VIOの粘膜脱毛はどこでできるの? なかなか聞けない 気になる疑問を徹底解説!

VIOの粘膜脱毛はどこでできるの? なかなか聞けない 気になる疑問を徹底解説!

せっかくVIO脱毛するなら粘膜部分まで脱毛したい!

でも粘膜部分って脱毛できるの?
と疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこで今回の記事では

  • VIOの粘膜部分って脱毛できるの?
  • 粘膜脱毛のメリットとデメリットは?
  • 施術の流れは?

など気になる疑問を解説していきます。

また、VIO脱毛おすすめも紹介しますので、参考にしてください。

VIOの粘膜部分は非常にデリケートな部分です。
しっかりと知識を身につけて、VIO脱毛を成功させましょう!

目次

そもそもVIOって?

[kaiwa-mayu-a migi=1]VIO脱毛のVIOって一体どこの部分のことを言うの?[/kaiwa-mayu-a] [kaiwa-yui]VIOとは、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)をあわせた言葉だよ。[/kaiwa-yui]

Vライン(ビキニライン)は、ちょうど正面から見える三角形の部分のデリケートゾーンの上部を指します。

Iライン(陰部の両側)はちょうどVラインの下の、足の付け根の部分に位置する部分で、お尻の手前までを指す部分です。

Oライン(肛門周辺)はお尻の穴の周りを指す部分で、その名の通り見た目がOの形をしている事から付けられています。

IラインとOラインは自分では見えにくいという事もあり、自己処理がとても難しい箇所です。
また、清潔に保つのが難しいため臭いが気になる場所でもあります。

VIOの粘膜部分とは?

VIOの粘膜部分はIラインの中心にある小陰唇と呼ばれるピンク色で少し湿った箇所です。

粘膜部分はVIOラインの中でもあまり毛が生えていない箇所なので「脱毛しなくても大丈夫なんじゃないの?」と思う人もいると思いますが、粘膜部分の毛だけが残るとバランスが悪く変な仕上がりになることが多いです。

粘膜部分の毛も脱毛できるの?

VIOは女性が受けたい脱毛の中でも人気の箇所ですが、粘膜部分の脱毛はサロンやクリニックによって対応が異なります。

Iラインの中の粘膜の部分は、脱毛範囲の中でも最もデリケートな部分なので特に慎重になります。

その為、サロンでは万が一の肌トラブルに対応できないので、あらかじめ粘膜の照射を受け付けていないことが一般的です。

[kaiwa-yui2 gyaku=1]Iラインの粘膜脱毛をするなら医療クリニックへ行こう![/kaiwa-yui2]

こんな方におすすめ

  • Tバックなどの際どい下着、水着を履きこなしたい人
  • 完璧なハイジーナ(VIOラインの無毛)を目指したい人
  • Iラインの清潔感を保ちたい人
  • 生理中の不快を無くしたい人

あまりおすすめしない人

  • 肌があまり強くない人
  • とても痛みに弱い人
  • 費用を抑えたい人(粘膜まで照射できる医療クリニックは、脱毛サロンよりも少し割高です)
[kaiwa-yui]医療脱毛なら、国家資格を持つ医師や看護師が施術してくれます。痛みが激しい場合は麻酔もしてくれるし、アフターケアもしっかりしてくれるので安心だよ。[/kaiwa-yui]

