ムダ毛が気になるようになる方にメンズ医療脱毛おすすめですが、指先など微妙なところでも脱毛して貰えるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
折角時間を作って脱毛サロンに行っても、対応していなければ時間の無駄ですよね。
そこで、どういった部位までやってくれるのか、調べてみました。
メンズ脱毛はほぼどの部位でも出来ると言って良い
サロンやクリニックで脱毛をする時に行われるのは、だいたいフラッシュ脱毛かレーザー脱毛になるでしょう。
これらの機器を使う場合、光を当てることが出来ればムダ毛が気になる所はすべてカバーできるそうです。
ただし、粘膜面は照射することが出来ません。
粘膜面とは、乳輪や肛門などが含まれますが、そもそも粘膜面には毛が生えませんから、粘膜面にならないギリギリのところまで光を当てられれば問題ないです。
また、眉やまつ毛など、目の近くの毛も照射することが出来ないと言っていいでしょう。
強い光を当てますから、眩しいというのもありますし、メラニンに反応する光ですから黒目部分と反応して失明する恐れもあります。
それから、毛髪に関しても利用できないのだそうです。
額の形を整えたいなど、意外と需要があるそうなのですが、毛が特に密集していて強く反応してしまう恐れがあるからだと言います。
これ以外の部位であれば、指先でもデリケートゾーンでも脱毛することが可能です。
利用するメンズ脱毛によっても変わってくる
理論上できると言われている部位であっても、お店によっては受け付けていないと言う事も珍しくはありません。
分かりやすい所をあげると、デリケートゾーンであるVIOラインがこれに当たるでしょう。
陰茎周りや肛門周りなど気になる人は多いと思いますが、意外とメンズ脱毛では取り扱っていないところもあります。
男性の場合、それよりも髭に対する需要が多くなりますから、顔だけというところもありますね。
ホームページで確認すれば、脱毛できる範囲は確認できると思いますので、実際に行く前に確認しておきましょう。
行きたいお店で、して欲しい部位が対応していない場合でも、本当にできないか、尋ねてみてもいいかもしれませんね。
男性が気を付けておきたい脱毛箇所
最も人気があるのは髭にはなりますが、他にも脱毛しておきたい部分は存在しています。
例えば胸毛も脱毛推奨箇所です。
生えている人も、生えていない人もいるかと思いますが、胸毛は女性受けが最も悪いと言います。
8割の女性が胸毛は嫌だと答えているデータもありますし、胸毛が濃い人は脱毛してしまった方が良いでしょう。
それから、夏場に魅せる事が増えてくる、膝下やひじ下の部分も脱毛してしまいたいですね。
半袖・半ズボンをはいた時に、毛がもじゃもじゃしていると、快く思われない事も多いです。
それから、接客業や営業、飲食店で働いている人は、指先も綺麗にしておきたいポイントです。
メンズ脱毛ではヒゲやVIOをデザインして脱毛が可能なの?
脱毛をすると、髭が全てなくなってしまうと考えている人、結構多いのではないでしょうか。
今は不要でも将来のおしゃれの為、永久脱毛に踏み切れない人もいるようです。
ですが、残しておきたい髭を残しながら残りの髭を全て脱毛する、と言った脱毛方法があるのをご存知ですか。
メンズ脱毛でおしゃれなデザイン髭を作る
レーザー脱毛でも、フラッシュ脱毛でも、光を当てた場所の毛が抜けるようになります。
これも、ただ髭が抜けてツルツルになるというだけではなく、回数を調整する事で髭を薄くするだけと言う事も出来ますし、光を当てる箇所を絞っておくことで不要な部分だけを脱毛して、形を整えることが出来ます。
後者の形を整えるものが、デザイン脱毛と呼ばれるものです。
髭でやったら、デザイン髭と言いますね。
例えば顎だけ髭を残してみたり、話しただけを残してみたりと、やり方は様々ですが自分の顔の形に合わせてデザインするのが最も有効にはなるでしょう。
それから、将来の事をしっかり考えておくのも忘れないでください。
脱毛後はまた生えてくる保証はありませんから、その場のノリだけで決めてしまうと、それが将来ずっと付きまとう事にもなりかねません。
将来髭を伸ばすという選択肢を残しておきたいのであれば、そこまで考えておきましょう。
男性の髭脱毛の施術までの流れについて
脱毛をしたいと思っても、その流れが分からないと、なかなか始められないという人もいるのではないでしょうか。
脱毛と言っても様々な部位がありますから、今回はメンズ脱毛の中でも特に人気がある髭脱毛について、その流れを説明していきます。
髭脱毛における無料カウンセリング
脱毛店で脱毛をしてもらう場合、まず無料カウンセリングを受けることになります。
