家庭用脱毛器イーモリジュの性能や評判は?ケノンと比べてどうなの?

家庭用脱毛器イーモリジュの性能や評判は?ケノンと比べてどうなの?
調査員:のぞみ
脱毛器イーモリジュは、家庭用脱毛器でも高い人気を誇っているケノンを後継機に持つ機種です。
そのことからイーモリジュより高性能であるケノンを選ぶ人は多いですが、旧機種のため安くなっている、でも性能はそれなりに高いこともあり、「イーモリジュでも充分いける!」と考えている人もいるようです。
目次

脱毛器イーモリジュの正しい使い方や価格について

(1) 正しい使い方

まず、「2週間に1回の間隔で使うのが目安。5回目以降の使用は1ヶ月間隔」が推奨されている使い方です。

【準備するもの】冷却パック・サングラス
冷却パックは、照射前の肌の冷却や、照射直後のクールダウンに使います。
サングラスは、照射時の光が目に入るとよくないため照射時に装着します。

出力レベルは10段階。いきなり強めのレベルから照射を始めるのではなく(※火傷の原因になります)、1段階目から徐々に上げていって、自分に合ったレベルを見つけてください。
レベルが決まったら、肌の充分な冷却→照射→肌のクールダウンを繰り返し、全部終わったら改めて肌のクールダウンを行います。保湿もしっかり行ってください。

(2) 価格について

イーモリジュのメーカー希望価格は89,000円ですが、旧機種ということもあって、半額以下の値段(38,000円)で販売しているところもあります。
なお、取扱店舗が段々減ってきている現状がありますので、購入条件等の確認はしっかり行っておきましょう。

ケノンとイーモリジュを比較

それではここで、ケノンとイーモリジュの違いを見てみることにしましょう。


家庭用脱毛器 イーモリジュ ケノン
ショット数 18000発 38000発
連射機能 3連射 6連射
照射面積 1.5×2.9cm 2.0×3.5cm
(ケノンの照射面積は業界トップレベル)
コスト 0.46円 0.22円(レベル1での1照射あたり)
自動照射機能 照射ボタンで手動 オート連射可能
レベル調節 10段階 10段階
(ただしケノンのほうが幅広く調整が可能)
製造国 日本製 日本製

他にも、イーモリジュでは実現できなかった眉毛脱毛機能がオプションで可能、同じくオプションの美顔機能もパワーアップしている、照射に使うハンドピースが持ちやすく改良されているなどの違いがあります。

このように、後継機であるケノンのほうが優れているのは当然の話ですが、もともと業界トップレベルのイーモリジュを経て生まれた機種であるということを忘れてはならないのも、この2機種をそれぞれ評価すべき点でしょう。

イーモリジュかケノンか

機能の面ではどうしてもケノンに軍配が上がりますが、イーモリジュもまだまだレベルの高い性能を備えている機種と言っていいでしょう。
「慌てて脱毛することもないし、ゆっくりでも効果が出ればOK」というような人にはイーモリジュもなかなか魅力的な脱毛器といえるかもしれません。

この記事を書いた人

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。

他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。

セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。

頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。

初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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