粘膜脱毛するなら医療クリニックがおすすめ

医療クリニックでは、サロンではできない痛みの少ない脱毛機器や適切な医療対応が可能です。
具体的にはどんなことが可能なのか見ていきましょう。

肌への刺激の少ない医療機器を使用している

VIO脱毛は、皮膚に強い光を照射して毛穴にダメージを与えることによって、毛が生えにくい状態にします。

医療クリニックでは、弱い光でも高い脱毛効果が得る事ができて、比較的肌に優しい、脱毛サロンでは扱えないレベルの高い機械を導入しているところが多いです。

医師がしっかりと対応してくれる

医療クリニックでは、国家資格を持つ医師や看護師が施術をしてくれるので、VIOの粘膜のキワへの照射が可能です。

痛みが激しい場合は麻酔での対応ができる

粘膜部分の皮膚はとても薄くて敏感です。

また、陰毛は他の毛よりも太くてレーザーの照射レベルを強くしないといけないので、痛みも強くなってしまいます。

医療脱毛クリックであれば、万が一痛みに耐えられない場合は、麻酔を使って施術することもできます。

一般的に脱毛サロンでは粘膜脱毛ができない

脱毛の施術では刺激が強い光を肌に照射して行うため、どんなに技術力の高いサロンやクリニックであっても、施術中に痛みや肌ダメージを受けます。

特にVIOの粘膜部分はデリケートな箇所です。

皮膚が薄くて色素沈着(黒ずみ)が濃く、濡れていて雑菌が繁殖しやすいので、脱毛によって受けるダメージが大きくなりがちです。

場合によっては、施術後の痛み炎症を起こす原因になることもあるので、一般的に脱毛サロンでは、粘膜部分に対して施術を行なっていません。

[kaiwa-mayu migi=1]なるほど!粘膜部の脱毛には手術中痛みや手術後の痛みや炎症など、それなりのリスクがあるってことね。[/kaiwa-mayu] [kaiwa-yui]そうね。万が一の事態に備えて、専門知識と資格を持った方が適正なケアを行なってくれる医療クリニックでの脱毛をオススメするわ。[/kaiwa-yui]

脱毛期間はどれくらい?

脱毛期間について見ていきましょう。
脱毛を行うには一定期間、通う必要があります。

また、サロンと医療クリニックとでは期間や回数が異なってきます。

どれくらいの頻度で通うの?

[kaiwa-yui]医療脱毛に通う際、大体2~3ヶ月の間隔を空けて通わなくてはいけないわ。粘膜脱毛で効果が出るのにかかる回数はおおよそ5回程度と言われているよ。[/kaiwa-yui]

脱毛で間隔を空けるのは、毛には「毛周期」という毛の生え替わりのサイクルがあるためです。

毛周期を無視して通っても効果はなく、たくさん通えば早く終わるというわけではありません。

また、効果が現れる回数も人によっても変わってきます。

  • 次の脱毛まで開けなくてはいけない期間…約2~3ヶ月
  • 粘膜脱毛で効果を実感できる回数…約5回

サロンと医療クリニックとでは期間が異なる

 サロンでは基本的に粘膜脱毛はできませんが、Iライン脱毛におけるサロンと医療クリニックの通院期間をまとめてみました。

脱毛が完了する回数(期間)
医療脱毛 8~10回(約2年)
サロン脱毛 20回以上(約3年以上)

粘膜脱毛のメリットとデメリット

粘膜脱毛にもメリットとデメリットがあります。
しっかりと確認してから脱毛に通いましょう。

粘膜脱毛のメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

生理中も衛生的に過ごせる

生理中に経血が毛についたりムレたりすることがなくなり、つねに清潔な状態をキープでき、快適な状態で過ごせるのはかなり嬉しいですね!

自己処理の肌トラブルから解放される

自己処理において肌トラブルはつきもの。
埋没毛や色素沈着なども気にならなくなり、手触りの良い肌を手に入れることができます!

