ママも助かる赤ちゃんのミルク作りに最適なウォーターサーバー

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目次

ミルク用ウォーターサーバー比較ランキング

ミルク用ウォーターサーバーランキング1位  アクアクララ

アクアクララランキングバナー評価点数10/10点
syousai
koushiki
アクアクララ6つの特徴

ボトルの容量12L と 7L
冷水・温水冷水:6~11℃ / 温水:85~90℃
500ml換算約64.2円~
送料無料(一部商品・地域のみ、宅配料がかかります)
採水地全国(水道水や地下水)
賞味期限未開封で6か月

アクアクララはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

アクアクララのお水は特殊なフィルターを通して不純物を徹底的にろ過した綺麗なお水。その純水に良質なミネラル成分をバランスよく配合しているので、赤ちゃんの調乳に最適です。さらに、妊産婦~3歳未満のお子様がいる方限定の特別プランをご用意しています。普段忙しい子育ての後押しをしてくれること間違いなしです。

アクアクララの口コミ

ペコさん
年代:20代
不純物を徹底的にろ過している・放射性物質が基準値を超える水は使用しない。と言う万全の安全管理が魅力的で申し込みました。さっぱりとしたクセのないお水なので、新生児の子どものミルクや調理の際に使っていますが、冷水とお湯が使いたい時にすぐに使えるのは便利ですね。今後も活躍の幅が広がりそうです!
本田さん
年代:20代
赤ちゃんのミルクを作る際に便利と思い導入しました。定期的な水質の検査と、逆浸透膜でろ過されていると言う点がアクアクララに申し込んだ決め手ですね。お米を炊く際にも利用しますし、料理にも利用しています。普段よりも味が格別になるので、他にも使い道が有るのではないかと画策する毎日です笑
濱田さん
年代:30代
友達からの紹介でウォーターサーバーを契約。飲みやすくてニオイもなく水道水よりも安全なので、主に赤ちゃんのミルク用で使用しています。毎回お湯を沸かす手間が省けるのでとても助かっています。ウォーターサーバーにはチャイルドロック機能も付いているので、子供が成長した時も安心して使えそうです。

ミルク用ウォーターサーバーランキング2位 クリクラ

クリクラランキングバナー評価点数9/10点
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クリクラ6つの特徴

ボトルの容量6L と 12L
冷水・温水冷水:4~10℃ / 温水:75~85℃
500ml換算約66.6円~
送料無料
採水地富士箱根伊豆国立公園
賞味期限未開封で6か月

クリクラはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

業界最大規模の研究所で品質管理や検査を行っているがクリクラの魅力です。特殊なフィルターで、大気中のゴミや粉塵を徹底的に除去した安全なお水が飲めるのは安心で安全な赤ちゃんの調乳にはピッタリの水と言えるでしょう。また、クリクラママという妊婦さん、1歳未満の乳児を対象にしたプランも用意されおり、ママと赤ちゃんの体や生活のアドバイスから水の種類や育児に適した使い方など、ママと赤ちゃんのためのやさしい取り組みがされているのも人気です。

クリクラの口コミ

高島さん
年代:20代
クリクラのお水はまろやかな味わいの軟水なので、そのまま飲む以外にも調理に使ったり、赤ちゃんのミルクにも使えるのが良いですね。冷たい水とお湯が使いたい時にすぐ使えるので、夜中などの急な調乳の時には非常に助かっています。ウォーターサーバーにはチャイルドロックが付いているので、子供が成長しても安心して使えそうです。
彩さん
年代:30代
飲みやすくて水道水よりも安心なお水ですし、コックをひねればすぐにお水が使えるので、私は主に赤ちゃんのミルク用として使用しています。お湯を沸かす手間がありませんし、必要な時に必要な分使えるのは嬉しいです。温水のコックにはチャイルドロック機能がついているので子供のヤケドやいたずら防止にも役立ちますね。
ゆかこさん
年代:20代
子供が産まれたのをきっかけにウォーターサーバーを検討、安全性を重視して選んだのが厚生労働省からのお墨付きのあるクリクラです。お湯と冷水がすぐに使えるので、今までの様にお湯を沸かす必要がなく、簡単にミルクを作れる優れものです。水は軟水で飲みやすく、さっぱりしているのでそのまま飲んでも美味しいです。

