井上さんは水商売や夜の仕事の方からの相談を受けることが多く、一部の方にはその存在が必要とされています。
基本的には僧侶としての仕事をしながらその合間に相談を受けている形になります。
元々の霊的能力の才能を修行などでより伸ばしてきた、いわゆるサラブレッドタイプですが、危険な仕事は請け負わないを徹底してる人でもあります。
ここで、この女性をOさんとします。
Oさんの勤務しているキャバクラは性的サービスなどはなく、金額もそこまで高いというわけではないクラブです。
来る年代も幅広く経営者も女性で働く環境はそこそこ、良いという状態です。
井上さんは盛塩ではなく特殊な方法で焼いた塩を除霊に使われます。
この塩は水分がほぼないので使いようによって塩の上にきれいに文字を書くこともできるようになっているものです。
この塩は実際に触らせていただいたのですが塩よりもはるかに軽く、指先につくだけでも溶けそうな感覚を持ちました。(実際に体温が高いと少し溶けたような感じがします)
許可をもらって少し舐めてみましたが塩よりもより辛い味がしたことや、白さがきわだ
っていたという印象を受けました。
井上さんは僧侶ではありますが霊的な除霊やお祓い、封魔などもできる特殊な方でもあります。
この塩は井上さんの仕事道具の一つであり、一般的にはあまり見ないものでもあるというのは素人でもわかりました。(塩も特定の場所での手作り天然のものを契約して作ってもらっているそうです)
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