水着や下着からムダ毛がはみ出ない

急にプールや海に行く予定ができても、焦って処理する必要もなくなります!
水着や下着になっても自信を持てますよ。

粘膜脱毛のデメリット

次にデメリットもいくつかお伝えします。

粘膜脱毛は他の部分より痛みが強い

VIOの粘膜部分は他の部位と比べてデリケートな部分です。

そのため、レーザー照射時の痛みが強く、痛みに弱い人は我慢できない場合もあります。

医療クリニックの脱毛であれば麻酔クリームなどを使用でき、痛みを抑えることが可能です。

脱毛後の肌トラブルが起こりやすい

VIOの粘膜部分はデリケートで敏感なため、施術後の肌トラブルが起こりやすいと言うことに注意が必要です。

医療クリニックでは、炎症を抑える薬を無料で処方してくれるところもあるので、肌トラブルが起きたら相談しましょう。

粘膜脱毛の施術中の格好・体勢・流れ

VIO脱毛を始めたいけど、施術中の格好や体勢が恥ずかしそうで躊躇っている方も多いかと思います。

[kaiwa-yui]心配しないで。医療クリニックとサロンでは、脱毛を受ける人が極力恥ずかしい思いをしない様に細心の配慮がされているわ[/kaiwa-yui]

手術中の服装

手術中の服装ですが、一般的に紙ショーツを履き、その上にタオルガウンやワンピースを羽織るというスタイルが多いです。

施術していない上半身や足元などはタオルをかけてくれ、寒くならない配慮もされています。

手術中の体勢

VIOのそれぞれの箇所によって施術中の体勢が異なります。
それぞれ見て見ましょう。

Vライン

基本的に上ショーツを履いたままですが、照射される場所によっては部分的にショーツをずらします。
体勢は仰向けで、両脚を肩幅に開いたくらいに広げます。

Iライン

照射される場所によっては部分的にショーツをずらし、必要な場合にはショーツを脱ぐ事もあります。

体勢は仰向けになり、片脚を立て開きます。
それを左右交互に繰り返していきます。

Oライン

基本的にショーツは脱いだ状態になりますが、施術を行わない場所にはタオルをかけてくれます。

体勢は四つん這いの場合もありますが、うつ伏せで脚を少し開いた体勢で施術を行うクリニックも多い様です。

[kaiwa-mayu migi=1]なるほど、極力恥ずかしさを無くすための配慮がされているわね。[/kaiwa-mayu]

VIO脱毛の流れ

[kaiwa-yui]VIO脱毛の流れは基本的に以下のような流れになるわ。[/kaiwa-yui]
  1. 用意された施術着に着替える
  2. 施術ベッドの上に横たわる
  3. 上からタオルを重ねてもらい、目はレーザーの光が眩しくないようにタオルやゴーグルなどを着用し保護する
  4. 紙ショーツをずらしながらレーザーで照射を行う
  5. 照射終了後は、施術した部位を冷やし保湿ケアを行う
  6. タオルを被せてデリケート部分を隠し、施術終了

粘膜脱毛の注意点

 
粘膜脱毛における注意点について見ていきましょう。

自分の思い描いていた粘膜脱毛とは違っていた…
なんてこともあるかもしれません。

予定回数で終わらない事も

Iラインはデリケートな場所で毛が多い部位です。
個人差はありますが、毛の量や濃さによっては予定通りの回数で脱毛が完了しないケースもあります。

脱毛部分がまばらに

Iラインは施術しにくい部位であることからも、細かい箇所で照射漏れが出てしまう事もあります。

店舗によっては照射漏れと判断された部分は無料でやってくれるところもあるので、自分でIラインの状態を確認して、照射が足りていないと思う部分を伝えるなどの対策をしてみるといいかもしれません。

思ったような脱毛効果が出なかった

自身が思い描いていた脱毛後の状態と、現実の状態が違う事も。

施術料は決して安くなく、またある一定の長い期間を施術に費やすのでしっかりと考えてから脱毛を行いましょう。

[kaiwa-yui]このようなトラブルをなくす為にも、必ず事前のカウンセリングで確認しておいたほうがいいわよ。担当医に施術予定回数、目指したいVIOラインの形、料金等を相談しておきましょう。[/kaiwa-yui]