ミルク用ウォーターサーバーランキング3位  コスモウォーター

コスモウォーターランキングバナー評価点数8/10点
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コスモウォーター6つの特徴

ボトルの容量12L
冷水・温水冷水:6~10℃ / 温水:80~90℃
500ml換算約52.0円~
送料無料
採水地静岡県 京都府 大分県
賞味期限未開封で6か月

コスモウォーターはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

コスモウォーターでは3種類の天然水を扱っており、中でも古都の天然水は、内臓機能の未発達な赤ちゃんへの負担が少ないミネラルバランスのとれた軟水。雑味もなくミルクを作る際に役立ちます。天然水に放射性物質が確認されたことはなく、乳幼児や小さなお子様をお持ちの方、妊婦の方でも安心。加えて、コスモウォーターユーザー649名を対象とした独自調査で、「ミルク作りや離乳食作りが楽になった」「今後もコスモウォーターを使いたいと約90%の方が支持しているほど人気のメーカーなんです。

コスモウォーターの口コミ

杉浦さん
年代:30代
3種類の天然水とRO水から選べるのがいいですね。なめらかでクセのないお水なので、主に子どものミルク用に使用しています。夜中に急にお湯が必要になった時には、水を沸騰させる必要がないのでかなり便利ですよ。飲み水以外に、調理時に利用している方も多いので余裕がある時に使ってみたいと思います。
たか子さん
年代:20代
好奇心旺盛な息子がいるので、冷水と温水にチャイルドロック機能が付いているのは助かりますね。厳しい水質検査を合格した安全な天然水だし、ウォーターサーバーには、クリーンシステムが搭載されているので衛生面もバッチリです。お湯を沸騰させる必要がないのでミルクを作る時に重宝しています。
アイさん
年代:20代
妊娠を機にコスモウォーターを申込みました。重いボトルを下に設置する所や、安全で美味しい天然水が味わえる所が魅力ですね。今は子供の為に良いものを口にしたいと言う思いがありますが、子供が産まれたらミルク用として使えるので、これからも長く続けて行きたいと思います。

ミルク用ウォーターサーバーランキング4位  プレミアムウォーター

プレミアムウォーターランキングバナー評価点数7/10点
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プレミアムウォーター6つの特徴

ボトルの容量7L と 12L
冷水・温水冷水:5℃前後 / 温水:85℃前後
500ml換算約67.5円~
送料無料
採水地山梨県
賞味期限未開封で6か月

プレミアムウォーターはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

プレミアムウォーターでは、公的基準よりも厳しい徹底的な品質検査を実施しており、安心・安全な天然水を飲む事ができます。お水は日本人が慣れ親しんだ弱アルカリ性の軟水。ミネラルバランスのとれた爽やかな味わいで、赤ちゃんのミルク作りに最適です。さらに、プレミアムベビークラブといったマタニティママ&ベビーママのために用意したベビー専用プランをご用意。お子様がベビーを卒業するまでの大切な時期をサポートする体制が整っているのが最大の特徴です。

