家庭用脱毛器

家庭用脱毛器おすすめ機種の探し方【価格・効果・口コミを比較調査】

【家庭用脱毛器家庭用脱毛器おすすめ機種】価格・効果・口コミを比較調査

調査員:のぞみ
自宅で手軽に脱毛ができる家庭用脱毛器には、たくさんの種類があります。
ただ、効果や寿命(照射回数)、脱毛可能部位などは、製品によって異なります。

そこで9種類の脱毛器の性能や効果、口コミ評判などを調査!
分類図やオススメランキングを作成しました。
家庭用脱毛器選びの参考にしてみてください。

  • 家庭用脱毛器の選び方・チェックポイント
  • 家庭用脱毛器のメリット・デメリット
  • 家庭用脱毛器の使い方
  • VIO脱毛に使える機種と注意点
  • お得な購入方法(公式通販、一般通販サイト、家電量販店、中古)
  • レンタルが向いている場合と注意点

について詳しく解説していきます。

ムダ毛処理に悩んでいるけど、脱毛サロンやクリニックはお金がかかるし、通うのが大変そうで…

それなら、家庭用脱毛器は調べてみた?

家庭用脱毛器って、脱毛効果はどうなの?

フラッシュ式やレーザー式なら、しっかり脱毛効果を得られるわよ。
でも商品数が多いから、自分に合った脱毛器を選ぶのはちょっと大変かもね。

じゃあどの家庭用脱毛器がおすすめか教えて~

では人気の家庭用脱毛器や、選び方ポイントを解説するわね!

脱毛効果や後悔しない選び方もしっかりと紹介します。

ちょっと高めな家庭用脱毛器をお得に手に入れたいなら必見です。

家庭用脱毛器の選び方:8つのポイント

家庭用脱毛器の選び方

脱毛器ってたくさんの種類があって、それぞれ特徴が違うんだね。

自分に合った使いやすい商品を選んでね。

でも、家庭用脱毛器って何を基準に選べばいいの?
安い商品で調べていたけど…、機能を知れば知るほど決められないよ~😩

大丈夫!
この順番で選んでいけば、絞りやすいよ!

家庭用脱毛器は、次の8つの特徴で選んでください。

その1:本体価格と費用対効果・照射面積から選ぶ

家庭用脱毛器を選ぶ際は、本体価格と費用対効果・照射面積から選ぶのもアリです。
価格が安くても照射回数が少なかったり、照射範囲が小さければ、さらにコストがかかってしまうこともあります。

まずは、人気脱毛器の本体価格と費用対効果・照射面積を分類図でまとめました。

あらかじめ予算が決まっている人は、費用対効果・照射面積で選ぶのもアリかも。

脱毛器本体価格と費用対効果・照射面積の比較

本体価格と費用対効果・照射面積の比較表

商品名価格照射回数費用対効果最大照射範囲
フォトEPC74,800円30万回1回:0.249円6.0㎠
脱毛ラボホームエディション71,478円30万回1回:0.238円4.2㎠
ケノン69,800円レベル1:300万回
レベル10:50万回
1回:0.023円※レベル1で計算9.3㎠
BIITO259,840円35万回1回:0.17円2㎠
2PSクリスタル59,800円100万回1回:0.059円7.0㎠
ドクターエルミスゼロ54,780円120万回1回:0.045円6.0㎠
LAVIE54,780円レベル1:300万回
レベル10:50万回
1回:0.018円※レベル1で計算6㎠
スムーズスキンピュアフィット46,200円100万回1回:0.046円3㎠
OPUS BEAUTY41,800円35万回1回:0.119円3㎠

安すぎても高すぎてもダメ、ちょうど良い価格帯が5万~7万円代です。
これ以上高いのは、自分が欲しい特別な機能があれば買いですが、7万円代で十分効果ありますのでよくご検討ください。

脱毛器選びの参考にしてね。

その2:「カートリッジ式」「本体交換式」で選ぶ

その2:「カートリッジ式」「本体交換式」で選ぶ

カートリッジ式とは、照射ランプが付いたヘッド部分が交換可能なタイプです。
破損、照射の打ち終わりなどで追加購入ができます。
本体すべて交換より安価に購入できるので、長く使いたい場合はおすすめです。

