ウォーターサーバーのボトルサイズ比較

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目次

ウォーターサーバーボトルサイズランキング

ウォーターサーバーボトルサイズランキング1位 アルピナウォーター

アルピナウォーターランキングバナー評価点数10/10点
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アルピナウォーター6つの特徴

ボトルの容量8Lと12Lと18.9L
ボトル代948円~/本
500ml換算約39.5円~
採水地長野県安曇野市
賞味期限未開封1年
送料無料(一部商品・地域のみ、宅配料がかかります)

アルピナウォーターのボトルサイズはどれくらい?

アルピナウォーターは、スタンダードな12Lボトルの他にも、女性や年配の方でも楽に交換ができる軽量な8Lボトル、大家族の方にピッタリな大容量の18.9Lの3種類から選ぶことができます。ご自身のライフスタイルに合わせて選べるのがアルピナウォーターの魅力です。

アルピナウォーターの口コミ

よっちゃんさん
年代:20代
従来のウォーターサーバーって12Lが主流だと思っていました。ですが、アルピナウォーターは違いました。8Lと12L、18.9Lの3種類から選べるんです!我が家ではお水をあまり消費しないので8Lを選択しています。思いの外ボトルサイズが小さくて、空ボトルの取り換えも楽ですし、とても助かっています。
中沢さん
年代:40代
アルピナウォーターは、18.9Lの大容量ボトルも用意されている点に強く惹かれました。と言うのも、我が家は子どもが多く、育ち盛りの息子もいる事もあり、以前契約していたウォーターサーバーの12Lボトルは少なく感じていました。お水の容量が多くて、交換する頻度も少なくなるので、とても気に入っていますよ。
みっちーママさん
年代:40代
自分が消費する水の量が分からなくて、ボトルサイズが選べるアルピナウォーターを選びました。初めは無難に8Lを選んだのですが、ウォーターサーバーのお水はお茶やカップラーメン、お料理にまで使える汎用性の高さには驚きました。頻繁に使うので水の交換頻度が多くなって大変なので、12Lプランに変更するつもりです笑
18.9L大容量ボトルを格安で!

ウォーターサーバーボトルサイズランキング2位 フレシャス

フレシャスランキングバナー評価点数9/10点
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フレシャス6つの特徴

ボトルの容量4.5L と 7.2L と 9.3L
ボトル代897円~/本
500ml換算約81.0円~
採水地山梨県 長野県
賞味期限未開封で6か月
送料無料

フレシャスのボトルサイズはどれくらい?

フレシャスでは、業界でも珍しいウォーターパックを採用。回収が必要ないので、使用した後は小さくたたんでそのまま捨てられます。かさばらないのでゴミだしが楽になるのも嬉しいポイント。ウォーターパックは軽量で取り換えが簡単に行えるので、女性や年配の方にもオススメの一台です。

フレシャスの口コミ

柏崎さん
年代:30代
ウォーターサーバーにありがちなガロンボトルではなく、パック式を採用している点に興味を持ったのでフレシャスにしました。このパック、心配していたカビの発生も無く7.2Lなので簡単に持ち上げられますし、取付け方も楽でかなり気に入ってます。使用後は丸めて使い捨てができる素材なので、かさばらないしゴミ捨ての処理が楽なのもフレシャスの利点ですね。
寒河江さん
年代:40代
使い始めて約5か月、今では家族の必需品になっています。ボトルタイプではなく軽量なパック式なので取り付けが簡単ですし、保管の時も場所を取らないのが良いですね。使用後は、コンパクトに丸めてそのまま破棄できる捨て方ができるのも高評価です。お水もさっぱりしていて美味しいですしフレシャスを選んで正解です!
ナガタさん
年代:30代
以前使っていた宅配水メーカーはガロンボトルタイプだったのでパック式はすごく斬新です。パックが小さいので頻繁に交換する必要がありますが、軽量で水の取り換えがとても簡単なので使い心地はバツグンです!お湯を沸かす必要がなくなるので、朝の忙しい時間や調理の際にはかなりの時短になって便利ですよ。
エアレスパックはフレシャスだけ!

ウォーターサーバーボトルサイズランキング3位 アクアクララ

アクアクララランキングバナー評価点数8/10点
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アクアクララ6つの特徴

ボトルの容量12L と 7L
ボトル代900円~/本
500ml換算約64.2円~
採水地全国(水道水や地下水)
賞味期限未開封で6か月
送料無料(一部商品・地域のみ、宅配料がかかります)

アクアクララのボトルサイズはどれくらい?