プレミアムウォーターの口コミ

千葉県のY.Kさん
年代:20代
子どもが産まれた時に、この子には安心で安全な水を飲ませてあげたいと言う思いがありウォーターサーバーを申し込みました。採水地が分かっているので安心ですし、お湯がすぐに使えるので、せっかちな息子を待たせる事なくミルクの準備ができます。チャイルドロックが付いているので子どもが成長しても末永く使えそうです。
袴田さん
年代:20代
子どものミルク用として使っています。味がまろやかで美味しいからなのか、普段はあまりミルクを飲んでくれない娘が、ウォーターサーバーに変えてからたくさん飲んでくれるようになりました。ミネラルバランスが取れているので、色んな用途につかえるので生活には欠かせない必需品になっています。
ヒナさん
年代:30代
震災以降、普段口にするものやお水について考えていた時に出会ったのがプレミアムウォーターです。厳しい基準をクリアした安全な天然水なので、以前は子どものミルク用として使ってましたが、今は離乳食に使っています。プレミアムウォーターの天然水でお米を炊くと冷めた時も美味しく、煮物などもふっくら仕上がるので大満足です。

ミルク用ウォーターサーバーランキング5位  うるのん

うるのんランキングバナー評価点数6/10点
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うるのん6つの特徴

ボトルの容量12L
冷水・温水冷水:4~12℃ / 温水:80~90℃
500ml換算約57.7円~
送料無料~(プランによって変わります)
採水地静岡県
賞味期限未開封で6か月

うるのんはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

月に二回の放射性物質の検査を実施しているうるのんのお水は、安全性が高く、温度、硬度ともに、赤ちゃんのミルク作りに最適です。また、ウォーターサーバーにはいたずら防止のチャイルドロック機能を搭載しているので、小さなお子様がいる家庭でも安心・安全に利用する事ができます。イメージキャラクターに人気アニメキャラを起用していた事もあり、今現在でも根強い人気があります。

うるのんの口コミ

フジコさん
年代:30代
いつでも気軽に温水と冷水が使えるので、子どもの調乳の際に重宝しています。以前はイメージキャラクターにドラえもんを起用してたので、子どもがとても喜んでいたのを覚えています。そのまま飲んでも美味しいですし、身体に良いミネラル成分が豊富に含まれているので、健康の為にも続けていきたいですね。
早苗さん
年代:20代
子どもが産まれてお水の安全性が気になるようになったので、ウォーターサーバーを申し込みました。厳しい検査をクリアした富士山の天然水はさっぱりして飲みやすく満足しています。子どもはまだ新生児なので、夜中に突然ミルクを欲しがった時も、気軽に使えるお湯と冷水のおかげでお水を沸騰させる必要がないのでとても助かります。
日高さん
年代:20代
赤ちゃんの事を考えて、安心・安全に使えるうるのんを選びました。産後は子供から目が離せないので、玄関までボトルを運んでくれる宅配サービスはとても助かりました。現在息子は2歳半になりますが、ヤケドやいたずら防止のチャイルドロック機能があるので、美味しい天然水を楽しみながら安全に利用していますよ。

ミルク用ウォーターサーバーランキング6位  フレシャス

フレシャスランキングバナー評価点数6/10点
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フレシャス6つの特徴

ボトルの容量4.5L と 7.2L と 9.3L
冷水・温水冷水:3.5~8℃ / 温水:80~90℃
500ml換算約81.0円~
送料無料
採水地山梨県 長野県
賞味期限未開封で6か月

フレシャスはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

フレシャスの天然水は硬度約21の超軟水なので、内臓機能の未発達な赤ちゃんへの負担が少ないのでミルク作りにピッタリ。森林率約96%の手付かずの地で採水されたお水は、ミネラルバランスも良く、雑味がない清涼感のあるスッキリとした喉ごしは一度体験してみる価値ありです。デザイン性と良質なお水を両立したオススメのウォーターサーバーです。