本体交換式とは、所定の照射回数を打ち終わったら本体ごと交換するタイプとなります。
なので、もし買い替える際は出費がかさみます。
でもカートリッジ式に比べ割安な商品が多いです。
最新技術を取り入れた商品が毎年出てくるので、最新型をどんどん試したい人におすすめです。

ヘッドが交換できる脱毛器でも、単品販売がなく本体交換式のタイプもあります。

カートリッジ式だと、家族や友人とのシェアに便利なのよ。

カートリッジ式・本体交換式の特徴比較
カートリッジ式メリットデメリット
破損や照射を打ち切っても出力回復カートリッジ交換に手間を感じる人もいる
カートリッジを使い分けて、家族・友人でシェア可能一人用なら割高になることも
本体交換式メリットデメリット
カートリッジ交換の手間が無いもし破損や打ち切った場合は買い替えになり出費大
一人用なら20万発あれば十分なので、コストを抑えて購入可能同じヘッドを使いまわすので、シェアする場合は衛生面が気になる

その3:「据え置き型」「ハンディ型」で選ぶ

その3:「据え置き型」「ハンディ型」で選ぶ

据え置き型は、本体と持ち手(ハンドピース)がケーブルでつながったタイプです。
重さは、本体が2kg程度、持ち手が120g程度が一般的。
保管場所を取るのが、購入後に気づく気になる点だったりします。
でも本体が大きい分、照射パワーが得やすく多機能なのはメリット。

ハンディ型は、本体と持ち手が一体となった省スペースなタイプです。
持ち手は250g~600g程度に重くなります。
やはり据え置き型のハンドピースより「重い」と実感します。

例えばハンドドライヤーを長時間持つと疲れてきますよね?
脱毛作業は時間がかかるので、長時間持つと疲れるかもしれません。

本体が小さいため、あまり多機能ではありません。
でも保管場所をあまり取らないのは、狭い部屋では助かるメリットです。

据え置き型・ハンディ型の特徴比較
据え置き型メリットデメリット
持ち手が軽いため、操作しやすく疲れにくい照射中はケーブルが邪魔だったりする
多機能本体が大きく保管場所を取る
ハンディ型メリットデメリット
ケーブルが無く自由に動かせる持ち手が重いので、長時間の作業は手が疲れる
省スペースで置き場所を取らない機能が少なめ

置き場所か操作性か、どちらを重視するかって感じよ。

使いやすさ

取り回しだけでは無く、わかりやすい機械操作なら、ストレスなく使用できますよね。
また照射口の動かしやすさは、手の疲れや処理残しに影響を与えます。
同じ値段なら使いやすい商品が有利です。

その4:どこまで機能性にこだわるか?

どこまで機能性にこだわるか?

以下のように、商品ごとに機能の有無があります。

  • レーザー、光(フラッシュ)の脱毛方式
  • レベル調整の幅広さ(階数が多いほど微調整ができる)
  • 一発の照射を複数回に分割して肌の負担を抑える「連射」モード
  • 照射ボタンを毎回押さなくても自動で照射を繰り返す「連続」照射モード
  • 危険な肌色を検知したり、照射レベルを自動調整してくれる「肌色センサー」
  • 美顔器としても使える(美顔カートリッジ、美肌LEDの有無)
  • VIOへの照射OK(多くはI・OラインはNG)
  • 冷却装置付き
  • ○○防止センサー付き

痛み・刺激を避けつつも脱毛効果を得る、あなたに合った照射レベルがあるはず。
そうすると、照射レベルの調整階数は、狭いより広い方が有利ですよね。
商品によっては、美顔器機能が付いていることも。

あなたの中で

  • 「ぜひ欲しい機能」
  • 「無くても問題ない」

を知っておくと選びやすくなります。

肌にちゃんと当たっていないときにピカっとすると、肌や目を傷める危険も…
○○防止センサー付きなど、ちゃんとした安全装置があると安心して使えます。
また、肌色を読み取り自動的に照射レベルを調整する機能があれば、間違った設定で肌を痛める心配が無く助かります。
安全性に係わる機能もあるので、必要かどうかはよく考えてくださいね。