アクアクララのウォーターボトルは、レギュラーサイズの12Lボトルの他にも、7Lのスリムタイプのボトルもラインナップ。軽量な7Lボトルは交換の際の手間を軽減してくれるので、女性や年配の方にも好評です。また、繰り返し使えるリターナブル方式のボトルは、ペットボトルのゴミが出ない快適な生活をサポートします。

アクアクララの口コミ

橋田さん
年代:30代
どのメーカーもレギュラーサイズの12Lボトルが主流で、収納にも困らない軽量ボトルを探している時にアクラクララと出会いました。7Lのウォーターボトルは置き場所にも困らないし、ラクに交換できるので、全て消費できないかも…と言う不安も解決できますからね。水の美味しさに関しては満足しています。料理に使うと『お水だけでこんなに味が変わるの?!』と驚かされました。
栗原さん
年代:20代
ボトルの大きさは2種類から選べて、注文のノルマがないと言うところが魅力的で契約しました。小柄なスタイルの7リットルボトルは重量が軽いので、一人暮らしの私でも簡単にボトルの交換ができます。使っていると分かるのですが、クセのないピュアな水はどんな用途にも使えるし冷水と温水も出てくるので大家族の方はあっと言う間になくなると思いますよ。
ヨシオカさん
年代:40代
ペットボトルの買い出しが面倒だったので、宅配業者が自宅まで運んでくれるウォーターサーバーは本当に便利で助かっています。アクアクララは硬度のある2種類のウォーターボトルが選べるので、状況に合わせて選択できるのが良いですね。収納用のラックも扱っているので置き場も確保できます。色んな用途に使える冷温水がすぐに出てくる優れものなので、とても気に入ってます。

ウォーターサーバーボトルサイズランキング4位 プレミアムウォーター

プレミアムウォーターランキングバナー評価点数7/10点
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プレミアムウォーター6つの特徴

ボトルの容量7L と 12L
ボトル代1480円~/本(プランによって変わります)
500ml換算約67.5円~
採水地山梨県
賞味期限未開封で6か月
送料無料(無料配送エリア以外からの注文は送料あり)

プレミアムウォーターのボトルサイズはどれくらい?

プレミアムウォーターのウォーターボトルは12Lと7Lサイズが選べ、軽量な7Lサイズは女性や年配の方でも安心して交換が可能です。ボトルストック時の場所を取らないので、保管スペースが気になる方にもオススメです。使用後のボトルはゴミとして捨てられるので返送は不要。かさばる心配もありません。

プレミアムウォーターの口コミ

恵美さん
年代:20代
プレミアムウォーターの良い所は、使用後のボトルがそのまま捨てられるという所ですね。業者が回収するタイプのボトルは、使い回しなので衛生的に不安がありますし保管場所も確保しないといけないので、狭い我が家には助かりますね。毎日のように重いボトルを買ってくる手間も省けますし、良い事だらけです。
ジョージさん
年代:20代
ボトルのサイズは標準的な12Lを使用していますが、我が家では飲み水以外にも料理やコーヒー、紅茶を淹れる際にも利用しているのですぐになくなります。使っていくとボトルがどんどん収縮していくので、空になった後は潰して捨てられるのでかさばらなくて楽ですよ。重いペットボトルを買いに行く手間も省けるので一石二鳥です。
長江さん
年代:40代
スーパーに重いペットボトルを買いに行っていた以前と比べると、玄関までお水を宅配してくれるので非常に助かっています。容量が多いかな?と思っていたのですが、おいしさにこだわった天然水は飲み水以外の様々な用途にも使えるので、5人家族の我が家では12Lのボトルはあっと言う間になくなります。味も爽やかで美味しいのでとても気に入ってますよ。

ウォーターサーバーボトルサイズランキング5位  クリクラ

クリクラランキングバナー評価点数6/10点
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クリクラ6つの特徴

ボトルの容量6L と 12L
ボトル代800円~/本
500ml換算約66.6円~
採水地富士箱根伊豆国立公園
賞味期限未開封で6か月
送料無料

クリクラのボトルサイズはどれくらい?

