家庭用脱毛器

家庭用脱毛器レーザー式、フラッシュ式の違い。2024年人気製品は?

家庭用脱毛器レーザー式、フラッシュ式の違い。2022年人気製品は?

レーザー式の家庭用脱毛器ってどうなの?脱毛は可能?

最近よく目にするレーザー式家庭用脱毛器ですが、実際のところ効果はどうなのでしょうか。きちんと脱毛できるか気になっている方も多いはずです。

結論から言いますと、レーザー家庭用脱毛器で脱毛できます

レーザー脱毛器は、医療用のレーザー脱毛と同じで脱毛効果が得られます。使用して2ヶ月たてば、毛が薄くなっていると感じることでしょう。
しかし毎日使っても効果が高まるわけではありません。皮膚にも負担がかかるので、はじめの3ヶ月は2週間に1度のペースで使うようにします。

購入できるレーザー式家庭用脱毛器に関しては、今のところ「トリア」のみとなっています。トリアについての詳細は、後々ご紹介させていただきます。

レーザー式と、他タイプの家庭用脱毛器を比べてみよう

家庭用脱毛器にはいくつか種類があり、レーザー式脱毛器のほか、光脱毛器・サーミコン脱毛器・バルジ式脱毛器などがあります。

それぞれの特徴についてはこちら。

【 レーザー 】

毛のメラニン色素に、レーザーを照射することで毛根にダメージを与えて脱毛する

【 光 】

光を毛のメラニン色素に当てることで毛根にダメージを与えて脱毛する

【 サーミコン 】

毛を焼き切って除去する

【 バルジ式 】

毛根より浅いバルジ領域にダメージを与えて脱毛する

この中で、一番脱毛効果が高いのもやはりレーザー脱毛器だといえるでしょう。
一点集中型の照射のため、照射面積は狭いものの、その分強いパワーで脱毛ができるというわけです。

「レーザー式家庭用脱毛器」と「医療脱毛」の違い

脱毛クリニックの脱毛器と家庭用脱毛器では、どちらも毛根のメラニン色素に反応する性質を利用したものという点では同じです。

しかし、レーザー出力に違いがあるため、脱毛効果には違いがあります。
(完了までの回数や期間、効果の持続性など)

脱毛クリニック

毛根を破壊し、ムダ毛の再生率の低い永久的な脱毛を行う

レーザー式家庭用脱毛器<

毛根にダメージを与え、減毛や抑毛を行う

このように、レーザー式家庭用脱毛器は脱毛サロン同様、減毛や抑毛の効果はあっても、脱毛クリニックのような永久的な脱毛効果が得られるわけではありません。

じゃぁ、レーザー脱毛器より医療クリニックの方が断然いいのか?

減毛・抑毛しかできないのなら、レーザー式家庭用脱毛器を使う意味がないのでしょうか..?

いいえ、必ずしもそうとは言えません。
例えば、医療脱毛に比べて照射出力が落ちる、脱毛サロンや家庭用脱毛器でも十分な脱毛効果を得たという人が少なからずいます。

つまり低い出力数であっても十分に効果があらわれる人たちもいるわけで、そういう人たちにとっては逆に脱毛クリニックのような高い出力数を出すレーザーでなくてもよいことになります。

もともと毛の薄い人もいれば、毛の太さや数、密生度も大きな人もいます。
毛の生え方がさまざまなので、脱毛クリニックと家庭用脱毛器やサロンで使われている脱毛器の「出力数」だけで個人個人の効果のよしあしは決められないことになります。

実際、同じ家庭用脱毛器を使っていながら(あるいは脱毛サロンに通っていながら)、脱毛完了までの回数には個人差があります。

総括的にみて脱毛効果が高いのは脱毛クリニックなのは間違いありませんが、レーザー家庭用脱毛器が全く効果がないわけでもなく、少なくともムダ毛の自己処理をほとんどしなくてもよい状態にすることは可能です。

脱毛クリニックのメリット

クリニックにおける脱毛器のパワーは家庭用脱毛器に比べて強いため、痛みがありますが、脱毛完了までの施術の回数や期間は、家庭用脱毛器に比べてはるかに少なくてすみます。

またクリニックの場合、医師が常駐しているため、肌になにかあったときはすぐに対応できるところも脱毛クリニックの強みといえるかもしれません。
(一方、家庭用脱毛器は自己責任の上で使用することになり、肌に問題が起きた場合は、自分で医療機関にかかることになります)

脱毛クリニックのデメリット

脱毛クリニックは効果が高い分、レーザーのパワーもあるので痛みに弱い人には不向きかもしれません。
痛みには個人差がありますが、もともと乾燥肌や肌トラブルの多い方は、特に痛みを強く感じやすいようです。

また、体調不良や生理前・生理中は、肌に異常を来す可能性も高まるので注意が必要です。
痛いのが苦手で「ムダ毛の自己処理のわずらわしさからある程度解放されればそれでよい」という人ならレーザー式家庭用脱毛器で十分でしょう。

もうひとつの難点をあげるなら、全国展開しているところが少なく、住んでいる近くにない場合は通うのが大変な場合もあることです。
予約の必要もなく、自宅で好きなときに脱毛ができる家庭用脱毛器の方が利便性という点では軍配があがります。

レーザー式家庭用脱毛器と医療脱毛 比較まとめ

家庭用脱毛器が数万程度で購入でき、一度購入すれば好きなだけ使用できるのに対し(使用時の照射レベルや頻度によってはカートリッジの交換も必要になります)、脱毛クリニックは全身脱毛(5回で完了として)で30万ほどかかりかなり高額になります。