フレシャスの口コミ

渡邊さん
年代:20代
子どもには安全な水を飲ませてあげたいので申し込みました。すぐにお湯と冷水が使えるので、ミルクをせがむ娘を待たせることなく作れるので、ウォーターサーバーはとても便利ですよ。身体にいいミネラル成分も豊富に含まれていますし、後味がさわやかなのでそのまま飲むことも多いです。子どもが粉ミルクを卒業した後も使い続けたいですね。
ジョリーさん
年代:30代
子どもが産まれるのと同時期に始めたフレシャス。以前はお湯と冷水がすぐに使える利便性から、専らミルク用として使っていましたが、最近は離乳食用に使っています。ウォーターサーバーの水もすっきりしていて美味しいですし、子どもが成長した後も使い続けられるのでとても満足しています。これからも末永く続けていきたいです。
Yukoさん
年代:30代
原発の事故以降、放射性物質の心配があったので自分以上に子どもが口にするものには気を遣うようになりました。その時に出会ったのがフレシャスのウォーターサーバーで、爽やかなのど越しの天然水はミルクにも使えます。最近は離乳食にも使用していますが、美味しそうに食べてくれますよ。お湯を沸かさないで手早く作れるのは本当にありがたいです。

ミルク用ウォーターサーバーランキング7位  アルピナウォーター

アルピナウォーターランキングバナー評価点数4/10点
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アルピナウォーター6つの特徴<

ボトルの容量8Lと12Lと18.9L
冷水・温水冷水:約5℃ / 温水:約85℃
500ml換算約39.5円~
送料無料(一部商品・地域のみ、宅配料がかかります)
採水地長野県安曇野市
賞味期限未開封1年

アルピナウォーターはなぜ赤ちゃんのミルク作りに最適なのか?

さっぱりとした飲み心地のアルピナウォーターのお水は、矢沢水源の湧き水を原水とした天然水を逆浸透膜(RO膜)により、徹底的にろ過した安心・安全なピュアウォーターです。不純物を99.9%カットしたお水は、赤ちゃんの調乳の際にも役立ちます。また、温水だけでなく冷水にも取り付けが可能なチャイルドロックは、やけどだけでなくお水の出し過ぎも防いでくれるので小さなお子様がいる家庭でも安心して利用できます。

アルピナウォーターの口コミ

萩村さん
年代:20代
不純物を徹底的にろ過したRO水が魅力的で契約しました。子供には安全なお水を飲んでほしいので、主にミルク用として使っています。温水も使えるので、お湯を沸かす必要がないのが良いですね。ウォーターサーバーを導入してからというもの、以前にも増して進んでミルクを飲んでくれるようになったので今後が楽しみです。
かっちゃんさん
年代:20代
子どもが産まれたことを機にアルピナウォーターのウォーターサーバーを申し込みました。厳しい検査とキレイにろ過されたお水は、まろやかで雑味がないので美味しいですし、いつでも冷水とお湯が使えるので調乳の際の必需品になっています。チャイルドロック機能もしっかりしているので子どもが成長した後も続けていきたいですね。
こうたのママさん
年代:20代
以前は水道水を使っていたのですが、引っ越し先の水道水が不味く、友人の勧めもありアルピナウォーターを使い始めました。天然水をさらにろ過したピュアウォーターとの事なので、まだ1歳半になる我が子の調乳にも安心して使えてとても気に入りました。夜中、急にミルクが必要になった時もお湯がすぐに使えて助かっています。

赤ちゃんのミルクに最適はウォーターサーバーの選び方

赤ちゃんのミルクに最適はウォーターサーバーの選び方
赤ちゃんのミルクに使う白湯を作り忘れてしまった経験はありませんか?新生児のころは、1日10回以上ミルクを飲ませなければならないので、その都度、お湯をと白湯を準備するのはかなり大変でしょう。しかもこれが、夜中だとさらに大変ですよね。

しかし、ウォーターサーバーを使えば、こんな面倒なことをしなくてよくなります。ウォーターサーバーならお湯とろ過された冷水がすぐに出てくるので、白湯を作ったり、お湯を沸かしたりする手間が省けて、赤ちゃんのミルクもおいしく仕上がります。