お店によっては、そのままテスト照射や脱毛体験がありますから、行ってみたいお店がどうなっているのかを調べておきましょう。
カウンセリングでは、脱毛に対する疑問に答えてくれますし、どのようにしたいのかなどの話もします。
カウンセリングでの注意点は「メンズ脱毛はどういった流れで行うの?」にまとめてありますので確認しておいてください。
カウンセリングの後、照射テストなどを行います。
髭脱毛は痛みを伴いますから耐えられるかどうかなど、しっかりと確認しておきましょう。
それから契約をするかどうかになりますが、髭をデザインしたい場合には、ここで決めてしまうことが多いようです。
もしも契約したくないと思ったときには、そのまま帰ることもできます。
照射当日の流れ
テスト照射後、1週間ほど様子を見て、問題がなければ、来店予約を入れてお店に向かいます。
お店に行くときには、髭をしっかり剃ってから行くようにしましょう。
剃り残しがあると、無料で剃ってくれるところ、有料で剃ってくれるところ、剃らずに脱毛してくれないところがあります。
行くお店がどれに相当するのかを調べておいて、万が一が無いようにしておきたいですね。
お店に行ったら、またテスト照射をします。
それで、その日の出力を決めるのだと言います。
それから、本照射になりますが、髭脱毛だからと言って他の脱毛と変わるところはありません。
強いて言うなら目に近いところになりますから、ゴーグルのようなものをしてから脱毛をします。
あとは、他の部位に比べると、毛が密集している分、痛みが大きいです。
鼻下と顎くらいであれば、10分ほどで照射は終了します。
照射後は軟膏を塗って、術部を冷やします。
人にもよるとは思いますが、30分くらい冷やすこともあるそうです。
その後は、お店によって術後診察をしてくれるところもありますが、次回の予定を決めてから帰るようになります。
脱毛は帰ってからも終わらない
家に帰ってから、まだ火照りがあるようでしたら、冷やすようにしてください。
1日もすれば、赤みは引いていきますが、24時間以上たっても赤みが引かなかったり、他に異常が出たりしたら、連絡するようにしましょう。
国民生活センターには美容医療サービスでのトラブルが多数報告されているので、甘く見ないようにしましょう。
また術後はできるだけ、髭部分を温めないようにしてください。
お酒を飲んだり、運動したりするのは、当日は止めておいた方が良いですし、入浴も注意が必要です。
髭の場合、すぐに毛が抜けるというものではなく、2~3日で濃い髭が生えてきて、10日後くらいで抜けるようになります。
2週間ほどで綺麗に抜けると考えておくと良いでしょう。
あとは何度も繰り返す
脱毛は1回で終わるものではありません。
特に髭は毛が濃い部分ですから、通う回数も多くなるでしょう。
デザイン髭について軽く触れましたが、髭をすべて剃ってしまいたくないという人はメンズ脱毛で残る毛をデザインしようにも目を通してみてください。
男性も注意したいVIOのデザイン
VIOとは、陰部周りの毛の事です。
肛門周りや、睾丸から肛門の間もVIOに含まれていますが、ここに関して言えば、全て脱毛してしまっても問題はないでしょう。
しかし、いわゆる陰毛に当たる部分は、どうするか悩みどころではないでしょうか。
剃りきってしまうのも躊躇われますし、そのままだと恋人に愛想をつかされるかもしれません。
人気なのは逆台形です。
清潔感が出てバランスもとれている形になります。
それから、ふとももの付け根に沿わせたようなV字型も、出来るだけ自然な形で男らしさも出せると言う事で、人気が高いです。
剃りきってしまうハイジーナも結構な人が行っているようですね。
ハイジーナは海外では割とメジャーで、清潔感は勿論、蒸れやにおいも抑えられます。
デザインしなくても薄くするだけという選択肢もある
別にデザインはしなくていいから、とりあえず毛を薄くするにとどめたいという人もいるでしょう。
この人の場合、光を当てる回数を調節してツルツルにしないようにします。
こうする事で、全ての毛を処理してしまう前に終わりますから、毛が生えなくなることもないでしょう。
デザインする意味がないという人もいるかもしれませんが、他人から見られる可能性がある以上、ある程度は手入れしていないと幻滅される恐れがあります。
せめて手入れしやすいように、薄くするという選択肢も充分にありうるといえるのではないでしょうか。
まずは出来るかメンズ脱毛サロンに連絡
髭にしてもVIOにしても、手入れをしておくことで女性からの印象が良くなります。
ですが、全てのメンズ脱毛店でデザインしてくれるわけではありませんから、まずはデザインを受け付けてくれるかを確認してみてください。
デザイン髭は出来ても、VIO脱毛をしていないと言う事もありますから、注意が必要です。