自分にとって不要な機能が無い商品なら、それだけ安く抑えられるかもしれませんね。

その5:「照射範囲」が広いと作業時間短縮に有利

その5:「照射範囲」が広いと作業時間短縮に有利

一般的に、照射範囲が広いほど、照射回数が減り、作業時間が短くできます。
例えば10cm四方(100㎠)の照射に、

  • 10㎠の製品:10回
  • 5㎠の製品:20回

の照射回数になります。

腕、足、胸、おなか、背中(こちらの照射はパートナーにやってもらいましょう)は、肌の面積が広いですよね。
照射面積の小さい商品だと、たくさんの照射回数が必要に…
寒い冬、長い作業時間だと「寒くてツライ」という感想も良く聞かれます。

商品ごとに最大照射回数が決まっているので(発光ランプの寿命)、以外に早く打ち切ってしまうかもしれません。
(ただし、最近の商品は耐久性が向上し、ほぼ脱毛完了まで使えます)

もちろん指やVラインのデザイン用に、小さいヘッド(アタッチメントや小ランプのカートリッジ)にするほうが良い場合もありますが。
でも大半は肌の面積が広いパーツがほとんどです。

大きな面積がどうしても欲しいなら、据え置き型が有利です。

唯一のレーザー方式の「トリア」は1㎠…、狭いけどどうなんだろう?

気になるわよね?
レーザー方式は脱毛効果が高いので、実は作業回数が少なくて済むのよ。

レーザー式とフラッシュ式の違いについては、後で詳しく解説します。

処理スピード

家庭用脱毛器は業務用と比べて、照射スピードはかなり遅いです。
家庭用電源では業務用のような素早い照射は難しいです。

その中でも少しでも処理スピード(照射面積と照射間隔のバランス)が早いと、日々忙しい中でのムダ毛ケアには見逃せないポイント。
遅すぎる処理スピードでは、寒い季節にはツライ時間となります。
照射範囲と共に、照射スピードのチェックも大切です。

その6:「脱毛効果」以外のオプションをチェック

その6:「脱毛効果」以外のオプションをチェック

「美顔器」の機能が備わっている商品もあります。
これは、

  • カミソリ
  • シェーバー
  • サーミコン式(毛を焼き切る方式)
  • 毛抜き

など、他のムダ毛の自己処理には無い特長。

フラッシュ方式の脱毛器で多く採用されている「IPL」方式は、脱毛やシミ・そばかすの改善に用いられる技術です。
商品によりますが、脱毛も美肌ケアもできればあなたも嬉しいですよね!

IPL方式は、光フェイシャルエステでも使われているのよ。

おお、それはかなり気になる(欲しい…)

他にも商品の機能ではなく、販売企業による特典も購入のきっかけになります。
例えばこちら。

  • 割引サービス(期間限定、会員登録、同時購入など条件クリアで)
  • 保証制度(一定期間中の故障は無料修理)
  • 返金保証(気に入らなければ返金してくれる)
  • おまけ製品(ガラクタではなくちゃんと価値ある商品がもらえる)

商品の効果に自信があるから「返金保証」を用意しているの。
その効果に期待するなら、返金保証付きを選ぶのも良いわよ。

おお、なるほど!
効果無い商品でガッカリしたくないけど、万が一の返金保証は安心です。

その7:脱毛効果

その7:脱毛効果.jpg
毛が無くならない事には話になりません。
もちろん有名メーカーの家庭用脱毛器なら、大きな違いはないので安心してくださいね。

ただ、安い商品がアマゾンで販売されています。
レビューを確認すると「効果を感じない」など不満が多くなりがちです。
しっかり脱毛できる商品であるかは、まず最低限押さえておくポイントです。

家庭用脱毛器の効果について詳しくはこちら
非公開: 【口コミ・写真あり】シミ改善も?!家庭用脱毛器で脱毛効果を実感できる使い方と注意点

その8:売れているか?

売れている商品なのかを知るには、アマゾンや楽天など、大手通販サイトのレビュー件数を確認してください。
この時「評価点」ではなく「件数」に一番注目してください。

買わなければ投稿できませんから、売れているほど件数が多いです。
売れている商品というのは、ある程度信頼できる商品であると判断できます。
商品選びで迷ったらトレンドに乗る(売れている商品を買う)と良いでしょう。

評価点は、極端に悪くなければ(5点中3点以上あればOK)あまり気にしないでください。
売れている商品はほぼ4点以上と評価点は高めですし、売れていない商品ほど評価点が低く、レビュー件数も少ないです。

家庭用脱毛器の使い方

家庭用脱毛器の使い方

正しい使用方法を守らないと、脱毛効果が薄れたり、肌トラブルに見舞われるかもしれないので、下準備などはしっかり行ってね!