ウォーターサーバーに使われているお水は、各社それぞれが放射性物質検査を行っているので、お水の安全性も高く安心して赤ちゃんのミルクに利用できます。

しかし、放射性物質検査がされているから安心というわけでもなく、赤ちゃんのミルクに最適ではないお水の種類や成分、PH値などもあります。

こんなことが分かってくると、「ウォーターサーバーを選ぶのは難しい・・・」と思う方もいるとは思いますが、ここで、赤ちゃんのいるお父さん・お母さんにも分かりやすく、赤ちゃんのミルクに最適なウォーターサーバーの選び方をご紹介します。

赤ちゃんのミルク作りで1日に必要な水の量は1L

ミルク水の量
新生児に飲ませるミルクを作るとき、必要なお水の量は1日で約1Lが目安です。以下に、月齢別に必要なミルクの量と頻度、回数についてまとめました。

  • 生後1ヵ月~2ヵ月は100mlを3時間おきに7回で、700ml
  • 生後2ヶ月~3ヶ月は140~160mlを3時間おきに6回で、840~960ml
  • 生後3ヶ月~4ヶ月は180~220mlを4時間おきに5回で、900~1100ml

生後1ヶ月から5ヶ月以降で、最低でも1日700~1000mlのミルクが必要になります。時間の間隔が短く、回数も多いので、そのたびに白湯を作っていたら、手間と時間がかかってしまいます。こんなときにウォーターサーバーがあったら、簡単にミルクが作れるので便利です。

また、上記の量はあくまでも目安です。新米お母さんの中には、「ミルクをあまり飲んでくれない」という悩みを抱えている人もいます。生後1ヶ月~6ヶ月までは、母乳とミルクが栄養源なので、飲んでくれないと不安になりますが、飲む量は赤ちゃんによって差があります。体重や哺乳力の違いがあるので、赤ちゃんの様子を見ながら、与える量を変えましょう。

赤ちゃんのミルク作りに最適な水の種類とは

赤ちゃんのミルク作りに最適な水の種類とは
赤ちゃんのミルクに最適なお水の選び方の結論を言うと、「軟水」です。なぜかというと、新生児は大人に比べて消化器系の臓器がまだ未発達のため、ミネラル成分が豊富な「硬水」を飲むと、上手に消化できず体調を崩してしまう恐れがあります。

大人にとって大事なミネラル成分も、赤ちゃんに関しては負担になってしまうことから、赤ちゃんに最適な「軟水」を配達しているウォーターサーバーメーカーを選びましょう。

▼水の硬度については下記のページを参考にしてください。
水の硬度について~軟水と硬水の特徴と効果

赤ちゃんのミルクに最適なお水のミネラルと成分について

大人にとっては必要な栄養素であるミネラルは、内臓が未発達な新生児の体には負担がかかります。お水の硬度はその国の地形によって変わりますが、日本産のものはほとんどが軟水なので、安心して赤ちゃんのミルク作りに使うことができます。

硬水はミネラルが多いため新生児の内臓に負担をかける

お水の硬度は、1Lに含まれる「カルシウム」と「マグネシウム」の量によって決まります。世界保健機構(WHO)が基準を定めており、1L当たりに含まれるカルシウムとマグネシウムが0~60mgだと軟水、60~120mgが中程度の軟水、120~180mgは硬水、180mg以上になると超硬水になります。

粉ミルクは、軟水で作ることを前提に、栄養分のバランスがよくなるよう調整してあります。ミネラル分が多い硬水で作ると、ミネラルの過剰摂取となり、まだ発達していない赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいます。そのため、ミルク作りに最適なのは、硬度が最も低い0~60mgの軟水です。

新生児のミルク作りには飲みやすい軟水を選ぶのが大事

軟水は、口当たりが柔らかく、飲みやすいという特徴があります。クセがないので料理にも使いやすく、旨味成分を引き出してくれます。一方、硬水はしっかりとした喉ごしがありますが、クセもあります。料理に使うとアクが出やすく、風味なども損なわれるという理由で、日本料理には適さないと言われています。赤ちゃんのミルクを作るときには、カルシウムとマグネシウムが少ない軟水を選びましょう。

