らない人やどこが良いのか分からない人に向けて、おすすめの二重整形クリニックを紹介します!
クリニック名 | 特徴 |
---|---|
湘南美容クリニック | 二重整形の種類が豊富 保証ありの施術も多い |
品川美容外科 | 痛みを和らげることに徹底こだわり 品川美容外科実績№1の手術が埋没法 |
東京美容外科 | 1㎜のデザインまでこだわる埋没法 縫合部分が目立たない切開法 |
水の森美容外科 | 全院で統一された高い技術力 他院の二重整形のやり直し相談も多い |
もとび美容外科クリニック | 二重整形にこだわりをもつ院長 モニター価格がある |
二重整形の方法についてよくある質問
二重整形の方法についてよくある質問をまとめました。
二重整形の方法まとめ
顔の印象は目元で大きく変わります。
二重整形は今や整形の定番ともいえますが、よく考えずに手術に踏み切ってしまうと、後悔することもあります。
ちょっと怖いですが、失敗例の画像もチェックしておくとより良いクリニックを探せるかもしれません。
信頼できるドクターや技術力の高いドクターがいるクリニックが見つかるまで、カウンセリングを何件もはしごして、理想の二重を叶えてくださいね。