脱毛前の下準備

1.脱毛したい部位のムダ毛を、シェーバーやカミソリで剃る

2.脱毛部位には保湿クリームなどを塗っている場合は、落とす

3.ホクロやニキビ、傷などにはテープや絆創膏を貼る

4.肌を冷やすための保冷剤、必要であればサングラスを準備

いざ、家庭用脱毛器で脱毛!

1.家庭用脱毛器のスイッチを入れ、照射レベルの設定をする

2.脱毛したい部分の皮膚を保冷剤で冷やす

3.脱毛したい部分に照射口をあて、光を照射する
(レーザー脱毛器の場合はレーザーがでます)

4.光を照射した箇所を保冷剤で冷やす

5.同じ手順でどんどん脱毛を進めていく

脱毛後のケア

1.脱毛の光(レーザー)を当てた部分を、保湿クリームで保湿する

2.次回の脱毛日(2週間後)まで、脱毛部分を日焼けしないように気を付ける

脱毛は毎日やっても効果はないので、2週間ぐらいは間隔を空けてね。

家庭用脱毛器の効果:永久脱毛はできる?

家庭用脱毛器で永久脱毛はできる?

家庭用脱毛器で永久脱毛はできません。
永久脱毛は医療行為のため、医療クリニックや皮膚科といった、医療機関でしか行えません。

だから永久脱毛ができる家庭用脱毛器はないんです。
永久脱毛希望の場合は、医療機関をご利用ください。

医療脱毛は高額なので、手軽に始めたい方はリーズナブルな家庭用脱毛器(サロン脱毛)がオススメね。

家庭用脱毛器のメリット・デメリットは?

家庭用脱毛器のメリット・デメリットは?

家庭用脱毛器※共通のメリットは、自宅で、いつでも、どこの部位でも、脱毛できちゃうこと。
ではデメリットはなんでしょうか?
良い点・よくない点を整理してみます。
※フラッシュ、レーザー方式の家庭用脱毛器とします

自己処理と比べたメリット

剃ったり抜いたりすると、色素沈着からの黒ずみトラブルが起こることも。

特にカミソリは、少なからず皮膚を削ることになるので肌荒れすることもあります。
カミソリで剃った場合、今日はつるつるですが、明日にはもうザラザラしてきますよね。

サーミコン式は、肌に直接触れずに脱毛できます。
でも毛を焼く処理であるため、またすぐにムダ毛が伸びてきます。

家庭用脱毛器は毛根にダメージを与える方式のため、使い続けるほど根元から毛を薄くできます。
よって、肌への負担軽減と脱毛効果をしっかり得たいのなら、家庭用脱毛器がおすすめです。

さらに美肌ケア効果もある商品だと、一石二鳥になるわよ。

自己処理方法やメリット・デメリットについて詳しくはこちら
非公開: 脱毛クリーム・ワックス・脱毛石鹸・シェーバーなどムダ毛自己処理アイテムのメリット・デメリット

脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたメリット

脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたメリット

脱毛サロンや医療脱毛クリニックの全身脱毛では、オプション扱いになっていることが多い、顔、うなじ、VIO。
もちろん家庭用脱毛器なら、全身どこでもOK。
(I・Oラインや鼻より上の顔は自己責任)

他にも脱毛サロン、医療脱毛クリニックには次の不便さがあります。

  • 予約が面倒(希望日が空いていない、突然の生理に慌てるなど)
  • 交通費や移動時間がかかる
  • 着替えやメイクの準備
  • 全身脱毛で約20万円とかなり高額
  • 最近だと新型コロナ感染の懸念も

脱毛サロン、医療脱毛クリニックよりは、家庭用脱毛器がかなり安いです。
そして使えば使うほど、全身脱毛1回あたりの価格はさらにリーズナブルになっていきます。

安く全身脱毛する方法について詳しくはこちら
非公開: できるだけ安く脱毛する方法は?割引特典・脱毛モニター・体験はしごなどメリットデメリットまとめ

家庭用脱毛器は長い目で見たら、お得ってことですね。

お店でスタッフさんとの会話がおっくうに感じることもあるわよね?

たしかに。
相性が合わないスタッフだと「早く終わってくれー」って思ってます😅

家庭用脱毛器なら、ちょっと手が空いた時に、自宅でサッとできますよね。
自宅で自分のペースで処理できるのは優れたメリットです。

すっぴんでもパジャマでもOKですしね!