クリクラでは、12Lの他にも6Lのボトルを取り扱っています。軽量な6Lサイズのボトルは、力の弱い女性でも楽に交換が可能。また、コンパクトなので置き場所にも困らないのも注目のポイント。いずれのボトルも繰り返し使えて、環境にやさしいリターナブル方式。かさばるゴミが出ないので、朝のゴミだしも楽になります。

クリクラの口コミ

河島さん
年代:30代
従来のボトルの半分のサイズのボトルも扱っているので、取り換える回数が増えてしまいますが、軽量で取っ手もついているので女性でも楽に持ち上げられます。一人暮らしや、自分のように普段あまり水を使わない人でも安心して使えるのがいいですね。お水はピュアな軟水なので飲みやすくて満足しています。
藤林さん
年代:30代
クリクラを使う前までは重いペットボトルを買って帰るのが大変でしたが、いまは家の前まで重い水を運んでくれるので非常に助かっています。4人家族の私の家では12Lのレギュラーボトルのサイズは丁度いい位で、飲み水から調理の際に利用したりと幅広いところで活躍しています。冷水とお湯がすぐに使える便利さが魅力ですね。
サブロウさん
年代:40代
スーパーで購入したペットボトルの水を持ち帰るのが大変だったので、業者が自宅前まで届けてくれる宅配サービスは非常に助かっています。ウォーターボトルも二種類から選べるので軽量な6Lサイズを選択しています。取り換える回数は増えますが、従来のボトルよりも軽いので持ち運びや取り換えがラクですよ。
業界最軽量6Lボトルならクリクラ!

ウォーターサーバーボトルサイズランキング6位 コスモウォーター

コスモウォーターランキングバナー評価点数5/10点
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コスモウォーター6つの特徴

ボトルの容量12L
ボトル代1250円~/本
500ml換算約52.0円~
採水地静岡県 京都府 大分県
賞味期限未開封で6か月
送料無料

コスモウォーターのボトルサイズはどれくらい?

コスモウォーターでは、12Lのワンウェイ方式のボトルを取り扱っています。使用後は折りたたんで捨てる事ができるので、飲み終えたボトルの保管や返却の手間がないのはワンウェイ方式の最大のメリット。さらに、定期的に必要な分だけ定期配達されるので置き場所だけでなく毎回の注文の手間も省けるのでオススメです。

コスモウォーターの口コミ

越田さん
年代:30代
ボトルの取り換えが楽に行えるのが魅力的なので、他社からコスモウォーターに乗り換えました。以前に利用していた所と同じボトルサイズだけど、空ボトルの交換のし易さが劇的に変化しましたよ。空になったらそのままゴミとして捨てられるので、ボトルの回収がくるまでに保管する必要がなくて助かってます。
ユリコさん
年代:30代
3種類の天然水が選べるのが魅力的でコスモウォーターを選びました。ウォーターボトルは比較的メジャーな12Lサイズなのですが、下に置くタイプの設計なのでラクに取り換えができますよ。我が家ではコーヒーやお茶以外にも調理の際に使用したり、夫がカップラーメンに使用したりするのであっと言う間になくなります。買いに行く手間が無くなるのと利便性を考えたら、トータルコストは安い方だと思いますよ。
海老名さん
年代:20代
ボトルのサイズは従来のウォーターサーバーと変わらないのですが、下に設置するタイプなので楽に取り換えができます。使用しているとボトルが収縮していくので、使用後はコンパクトに畳んでそのまま捨てられるのが良いですね。そのまま飲むだけでなく料理にも使える汎用性の高さに毎回助けられています。

ウォーターサーバーボトルサイズランキング7位 うるのん

うるのんランキングバナー評価点数4/10点
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うるのん6つの特徴

ボトルの容量12L
ボトル代1385円~/本(プランによって変わります)
500ml換算約57.7円~
採水地静岡県
賞味期限未開封で6か月
送料無料~(プランによって変わります)

うるのんのボトルサイズはどれくらい?