地形の違いにより硬度が変わる

日本国内で流通しているものは、その多くが硬度の低い軟水です。商品として売られている代表的なものに「六甲のおいしい水」や「南アルプスの天然水」などがあります。硬水で有名なのが「エビアン」や「コントレックス」など、ヨーロッパ産のものです。

日本の地形は山の斜面が急なので、水の流れが早く、地層にとどまる時間が短くなります。地層にとどまる時間が短いと、地層に含まれるカルシウムやマグネシウムを吸収できません。もともと日本の地層には、カルシウムやマグネシウムが少ないので、天然水の硬度は低くなります。

ヨーロッパは山の斜面がなだらかで、地層に多くのマグネシウムやカルシウムが含まれています。雨水の流れがゆるやかで、長い時間地層の中にとどまるため、硬度が高くなります。

ミネラルは大人には必要な栄養素

ミネラルは、タンパク質や脂肪、炭水化物、ビタミンと並んで「5大栄養素」と言われています。カルシウムやマンガン、鉄、コバルト、硫黄、銅などの無機塩類で、16種類のうち13種類は、厚生労働省により摂取基準が決められています。これらのミネラルが不足すると、体調不良を引き起こすことがあります。

たとえば、カルシウムが不足すると骨粗鬆症になりやすく、亜鉛やマグネシウムが不足すると、血行不良により肌荒れや冷えの原因になります。鉄分や亜鉛の不足は貧血にもつながるので、健康のためにも積極的にミネラルを補給することが大事です。

ミネラルを多く含む食べ物とは

ミネラル不足の背景には、食生活の乱れがあります。食生活が欧米化し、コンビニに行けば簡単にお弁当が買える時代になりました。カップラーメンなどのインスタント食品は、栄養バランスを考えて作られたものではないので、ミネラルだけではなくビタミンなども不足してしまいます。このような食生活を送っていたら、健康的な体にはなりません。

ミネラルは体内で生成できないので、毎日の食事から摂取する必要があります。ミネラルが多く含まれている食べ物として、豆類、魚介類、海藻類、乳製品、レバーなどがあります。これらの食材を毎日の食事で補えば、ミネラル不足は解消できます。

大人に必要な栄養素と新生児に必要な栄養素は違う

このように、大人の体に必要な栄養と、新生児に必要な栄養には大きな違いがあります。特に離乳食を始める生後6ヶ月までは、母乳とミルクが唯一の栄養源となるので、お水選びは重要です。赤ちゃんの体に負担がかからないように、ミネラル分が少なく、硬度が低いものを選びましょう。

内臓が未発達な新生児には弱アルカリ性のお水が最適

赤ちゃんのミルクに使うお水は、弱アルカリ性が最適です。生まれたばかりの体は未発達なので、体内のpH値を調節することができません。また、血液は弱アルカリ性に保たれているため、酸性やアルカリ性のものを食べたり飲んだりすると、栄養が吸収されにくくなります。内臓が未熟な新生児は、特に注意が必要です。

弱アルカリ性は血液と同じpH値だから体に優しい

人間の体は、弱アルカリ性を保つことで健康になると言われています。アルカリ性か酸性かを示すのがpH値(ペーハー)です。これはお水に含まれる水素イオン濃度を測ったもので、1から14までの基準があります。pH1は強い酸性で、pH14は強いアルカリ性を示します。この中間のpH7が弱アルカリ性で、人間の体と相性が良いと言われています。

弱アルカリ性の食べ物や飲み物が、なぜ人間の体と相性が良いかというと、血液のpH値が7.3~7.4の弱アルカリ性を保っているためです。私たちが摂取した栄養は、血液によって循環し、体内に吸収されます。食べるものや飲むものが弱アルカリ性だと、体内との親和性が高くなり、栄養素も無理なく吸収されます。

ミルク作りに適したお水の成分表(目安)