自己処理と比べたデメリット

自己処理アイテム(カミソリ、毛抜き、ほか)は、家庭用脱毛器と比べるとグッと安く買えます。
家庭用脱毛器は、安い商品でも3万円以上。

家庭用脱毛器の種類と相場

また金額だけではなく、慣れるまでは手間がかかるのも気を付けたい部分。
家庭用脱毛器のフラッシュを直視すれば、最悪失明のリスクが。
強すぎる照射は、火傷することもあります。

自己流は思わぬトラブルのもと。
商品ごとの正しい使い方を、しっかりマスターしなければなりません。

脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたデメリット

脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたデメリット

家庭用脱毛器は、全部自分で施術をしないといけません。
だから脱毛サロンや医療脱毛クリニックと比べて、手間がかかってしまいます。

  • サングラスの用意
  • 肌を冷却
  • 脱毛後の肌ケア
  • 脱毛器のメンテナンス

などをあなたが自分でしなければいけません。
もし失敗して肌を痛めた場合、塗り薬や通院の判断を自分でやる必要があります。

また、業務用マシンに比べると、当然脱毛効果は劣ります。
そもそも消費電力で比べても、以下のように1、2桁違う消費電力になっています。

  • 業務用フラッシュ式「エピムーヴ」:1500VA
  • 業務用レーザー式「メディオスター」:1350VA
  • 家庭用脱毛器「2PSクリスタル」:250VA
  • 家庭用脱毛器「トリア(レーザー脱毛器)」:37VA

※VA(ボルトアンペア

業務用は大電力なので、次の照射までの時間がかなり短く、パパパパパパ~っとフラッシュしていきます。
そのため施術時間がかなり短く済むうえ、脱毛効果も高いのがポイント。

家庭用脱毛器は脱毛サロンや医療脱毛クリニックに比べ、脱毛効果、施術時間の短さで圧倒的に劣ります。

業務用脱毛器の脱毛効果について詳しくはこちら
非公開: 毛周期と脱毛ペースの関係とは?早く安く脱毛効果を実感するコツ

家庭用脱毛器は、脱毛効果を実感するまで、あきらめずに使い続けましょうね。

家庭用脱毛器のメリット・デメリットは大体わかりましたが(わかったつもり)、使っている人って多いのかな?

最近は製品レベルの向上などで、家庭用脱毛器を使う人は増えているわよ。
家庭用脱毛器使用者の選んだ理由を少し確認してみましょう。
メリット、デメリットから、家庭用脱毛器に向いている人・向いていない人の情報もまとめたわ。

家庭用脱毛器が向いている人・向いていない人

家庭用脱毛器が向いている人・向いていない人

次のチェックリストに2つ以上該当すれば、家庭用脱毛器の利用が向いているみたいです。

《向いている人》

・急いでいない代わりに安く脱毛したい
・部分的な脱毛をしたい(クリニックで脱毛した後のアフターケアなど)
・医療脱毛クリニックの店舗が近くに無い
・美容院での会話が苦手
・背中など手が届かない部位をやってくれるパートナーがいる
・クリニックやサロンのスタッフにも体は見せたくない(特にVIOはダメ)

次のチェックリストに2つ以上該当すれば、家庭用脱毛器は向いていないわよ。

《向いていない人》

・できるだけ短期間で全身をツルツルにしたい
・キレイな仕上がりじゃなければイヤ
・照射スピードの遅さにイライラしそう
・家庭用脱毛器の性能は信用できない
・自分で照射することに抵抗がある

家庭用脱毛器に向いていない人は、脱毛サロン、医療脱毛がオススメね。

家庭用脱毛器はどんな人が使っているの?

大手口コミサイト「@コスメ」の調査では「脱毛の方法を教えてください」というアンケートで、家庭用脱毛器を選んだのはわずか18%と少数派。

脱毛方法のアンケート結果:カミソリ67%、毛抜き38%、美容脱毛36%、家庭用脱毛器18%、医療脱毛10%、その他13%

ただ、家庭用脱毛器を使っている年齢層は、10代~60代と幅がとても広いです。

口コミが14万件以上あるケノンでは「未成年者への販売はしていない」とあるものの、親子で使ったレビューも多く、小・中学生もいるくらい。
子供への使用は最小レベルで照射するなど、気を付けて脱毛すれば問題なさそうです。

脱毛サロンや医療脱毛クリニックだと「スケジュールが不安定で予約が取れない」といった悩みを抱える社会人、主婦も家庭用脱毛器を選んでいます。

カートリッジ交換式の場合、親子やカップルでシェアする人も。
家庭用脱毛器は、年齢・性別を問わないアイテムとなっています。

どういう目的で家庭用脱毛器を使っているか?