脱毛クリニックは、

  • お金がかかってもとにかく永久的な脱毛がしたい人
  • できるだけ短期間で少ない回数で脱毛を終えたい人
  • 脱毛サロンでは効果を得られなかった人
  • 肌トラブルに不安のある人

などにお勧めです。

フラッシュ脱毛器とレーザー脱毛器を比較してみよう

自宅で気軽に使える事から人気の家庭用脱毛器、一般的に流通しているタイプはフラッシュ脱毛器とレーザー脱毛器の2種類にわかれます。

エステに通って脱毛するよりは安上がりで済むと言っても、それほど安価な商品でもないのでタイプ別の特徴を理解してから購入した方がいいでしょう。
重点的に脱毛したい体の部位や毛の濃さなどによっても違いがあるので、目的に沿ったタイプを選んだ方が満足できる結果がついてきます。

フラッシュ脱毛器の特徴

フラッシュ脱毛器は機械から照射される光によって、メラニン色素にダメージを与える事で脱毛します。
脱毛時にあまり痛みがない事が特徴で、照射範囲も広く1度の使用が短い時間で処理が終わりやすいです。
しかし色素の濃い毛や太い毛には効果が薄い傾向があり、脱毛できたと感じられるようになるまで気長に使い続ける必要があります。

レーザー脱毛器の特徴

レーザー脱毛器もメラニン色素にダメージを当てる事で脱毛する仕組みですが、照射するものが光ではなくレーザーになります。光と違いレーザーは単一の波長でメラニン色素にダメージを与えるため、より高い出力での脱毛が可能となっています。
しかし脛や脇、デリケートゾーンなど皮膚の弱い箇所を脱毛する際は、人によっては強い痛みを感じる事があります。

エステに行って脱毛する代わりとして、自宅でしっかり脱毛したいならレーザーの方が高い効果を見込めます。
局所的にレーザーを照射する事により濃く太い毛にも効果が見込めるので、フラッシュ脱毛器よりも短期間で結果が出やすいです。
痛みに弱いと自覚がある人は、使用の前後に患部を冷やすなど自分なりの対策を考えてみるのもいいでしょう。

レーザー脱毛器といえば「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4x」

現在日本で販売されている唯一の、人気の理由はフラッシュ脱毛器と比較した際の効果と金銭面でのお得さにあります。

医療機関やクリニックでレーザー脱毛を受けようと考えたら、数10万円以上の料金と何度も施術のために通う手間がかかってしまいます。
だからこそ以前より家庭用脱毛器は人気があったのですが、フラッシュ脱毛器では濃く太い毛の処理は難しい面がありました。

そこに自宅でも濃く太い毛の処理が可能なトリアが登場し、美意識の高い女性の間で人気になったのです。
しかし実のところ永久脱毛が可能なレーザー脱毛は医療行為にあたるので、相応の医療機関やクリニックでしか行えません。

そういった理由からトリアも医療レーザー脱毛に比べると出力が抑えられていて、定期的に使う必要がある点は覚えておきましょう。

トリアの価格

トリアはアメリカのFDA認可を受けている唯一のパーソナルレーザー脱毛器で、照射にはダイオードレーザー技術が用いられています。

ダイオードレーザーは脱毛クリニックでも使用されている技術で、高い脱毛効果を持ちながら比較的痛みが少ないと言われています。
およそ週に1回、3ヶ月の使用を目安に続ける事により、ムダ毛に悩まされないツルツルの肌が手に入ります。

トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X ¥54,800(税込)
カラー/グリーンorフューシャピンク

上記は公式サイトから購入する際の金額ですが、同ページ内のクーポンコードを使用する事で割引が受けられます。
「15,000円引き+ジェルがもらえる」とかなり大きいサービスなので、忘れずに使用するようにしましょう。

  • 30日間返金保証
  • 2年間の品質保証

も付いているので、買って合わずに途方に暮れるという心配が少ない点も魅力的です。

トリアの使い方

効果的に脱毛をするためには、トリアを使用する前に患部の毛を処理しておく事がオススメです。
処理が終わったら5段階ある出力の中から最低値を選び照射、効果が足りないと感じたら徐々に数字を上げながら照射していきます。

『ピッ』『プッ』という音が聞こえたら照射が終わった合図なので、照射の位置をずらしていきます。

簡単なスリーステップで脱毛が可能なので、事前の準備に必要なのはムダ毛を剃っておく事だけです。気になる箇所全てに照射が終わって、痛みがあるような場合は軽く冷やすなどの処置をしましょう。

しかし氷などを使って照射前に患部を冷やす際は、水気をよく拭き取ってから照射を開始するようにして下さい。

トリアのお手入れの仕方と消耗品交換

長期間使い続けていると照射口に皮脂などの汚れが付いてしまう事があるので、高い脱毛効果を持続させるにはお手入れが大切です。
ティッシュやコットンに中性洗剤と水を含ませて、照射口を軽く撫でるように拭くだけで汚れは落ちます。

トリアの場合消耗品の交換はないので、約500回充電可能な内臓リチウム電池が切れるまでは、定期的に簡単なお手入れをするだけで使用できます。

トリアを使う際の注意点

トリアは濃く太い毛を自宅で気軽に脱毛できますが、産毛のような細く小さな毛を脱毛するには向いていません。
また全身に使うタイプの脱毛器でもないので、特に毛が濃くて気になる部位を脱毛する際に使うと考えた方がいいでしょう。


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  • この記事を書いた人

のぞみ

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。
他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。
セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。
頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。
初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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