赤ちゃんのミルク作りに適しているのは、「ミネラル分が少ない軟水」で「弱アルカリ性」のものです。しかしpH値やミネラルの含有量などは、実際にどれくらいの数値が新生児の体に安全なのか、すぐには分からないですよね。pH値とミネラルの含有量、硬度の目安として、以下の数値を参考にしてください。

pH及び無機塩類(ミネラル)の数値
硬度の目安「120以下(できれば60以下)」

成分
pH6~8
Mg(マグネシウム)30mg/L以下
Na(ナトリウム)42mg/L以下
Ca(カルシウム)285mg/L以下
K(カリウム)367mg/L以下
K(カリウム)367mg/L以下

pH値とミネラル含有量、硬度の目安を知っておけば、赤ちゃんの体に負担がかからないお水を販売している、ウォーターサーバーのメーカーを探すことができますね。

子育て中のお母さんが選ぶべきウォーターサーバーは?

子育て中のお母さんが選ぶべきウォーターサーバーは?
新生児のミルク作りに適しているのは、ミネラル分が少なくて、弱アルカリ性の軟水です。内蔵に負担をかけないミルクを作るために、ウォーターサーバーの導入を考えていても、いろいろなメーカーから販売されているので迷ってしまいますよね。

ウォーターサーバーは配達してくれるので便利

ウォーターサーバーを導入するメリットとして、品質はもちろん、お湯が簡単に出るという機能性が上げられます。しかし最大のメリットは、定期的に配達してくれるということです。いくら品質が良いものでも、自分で買いに行くのは大変ですよね。赤ちゃんがいる身では、重い荷物を持つのも外出するのも簡単ではありません。ウォーターサーバーにすれば、必要なときにすぐに新しい商品を持ってきてくれるので、とても便利です。

人気ウォーターサーバーの品質を徹底比較

人気ウォーターサーバーの品質を徹底比較
ウォーターサーバーを販売しているメーカーは数多くありますが、違いがよく分からなかったり、品質が気になったりしますよね。そこで、インターネットのランキングで上位に入っているウォーターサーバーメーカーの品質について、硬度とpH値を調べました。

【天然水】
■フレシャス「フレシャス木曽」
硬度:20(軟水)
PH:7.5(弱アルカリ性)

■コスモウォーター「古都の天然水」
硬度:30(軟水)
PH:6.9(弱酸性)

■クリティア「CLYTIA阿蘇のお水」
硬度:硬度:20(軟水)
PH:7.5(弱アルカリ性)

■プレミアムウォーター「プレミアム阿蘇」
硬度:36(軟水)
PH:7.5(弱アルカリ性)

【水道水を利用したRO水】
■うるのん「やわから水」
硬度:22.4(軟水)
PH:8.0(弱アルカリ性)

■クリクラ
硬度:30(軟水)
PH:7.3(弱アルカリ性)

■アクアクララ
硬度:29.7(軟水)
PH:7.3(弱アルカリ性)

【独自に採水したRO水】
■コスモウォーター「プラスプレミアム」
硬度:34(軟水)
PH:7.7(弱アルカリ性)

比較してみると、有名なウォーターサーバーのほとんどが軟水を使っていることが分かります。PH値にも大きな差はありませんが、中には弱酸性のものを販売しているメーカーもあります。ミルク作りに適しているのは「ミネラル分の少ない軟水」と「弱アルカリ性」です。赤ちゃんの体に負担をかけないためにも、この両方の条件を満たしているウォーターサーバーを選びましょう。

純度が高く、安全なお水を提供している「アクアクララ」

アクアクララは、「RO膜(逆浸透膜)」という独自の技術を使い、1000万分の1mmまで不純物を取り除いた、品質の高い商品を販売しています。生まれたばかりの赤ちゃんの体の中に直接入るものだからこそ、成分だけではなく安全面も重視したいですよね。

アクアクララのお水は、硬度が低く、弱アルカリ性なので、内臓が未発達な新生児にも安全です。これなら手間がかからず、安心して赤ちゃんにミルクを飲ませてあげることができます。