ネットで活動している霊能者はどこまで信じたらいいの？

はい、よろしくお願いします

ああ、見ました見ました(笑)陰陽師と名乗ってましたけどもどこの流派なのかと何ができるかとかをまず書いてないのがねっていうのが私の感想ですね

いらないトラブルを回避するために基本的に顔は出さないんですけどもね。顔出してタグの乱用をする霊能者はそこまで信用できない気はしますね

ですねえ。陰陽師というのも多分映画や漫画のほうからの響きなんでしょうね。

まあ、あれをみて依頼したいとか相談したいとかはならないんじゃないですかねえ……陰陽師抜きにしてすごく恥ずかしい話題でしたよね

そういう見えてる地雷を避けれるのもですけども、ネットで陰陽師を探すのって割と難しい感じなんですよね。霊能者って括りならば、まだ見つけやすいかもしれないですけども、陰陽師ってそもそもの数が少ないですし、陰陽師と同じような仕事をしてても東学士や東洋占術師と名乗ってる人もいますからね

個人的には信用できないかなって思います。石田さん（故石田千尋氏。２０２２年没）くらいしっかりと陰陽師として活動やメディアに出ていた人なら顔出しで問題はないと思いますけども、あの人クラスって今後も多分出てこないと思うんですよね

パフォーマンスの上手さはすごかったと思います。石田さんと映画で陰陽師のイメージは固まった気がしますが

実際のところは、なんともいえませんが、陰陽師というものがあるというのを世間に定着したのは石田さんですねえ

ネットに対応してない年代の方が中心だったりもしますし、ネットを使えても公にしたくない人は多いですからね。私も顔は出さないですね

元々が一対一の対面なのでその延長で顔を出してる人や、相談者も占いのイメージができてるから顔が見える方が通話しながらのイメージがつかみやすい感じですよね

なのであえて占い師のようなビジュアルで写真を載せてる方もいますよね。それも占い師のイメージが固まっている事やメディアに多く出ていた霊能者のビジュアルイメージが大きいですね。占い自体もメジャーオカルティックというか

陰陽師ってそういう特集にはほとんど入らないんですよね(笑)石田さんや映画の影響で占い特集とかで少し取り上げられる感じで。陰陽師がどんなものなのかも式神を使うという部分だけが先行しちゃってますからね

調伏なんかができる方だと、そういうのもできるみたいですね。私はそういったものとはあまり縁がないですができる方は本当にがっつりとできますからね

うーん、X(旧Twitter)とかで公言してる方はどうなのかなって思います。陰陽師で除霊を中心にしているならそれは退魔ですし、かといって古地図が読めないとかでも陰陽師としてもずれがでてきますし……少なくともハッシュタグを乱用して自撮りを中心にするとかではないですからね(笑)　本当に陰陽師って少ないんですよ。霊能者からの枝分かれとして考えてもらえるといいんですが、その中でも霊能力とかが少なくとも、なりようのあるジャンルですし。逆にすべてを霊視や霊能力で解決しますという陰陽師もほとんどいないと思っていいかもしれないです

ですね。私も土地関連で汚れるときはジャージやワークスタイルで行くんですけどもかなり驚かれますね。私の中では汚れても大丈夫な状態で歩いたりジャンプしたり、採石したりできるので一般的なんですけども

SNSとかブログとかでプロフィール写真とかにそういうのを使うのはすごくいいと思います。逆に陰陽師だけではなくその霊的な仕事に対しての姿勢はあるということにもつながりますし、仮に実力が足りないとしてもその仕事に食い込んでいこうというものは感じますから。ただ、自撮りをあげて“霊能者の私素敵”とかは本当に何がしたいんだと思っちゃいますね。陰陽師に限定すれば出すけどもネットで活動を広げたい人で本様に陰陽師としての基本的なことができる人は１％いるかどうかじゃないですかね。基本を出すことで信頼を得ることができるかもしれないというのもあります。少なくとも自撮りだけを載せて仕事風景を載せないのはないですかね。いや仕事風景は乗せちゃダメなところはありすけど。なので陰陽師に限って言えばSNSってすごく相性が悪いんですよ