家庭用脱毛器は「手軽に本格的な脱毛したい」という理由で使用する人が多いです。

  • カミソリ
  • 毛抜き
  • シェーバー

は、あくまでも生えてきた毛を処理するものですよね。
だけどフラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、毛根にダメージを与える脱毛が可能。

家庭用脱毛器では、永久脱毛はできません。
でもムダ毛を細く(薄く)し、減少させて、自己処理頻度をグッと減らすことが期待できます。

また、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで全身脱毛をした人のアフターケアとして、使われていることも。
再契約するほどでもない部分的なケアなら、費用を抑えられる家庭用脱毛器はピッタリです。

なるほど~
全身脱毛のアフターケアに使うっていい方法ですね!

家庭用脱毛器の失敗を避けるには?

家庭用脱毛器の失敗を避けるには?

商品を買う前に、実際に使う場面をイメージするのが失敗しないコツです。
例えば、次の口コミから、商品購入前後の注意点に気づきます。

保管するスペースがあまりなく、大きな本体が邪魔になった
毎回、脱毛器を取り出して→電源コードを差す、という何気ない動作も、電源の空きも無い狭いお部屋だとなんだかおっくうに…。

充電式なら、充電をしながら操作できるかどうかでも、使い勝手が変わってきます。

初めは肌トラブルが起きないか、目立たない場所で試し照射をしてください。
いきなり腕全体にやっちまって、まだら模様が…😭

はやる気持ちもわかるけど、はじめは服で隠れる部分に試し打ちをしてから、目立つ場所へと照射しましょうね。

1回照射するごとに充電時間が必要なんだね…。
10cm四方進むのに10分とか、カメさんより遅い!
使い慣れてきたら、毎回照射ボタンを押すのが疲れる…。
自動で連続照射する機能が存在する意味が理解できたよ。
肌色見本ついているけど、部位ごとにそれに合ったレベルに調整するのって結構面倒

家庭用脱毛器は「電気を貯めて照射」を繰り返すの。
次の照射までのスピードや連続照射機能、照射面積が広いヘッドなど、機能性が価格に現れてくるからね。

使い慣れると、出力を上げて脱毛スピードを上げたくなります。
強さレベルの自動調整や肌色センサーは頼もしい機能です。

経験者の感想で、商品選び方のヒントが見えましたね!

トラブル回避!商品の仕様を把握すべし

「あれ、故障?」と思われる場面でも実はそういう性能だったりします。
たとえば、

  • 充電式だけど、充電をしながら脱毛できない
  • 連射すると照射パワーが落ちている
  • 1回打つと、しばらく反応がなくなる
  • 照射レベルを下げると、脱毛効果が出ない
  • 持ち方によって照射できなくなる
  • ちょっと使っただけで動作音がかなりうるさくなる

といった不具合は、その商品の仕様(そのような性能)という場合も。

「買ったばっかりなのに壊れた」なら、初期不良で交換または、メーカー1年保証で修理してもらえます。
でも「こういう性能だったら他の脱毛器にしたかった」というのはもったいない話です。

選ぶ際に性能を理解できていれば防げるので、機能はしっかり確認しておきましょう。

基本的に、照射1回ごとに数秒の充電時間が必要なのよ。

こんなはずじゃなかった、って思いたくないですね…

トラブル回避!照射レベルと頻度は取説の指示通りにすべし

家庭用脱毛器は、照射パワーを強くすれば、それだけ威力は強くなります。
ですが、脱毛効果が早く出るとは言えません。
適切な照射レベルで継続してケアすることで、ムダ毛を生えにくくさせるアプローチになります。

「我慢して強い照射をしよう」
「もっとペースを上げれば早く終わる」
と無理をしたら、火傷やかぶれといった皮膚トラブルになる恐れもあるのでご注意ください。

正しい使い方をしていれば、操作時のトラブルは防げることばかり。
きちんと取扱説明書を読んで、脱毛していきましょう。

「威力を上げる=脱毛が早く終わる」ではないから、安全第一に操作してね。

腕にまだら模様を作って、街を歩きたくないですからね。

家庭用脱毛器でキレイになるために

家庭用脱毛器でキレイになるために

家庭用脱毛器選びは調べることがたくさんあって大変だけど、脱毛効果は期待できそうでしょ?