ラインナップは標準的な12Lボトルのみですが、お水を使いきった後はゴミとして捨てられるワンウェイ方式を採用。使用後はリターナブル方式のように、宅配業者が回収に来るあいだ保管する必要がないので、ボトルがかさばる事もありません。空ボトルの保管場所に困る事がないのが嬉しいポイントです。

うるのんの口コミ

米岡さん
年代:30代
いままでは面倒だった買い出しも、ウォーターサーバーにしてからラクになりました。注文した水は宅配業者が玄関まで持ってきますし、使用後はゴミとして処分できるのが良いですね。水の味も申し分なく、そのまま飲む他にも料理に使用したりコーヒーやお茶にも使え、かなり便利です。長い間お世話になりそうです。
澤田さん
年代:40代
暑い時期になるとペットボトルの買い出しが大変だったのですが、ウォーターサーバーを導入した今では業者が宅配便でボトルを玄関前まで持ってきてくれるので助かっています。使用後は潰してゴミとして捨てられるので、リターナブルボトルのようにかさばらない点が良いです。水も質が良くておいしいので生活の必需品になってます。
窪田さん
年代:30代
毎日重いペットボトルを買いに行くのが面倒だったのですが、ウォーターサーバーにしてからは配送の業者がウォーターボトルを配達してくれるのでかなりラクになりました。使った後はそのまま捨てられるのでかさばらないのも良い点です。普段ジュースばかり飲んでる息子もウォーターサーバーを導入してからは、よく水を飲むようになってくれたので嬉しいです。
回収不要の12Lボトルはココ!

ボトルサイズの大きさや選び方とは?

ボトルサイズの大きさや選び方とは?

ウォーターサーバーのボトルサイズはメーカーによって様々で、タイプによっては設置や保管場所に大きな影響を及ぼします。そのため、ウォーターサーバーのボトルサイズは用途やライフスタイルに合わせた選び方が重要です。

自分に合ったウォーターサーバーを選ぶためにも、安全性や利便性、デザインを重視するだけでなく、設置スペースやボトル処理についても考えながら選んでいきましょう。

こちらのウォーターサーバーおすすめのページもご覧ください。

ボトルの種類や素材はどんなものがあるの?

ウォーターサーバーのボトルタイプはリターナブル方式とワンウェイ方式の2種類に分かれており、ボトルサイズや材質もそれぞれ違います。

材質の違いによって、使用済みボトルの取扱い方が変わるのをご存じでしたか?そこで、それぞれの違いだけでなく、ボトルについての詳しい情報を紹介していきます。

硬い素材のガロンボトルの特徴は?

ガロンボトルとは?

ガロンボトルとは、再利用しながら使えるウォーターサーバー用の容器で、硬質プラスチックの本体が特徴的。

ボトルキャップにはポリエチレンが使用されており、ガロン式やリターナブル方式と呼ばれることもあります。

3ガロン12Lのボトルが一般的で、高さは約30~40cm程度で、何本かまとめて購入する場合は保管用のスペース確保も必要です。

1ガロンってどれくらい?
ガロンは容積の単位であり、日本ではあまり使用されません。1ガロンは大体4L、重量は1ガロン4kg程度となります。

ガロンボトルのメリット

ワンウェイ方式やバッグインボックスなどウォーターサーバー水の容器も種類がありますが、今までウォーターサーバー水の主流はガロン式でした。

ガロンボトルは、使い終わった後は業者が回収して再利用するため、ワンウェイ式よりも価格が低く設定さているのに加え、ボトルキャップを分別して処分するごみ処理の手間を省けるのが魅力的。

また、ボトル自体がとても丈夫なので強い衝撃や誤って落としてしまっても、水漏れする心配がないので使い勝手の良さにも優れています。

容器が潰れていくワンウェイ方式とは違い、ミネラルウォーターの残量を確認しやすいので、交換時期や追加注文のタイミングがとても分かりやすいです。

ガロンボトルのデメリット

ガロンボトルにはコスパや使い勝手の良さなどメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。

ボトル回収日はメーカーによって決められているので、業者がくるまでは空ボトルを保管しなければなりません。空ボトル用のスペースを確保する必要があり、自分で畳んで捨てられるワンウェイ式の方が便利と感じる人も多いです。

そして、給水のたびに外気からの空気が侵入しやすい形状になっているため、空気中の雑菌が混入する恐れがあるのも気になるところ…。

もちろん雑菌の混入リスクは、メーカーもしっかり対策してくれていますが、衛生面を重視する人には大きなデメリットと言えるでしょう。

ガロンボトルの危険性

ガロンボトルは、安全性や衛生面で不安に感じる人が多いですが、現在では技術も進みメーカーでも対策をとっています。

雑菌やホコリが入る?衛生面について

雑菌やホコリが入る?衛生面について

ガロンボトルは硬質なプラスチック素材でできているので、水を給水した分、ボトル内に空気が溜まっていく仕組みになっています。その際に、ボトル内の空気に雑菌や埃が混入してしまう恐れがあるのです。

ですが、ガロンボトルを採用しているメーカーでは、ボトル内に入る空気を浄化するフィルターを搭載しているため、そういったリスクは少なくなってきています。

容器素材の化学物質が水に溶け出す?