粘膜脱毛にオススメのクリニック3選

医療クリニックではそれぞれ受けられるサービスや特徴が異なってきます。
ここではおすすめのクリニック3選を紹介します。

表参道メディカルクリニック

  • 最先端の医療レーザー脱毛機を使用したスピーディーな脱毛
  • ニーズに合わせて選べる幅広い脱毛メニュー
  • お得なキャンペーンあり
表参道メディカルクリニックの料金
プラン・回数 金額
VIO脱毛(5回) 94,600円

表参道メディカルクリニックは、最先端の医療レーザー脱毛機「Thunder(サンダー) MT」を使用して、スピーディーかつ肌への刺激が少ない施術を受けられるところが特徴です。

乗り換え割や学割、ペア割などの様々なキャンペーンも実施しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

リゼクリニック

  • 途中でやめたくなっても解約金0円!返金保証あり
  • 急な生理でも当日キャンセル無料
  • 脱毛後のトラブルに無料で医師が対応してくれる
レジーナクリニックの料金
プラン・回数 金額
VIO脱毛セット(5回) 93,500円

返金保証やトラブル相談が無料でできるのは、VIO脱毛初心者にも安心です。

値段は少し高めですが、初めてのVIO脱毛で何かと不安が多い人にもリゼクリニックはおすすめです。

フレイアクリニック

  • 肌に優しく低刺激な「蓄熱式脱毛」
  • 明るく落ち着いた雰囲気で高級感のある店内でリラックス
  • 比較的やすい施術料で経済的にも安心、予約も取りやすい
フレイアクリニックの料金
プラン・回数 金額
VIO脱毛セット(5回) 93,500円

フレイアクリニックの特徴はなんといっても安さ予約の取りやすさです。

また、「蓄熱式脱毛」でほかのクリニックより痛みが少ない配慮もされています。

店内も高級感あふれる落ち着いた雰囲気で、リラックスして施術を受ける事ができますよ。

[kaiwa-mayu migi=1]なるほど、各クリニックでそれぞれ特徴が違うのね。[/kaiwa-mayu] [kaiwa-yui]この他にも様々な特徴を持ったクリニックが沢山あるので一度調べてみるといいよ。[/kaiwa-yui]

粘膜脱毛のQ&A

最後に粘膜脱毛に関する気に質問にお応えします。

生理中にIライン脱毛はできる?
生理中の肌は敏感で痛みが強くなる傾向にあるので、基本的に脱毛はできない事が多いです。

施設によっては「タンポンを使用すれば施術可能」なクリニックもあるので、気になる場合は事前に確認を取ってみましょう。

なるべく生理中の施術は控えたほうが良いでしょう。

脱毛後のアフターケアは?
施術後のIラインの肌は、いつにも増してデリケートになっています。

保湿をしっかりして、血行がよくなる飲酒運動お風呂(湯船に浸かる)は避けるなど、脱毛部位への刺激を避けることに心がけましょう。

脱毛前のムダ毛処理はするの?
多くの場合、事前の自己処理が必要になりますが、クリニックによってはスタッフによるムダ毛処理を無料で対応しているところもあるようです。

ただ、ムダ毛処理の時間も施術時間に入ることが多いため、なるべく自己処理はして行ったほうがいいです。

Iラインを全部無くすと不自然?
Iラインだけ脱毛すると不自然に見えてしまうケースもあります。

Vラインに向けて徐々に毛を生やすなどのデザインが必要かもしれません。
こちらもしっかりと担当医と相談してから脱毛しましょう。

VIO脱毛で粘膜部分まで脱毛はできる!

VIOの粘膜脱毛に関して解説してきました。

この記事を参考にしながら、自分に合った脱毛方法を見極め、VIO脱毛にチャレンジしてみてください。
[kaiwa-yui]Iラインの粘膜は非常にデリケート。またVIO脱毛は決して安くなくある一定の期間を要するわ。[/kaiwa-yui] [kaiwa-mayu migi=1]VIO脱毛の際は自身でも知識を身につけ、担当スタッフとしっかり相談するのが良さそうね。[/kaiwa-mayu]

この記事を書いた人

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。

他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。

セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。

頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。

初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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