うん!やっぱり脱毛サロンやクリニックで使っているフラッシュ式やレーザー式が、自宅でできるのは魅力的ですよね!

正しい使い方をすれば、お得にキレイなツルスベ肌が目指せるわよ。

気になる家庭用脱毛器が見つかったら、メリットやデメリットを知って納得してから購入する。
これだけで失敗するのを防げるし「これから頑張って脱毛するぞ」という気合も入ります!

また、公式サイトでは割引だけでなく、様々な特典を用意したキャンペーンが開催されていることも。
キャンペーンは期間や人数が限定の場合もあるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

ここまでのまとめ:家庭用脱毛器の良い点・注意点

<良い点>

脱毛完了まで時間がかかっても安く抑えたい人に最適
部分的なケアや、クリニックのアフターケアに最適
クリニックでVIO無しプランの全身脱毛をして、VIOは家庭用脱毛器を使えば、出費を抑えられる
クリニックに予約や通う手間が無く、気が向いたときに使える
家族や友人とシェアすれば出費を抑えられる

<注意点>

当て残しが出やすく、まだらに毛がはえてくることも
全身脱毛は時間がかかりすぎて、急ぐ人には不向き
背中は誰かにやってもらわないとできない(無茶な態勢で照射すると思わぬトラブルに)
合わない照射レベルで無理すると肌トラブルも

家庭用脱毛器に関するよくある質問

家庭用脱毛器に関するよくある質問

家庭用脱毛器のよくある質問もまとめました。

脱毛効果を出すため毎日使っても良いの?
いいえ、最低でも1週間空けてください。
同じ個所にフラッシュを照射すると、肌荒れ・やけどの危険があります。

また毛周期を考えると、効率的ではありません。
ショット数は有限なので、無駄な照射はせず、最低1週間、基本的に初期は2週間程度開けるのが望ましいです。

商品ごとに提示されている回数を守りましょう。

脱毛器を使う前に、シェービングも必要なんですか?
はい、必ずシェービングしてから光を当ててください。

そり残しがあると毛が焦げることがあります。
ヤケドなど思わぬ肌トラブルや、脱毛器の照射口を汚したり傷めたりする事もあるので、注意してください。

男性も使うことができますか?
はい、使えます!
共同で使えば一人当たりの費用が抑えられますよ。

カップル、夫婦で使用される方も大勢います。
但し、男女で照射可能範囲が異なるので、詳しくは商品の取り扱い説明書でご確認ください。

ホクロに使っても大丈夫ですか?
いいえ。
ホクロやシミなど色素が濃い部位への照射はできません。

フラッシュ(またはレーザー)は、黒い色(メラニン)に反応する特性があります。
ヤケドの危険があるので、色の濃い部分への照射は避けてください。
気になる箇所は絆創膏を貼っておくと安心です。

業務用みたいにジェルを塗ってから照射した方がいいですか?
いいえ。
確かに多くの脱毛サロンではジェルを塗ってからフラッシュを当てますが、家庭用脱毛器では不要です。

脱毛サロンのジェルは冷却以外にも、ジェルと脱毛器との相乗効果を出すため専用に作られています。
でも家庭用脱毛器は、ジェルが機器にしみこむと破損させてしまうことも。
またその脱毛器専用ではないジェルや化粧水にフラッシュを当ててしまうと、酸化してしまうなど、思わぬ肌トラブルに合いかねません。
取扱説明書に「ジェル使用可」の記載が無ければ、トラブル防止のためにも使わないでください。

そもそも家庭用では、ジェルが必要なほどの照射パワーはありません。
保冷剤での冷却だけにしてください。

「連射」と「連続」って同じですか?
いいえ。
「連射」は1発を複数回に分割して照射する機能です。
「連続」は強めの1発(単発モードなど)を、自動で連続照射してくれる便利機能のことです。