KさんのSNSもまったくわからない感じですよね。そういう感じにいらないトラブルやすべて無料でやってくれという存在を回避していくのは大事ですよね

霊能者で見分ける部分は1分の料金なのか1時間の料金で法外ではないという部分が出てきます。特にネットを介したものであればいわゆる電話占いの金額よりも高いものは注意をしたほうが良いですね。霊能者も自称かもしれませんし、法外な金額を匿名性の高いSNSで出す相手に依頼するのはリスクが高いですね

電話占いもですけども今ってネットで霊能者に相談できるシステムをある程度確立できてると思うんですよ。そのなかで高ランクという表現もあれですけども……的中率や解決率、口コミとかがでランクがあがっていって料金もゆっくりと上がっていく。そのランクも母体である会社が設定しているのである程度の指標にはなるでしょうし。SNSではその指標がなく自称だけになってしまいますからね。メッセージなどで、どのように解決したかなどを聞いても、それだけで有料ですといわれたとかは、私もよく聞いてますしそういう相談を受けますよ。私は電話で概要を聞いてから少し準備をしていきます。そのさいは
無料ですし、大まかな見積もりをもっていきますね。細かなすり合わせはありますけどもそこから大きなずれが出ないように、追加料金がかかるならばこのくらいというのも伝えますね。そのうえで決めてもらえればいいですし。無料の相談が一切ないというのも無理にその人にしなくてもいいかなと思います。SNSですべて有料というのも少し私はどうかなと思いますね。とくに除霊や地鎮とかは素人ではできない部分ですし

除霊、退魔、魔除け、地鎮などは生活にかかわってくるところですし効果が出ない場合には下手したら命にかかわることもあるわけですよ。そこで偽霊能者ですとか自称霊能者が適当なことをして状態を悪化させてしまうなども考えられます。依頼者が一番避けたい部分ですよね

霊能者に求めるものが癒しというか、恋愛相談とかならいいですが除霊とかの実際に生活に密接になってる部分の場合は対面のほうが良いと思いますね。打ち合わせを対面で行って遠隔の除霊とか。そういったものならいいと思いますし、SNSのDMだけですべて完結するというのはないですね。なので私はですけどもSNSをメインにしている霊能者は少し気を付けたほうが良い気はします。顔出しで活動は私も考えてませんし、誰に見られてるか分からない所でおおっぴらにはしたくないですね

対面、ビデオ通話とかがない場合には避けてもいいと思いますね。目視ってすごく大事なものなので

私もですけれども普段から仕事用の恰好はしないことが多いですね。PR用の写真とかは、まああれですけれどもリモートの打ち合わせの際には相手を不快にしないていどの清潔感は意識しています。女性だったら軽いメイクとか、男性だったら髭は整えるなどですかね。お金をもらっての仕事になるのでそこも見ておいていいかと思いますよ。社会人、仕事をする人間として違和感を感じる場合には避けたほうが良いかもしれないです。ただ例外もあります

ごくまれに霊能者としての資質が異常に高くてそれだけに特化した修行を積んでしまって日常生活が贈れない人もいます。そういった人の場合にはマネージメントをする人が代理運営、打ち合わせとかをするなどもありますね

ですがそういう方は霊能者の人口でも０・１％あるかどうかの部分になりますね。そういう人はSNSでの営業は基本的にしないですけれども

いますね。そういった方もなんというか……周りがそういった兵器にしてしまったなどのこともあるので何とも言えないのですが……時代が違えば寝たきりだけども神の啓示を持ってくる人や普段は座敷牢や奥の間にいるけれども同じ空間にいるだけで悪霊を食らいつくすとか、そういった存在になってることもあったんですよね。そういう人は今の時代は生きていくのが厳しいというか