ガロンボトルの中にはポリカーボネートという素材で作られた容器もありますが、そのボトルが高温洗浄される際ビスフェノールAという物質が溶け出す恐れがあることが問題視されています。

ビスフェノールA
ポリカーボネートやエポキシ樹脂などのプラスチックの原料として使用される物質。乳児や胎児のカラダの発育において、有害作用が働く恐れがある。

ポリカーボネート原料のボトルを使用しているメーカーの見解では、原料の段階から厳しい品質チェックを行っているので、人体への影響はないと説明しています。

何よりも安全性や衛生面を重視するのであれば、価格が高くてもワンウェイ式やバッグインボックスタイプのものを利用する方が良いかもしれません。

柔らかい素材のワンウェイ方式の特徴は?

ワンウェイ方式とは?

ワンウェイ方式とは、再利用しない使い捨てタイプのボトルで本体部分はペットボトル、ボトルキャップ部分はポリエチレン素材からできています。

容器が柔らかいため、使用後は小さく畳みボトルキャップと分別して捨てることが可能。再利用しないのでメーカーの回収日を気にしたり、ボトルを保管する必要もありません。

そして、ミネラルウォーターの残量に合わせてボトルが潰れていくので外気の空気が侵入せず、ボトル内に雑菌などが混入する恐れも無いです。

とは言え、潰せるほど柔らかいので衝撃に弱く、水漏れトラブルのリスクを防ぐため取扱には注意が必要です。また、使い捨てボトルなので、ガロン式よりもコストが高いのもデメリットと言えるでしょう。

最近では、ボトル内への雑菌混入リスクやボトルの材質など、衛生面を考慮する人が多くなってきており、ガロン式よりもワンウェイ式を選ぶ人が増えています。

衛生面を重視し、ボトルの保管場所やメーカーの回収日を気にしたくない人には、ワンウェイ式はおすすめです。

その他、バッグインボックスタイプも存在します

バッグインボックスとは?

バッグインボックスとは、ダンボールの専用箱の中に入ったボトルで、蛇口を取り付ければそのまま水が飲めます。ウォーターサーバーに設置するだけでなく、箱だけで使えるのは他とは大きく違う特徴です。

また、設置型のウォーターサーバーと違い宅配契約不要で価格も安く、都度購入していくのが一般的。バッグインボックスのみを販売しているメーカーも多く、種類が豊富なミネラルウォーターから自分の好みに合ったものを選びながら見つける楽しみ方もできます。

ですが、冷水や温水、保温機能は備わっていないので、冷たくして飲みたい場合は別に冷却器などを用意しなければいけません。中には、温水が利用できないタイプもあるので、事前にしっかりと確認をしましょう。

コンパクトで設置の場所をとらず、ボトルと箱を分別すれば簡単に処分できるので、アウトドアやレジャー、万が一の災害時用として選ぶ人が多いです。

ウォーターサーバーのボトルサイズはどの会社も同じ?

サーバーと容器、それぞれを自分の好みにカスタマイズして使用したい人も多いですが、家庭用ウォーターサーバーのボトルサイズや種類はメーカー毎に決まっているため専用の容器を使う必要があります。

たとえ差込口が似ていても、破損の原因になるので別のメーカーの水をセットしてはいけません。そのため、家庭用ウォーターサーバーを選ぶときはボトルサイズや機能だけでなく、天然水の種類や味なども一緒に考慮することが大切です。

ボトルの重量と使用人数に合ったサイズ選び

家庭用ウォーターサーバーを選ぶ際に、ボトルサイズやその重さはとても重要なポイント。「ボトルの交換はしやすいのか」「ボトルはどういうのを選べばいいのか」「月に何本頼めばいいのか」などで悩む人は非常に多いです。

家庭用ウォーターサーバーを使用する人のライフスタイルでおすすめのボトルサイズが違うため、シチュエーションや用途に合わせた選び方を紹介していきます。

部屋の大きさに合わせたボトルサイズの選び方を!