使い分けとしては、敏感肌なのでやさしく照射したい場合は「連射」を使います。
毎回照射ボタンを押すのが面倒な時には(何度も照射していると疲れます)、「連続」モードにすると少し楽に照射できます。

商品毎に言葉の統一がされておらず混同しがちですが、上記の性能比較表では、「連射機能」と「自動照射」の記載で意味を分けて、○×で有無を記載しております。

照射の光は安全?間接的に見ても大丈夫?
家庭用脱毛器は、安全性を重視しているので、照射の光を間接的に見ても大丈夫なように設計されています。
例えばケノンの場合、タッチセンサーにより、ハンドピースが肌に正しく接触していないと光が照射されないように設計されているので安心です。
ただし、目には直接照射してはいけません。

家庭用脱毛器についてのまとめ

最後に家庭用脱毛器についてまとめておくわ。

家庭用脱毛器には、

  • 利用時間や場所が自由(予約の必要なし)
  • 自己処理の手間が減らせる(効果がある)
  • 肌への負担が減らせる
  • 美肌効果などの機能も選べる
  • 自分で出来るから恥ずかしくない

などのメリットがあります。
もちろん家庭用脱毛器でも、しっかりと脱毛効果は実感できるから安心してくださいね。
そして

  • 値段
  • カートリッジ式かどうか
  • 照射範囲・照射スピード
  • 付加機能
  • 対応部位

などを比較しながら、あなたの希望に合う商品を選ぶことが大切です。

特に家族や恋人と共用したいなら、カートリッジ式だと便利。
更にケノンのように美肌機能に変更できる機種だと、脱毛に使わないときも活躍してくれますよ。
安全装置などの付加機能がついていると、初心者も安心してセルフ脱毛が出来ます。

VIO脱毛もやりたいなら、IOラインへの照射に対応しているかチェックすること。
家庭用脱毛器でVIO脱毛ができれば、恥ずかしい思いをしなくて済みます。
Vライン対応機種は多いけど、IOラインに正式に対応している機種は少ないので注意してください。

自宅で空いた時間に照射出来るのは、仕事などで忙しくても無理なく脱毛が進められて便利ですよね。

VIO脱毛が恥ずかしくて家庭用脱毛器を考えているなら、対応部位は要チェックだからね。

どんなに値段が安くても、脱毛効果がなければ意味がありません。
だから口コミでもしっかりと脱毛効果を実感している人が多い、有名メーカー製の家庭用脱毛器を選ぶのがおすすめ。
ただ、購入方法については、

  • ネット通販:ポイントで安く買いたい
  • 公式通販:キャンペーンを利用したい、安心できるお店で買いたい
  • 家電量販店:実物を比較しながら選びたい
  • 中古:旧機種でも良い、程度を見極めながら安く買いたい
  • レンタル:購入前に試したい

などの特徴を参考に選んでください。

基本的に通販サイトか公式サイトでの購入がおすすめです。
値段もリーズナブルで保証の心配もないため、高額な家庭用脱毛器がお得に購入出来ます。

中古でも良いからと、とにかく安さを求めてしまうと状態の悪いものに当たる可能性が。
脱毛器は衛生面も気になるアイテムなので、新品の購入が安心です。

ただ、実際に家庭用脱毛器の痛みや使い勝手を試したいなら、レンタルサービスを利用するのもあり。
脱毛完了まで借りると割高ですが、じっくりと試すだけならリーズナブルです。

安く購入したくても、中古は避けた方が良いんですね。

家庭用脱毛器は新品を購入しても、脱毛サロンや医療脱毛クリニックよりは安いからね。

家庭用脱毛器は、永久脱毛にはなりません。
でも紹介したおすすめ機種なら、しっかりと脱毛効果を実感できるから安心してくださいね。
そもそも永久脱毛にならないのは、脱毛サロンについても同じです。
だけど家庭用脱毛器なら、1度購入してしまえば、

  • 何度でも
  • 何人でも

寿命まで使い続けられるのがポイント。

将来的に毛が生えてきて気になったら、また家庭用脱毛器を照射すれば良いだけ。
家族で使えば、1人当たりのコスパがどんどんと良くなっていきます。
自宅で手軽に使えて、コスパも良い家庭用脱毛器は、ムダ毛で悩んでいるあなたにイチオシの処理方法です。


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家庭用脱毛器『ケノン』の特徴や注意点
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のぞみ

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。
他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。
セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。
頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。
初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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