今だとボーダー的ということもあって、なかなか扱いが難しい部分ですよね。もともと霊的な仕事というのは目に見えるものが少ないですから

実績を提示してほしいというのも一つの目安ですね。私は過去の仕事で公開できる範囲は少しまとめてあります。他にもどのようなことができるのか、建築などの際に風水や土地神管理が必要な場所は、どのようなものなのか、地鎮祭が必要かどうかなどを提案できるようにしてます。特に宅地に関連するものは、その場所に長く住むことになるので即答できない部分も出てきますし。その場合には数日お時間を戴いて提示させてもらい契約するかどうかを話して行く感じですね

その場で霊が見えますという部分が少ないですからね。できるだけ提案をしっかりとして相手にも納得してもらってから取り掛かりたいですし

必要な際はという感じですかね。大きな事故や霊障的なものであれば1年程度であれば対応させていただくこともあります

ただそこまでアフターケアが必要なケースってほとんどないですからね。そのあたりも目安にしてもいいかもしれませんね。実際に住んでみてから違和感を感じる、どうやっても不安を感じるという際には現場に行きますし。霊能者の方でもこの部分は同じではないかと思います。除霊はしたけども様子を見たほうが良いパターンとかもあると思うんです。そんなときに1回は無料で対応してくれるかどうかなんかは聞いてもいいかと思いますよ。陰陽師ってほかの霊的な仕事とはちょっとジャンルが違うという部分もありますし。占いなんかだとこれは適応されない気はしますけども(笑)

土地というものは様々なものが絡んでます。かつての水場だったから水関連の霊障を押さえてほしいとか、この場所の大将軍をなんとかしたいけどもできる人がいないとか。古い知識や古くからの伝承とかは口伝（くちづたえ）だけでのものなんかもあるんです。そういったものが土地によって変化している。その変化に対応できる知識をもってくのも陰陽師として仕事を依頼できるかどうかの目安にしてもいいと思います

映画やらなんやらで阿部の子孫ですとかですかね(笑)陰陽師は確かに血筋はありますけども、必ずなれるわけでもないですし今の社会情勢で式神を使う系は霊能者か霊媒師のほうが強い気がしますね。私も人生で二人くらいしかそういったいわゆる”式”を使う人は見たことがないですし

そういった方は本当に純血種というか……その一族に関連のある人との結婚とかが定まってる感じはありますよ。その代わりに霊能力がずば抜けて高い。色んな代償がありますが

特定の疾患などをもって生まれてしまうとその一族に其れがずっと刻まれてしまうなどがありますね。なので体も丈夫ではない、平均寿命よりもずっと短命で亡くなってしまう。そういうリスクやマイナスをもってでも強い力をもって生まれてくることを先代が選んでいるというやつですね。私があった方も自分ではちょっと対処できない、体力がないといわれて回ってきたというか。お会いして納得しましたが

基本的には精神力と霊能力の勝負でもあるんですがそれ以上に基本になるのが体力なんですよ。体力がないと押し合いとか拮抗状態になったときに耐えきれなくて弾かれてしまうのはありますからね。そこから崩されて劣勢になるとかも、あるのでできるだけ耐えきる体力かいざとなったら後ろから押してくれる人がいればありがたいです(笑)

Kさんだったら私も頼みたいのはありますね(笑)絶対に後ろから”おりゃ～”とかいいながら押し返してくれる(笑)

なので、そういった流行りの流れとかをすぐ持ってくる人ではないなら信用してもいいかと思います。実際にやってることをちゃんと話してくれる、相談の場合には高額料金ではないなどは大事ですね。こういった目に見えない部分の仕事が陰陽師には多いので白黒はっきりない結果もありますし

私はできることとできないこと、範囲外のことなどの説明と諸経費などの説明をしますね。道具や資料などが高額になりそうな場合にはどこまで予算を組めるのか。予算内で、できることはここまで～って最初にいってくれないなら他と比べてみてからでもいいと思います。大体これくらいってわかってるので。とりすぎてもよくないですから

すべてに金額を乗せてくるのもよくはないですが予算や概算をだしてくれないのも私は断っていいと思いますよ。目に見えないことだからこそ大事な部分はありますし

いえ、こっちもKさんに探し物してもらってるんでいつでも呼んでください