ボトルサイズによってはサーバー本体だけでなく空ボトルの保管スペースも必要なので、設置する部屋や家の大きさに合わせた選び方も効果的です。

リターナブルボトルは保管スペースが必要です

リターナブルボトルは保管スペースが必要です

基本的な12L入りのリターナブルボトルは高さが約38cm、幅が27cm、奥行が27cmです。

これを3本置いた場合は約一畳分(1820mm×910mm)のスペース確保が必要となるため、ウォーターサーバーやボトルの設置場所に余裕がない人にはあまりおすすめできません。

ワンウェイボトルはスペース不要でコンパクト!

ワンウェイボトルは比較的柔らかい素材なので、小さく折りたたんで簡単に捨てられます。保管場所を取らないので、ウォーターサーバーの設置で部屋が狭くなるのが嫌な人はワンウェイボトルがおすすめです。

使用人数や生活環境に合わせたボトルサイズの目安は?

1か月で消費する水の量は家族構成やライフスタイルによって異なるため、契約前にボトルサイズの目安を立てておくことはランニングコストの算出にも効果的。

では、使用人数の違いでどれだけの差があるのか?1~4人の消費量をグラフにしたので、目安として参考にしてみると良いかもしれません。

1か月間の大まかな消費量

1か月間の大まかな消費量

水の宅配方法はライフスタイルに合わせよう

水の宅配は定期配送と指定配送の2種類があります。定期配送は毎月決まった量の水が届くので注文する手間がかかりません。指定配送は欲しいときに好きな量を注文できるので、使用量に幅がある人にはおすすめです。

水の宅配サイクルと消費量のペース配分は重要!

定期配送の場合はある程度ぴったりの量が届くようにすることが大切で、足りなくなってしまうと追加注文する必要があるため手間になります。

しかし、余りすぎると賞味期限切れや保管スペースにも影響が出るので、水の宅配サイクルに合わせた消費量の調整が重要になります。

スキップ制度を上手に活用しよう

スキップ制度を上手に活用しよう

メーカーによっては、天然水の宅配を1回分ストップできるスキップ制度が利用できるところもあります。ただし、手数料が発生するメーカーもあるので、事前にしっかり確認しましょう。

女性でも持てる重さのボトルサイズの大きさは?

基本的なボトル重量は12L(約12kg)であり、持ち上げながらのボトル交換は女性にはとても大変な作業…。女性が家庭用ウォーターサーバーを利用する場合は、軽くてコンパクトな軽量タイプのボトルがおすすめです。

そこで、軽量タイプを取扱っている主なメーカーを総量と価格でまとめてみました。

軽量ボトルを取扱っているメーカーと500mlあたりの価格

メーカーボトルの総量ボトルの価格500mlあたりの価格
フレール6.2L約540円約44円
アクウィッシュ7.15L約1,078円約81円
フレシャス7.2L約1,088円約81円
サントリー天然水サーバー7.8L約1,150円約74円
クリクラミオ8L約1,100円約69円

ウォーターサーバーは手間をかけずに天然水を冷水や温水にして飲める素晴らしい機械。しかし、ボトルの接続や交換が上手くいかないと水漏れによる故障にも繋がるため、自分が簡単にセットできる商品を選ぶことが重要です。

女性には下置きタイプのウォーターサーバーがおすすめ

ウォーターサーバーにはボトルを上部にセットするタイプだけでなく、背が低い卓上タイプや足元に設置する下置きタイプのサーバーも。

例えば、コスモウォーターのらく楽スタイル ウォーターサーバー smartは、足元に設置されたバスケットの中にボトルを収納し、差し込むだけなので簡単に交換できます。

また、容量が1本12Lなので軽量サイズのボトルのように頻繁に交換する必要がないのも魅力です。

まとめ

ウォーターサーバーのボトルはフレシャスやアクアクララ、コスモウォーターなど、各メーカーやサーバーの仕様によって素材やサイズが違います。

メーカーの技術向上やサーバー本体の機能充実化が進むだけでなく、ボトルサイズやその種類も多様化する傾向にあるのです。

天然水の種類やサーバーの安全性、レンタル料金無料などを重視するのも大事ですが、設置や利便性に大きく影響するボトルサイズも重要な要素なので、しっかり考慮してサーバー選びをしていきましょう。