VIO脱毛

VIO脱毛を自宅でしっかりやるやり方!自己処理にぴったりのアイテムも紹介!

VIO脱毛を自宅でしっかりやるやり方!自己処理にぴったりのアイテムも紹介! VIOの自己処理は不安だけど、サロンに行って処理してもらうのはちょっと…という人は多いのではないでしょうか? 自己処理が難しいと言われているVIOも、正しいやり方で行えばそこまで難しいものではありません。 この記事では、自宅でVIO脱毛をするやり方や、自己処理に向いている・向いていないアイテムなどをまとめてご紹介しています。 これを読めば、VIOの自己処理がより安全にできるようになるはずです。

脱毛前に決めておきたい!VIOのデザインはどうする?

VIO脱毛をする前に、まずはデザインを決めるわよ!

えっ?VIOにデザインなんてあるの?よくわかんないから、とりあえず毛を減らすやつでいいかな…

デザインによってメリット・デメリットがあるから、自分の生活スタイルに合わせて決めるのがおすすめ!ここでは人気デザインも紹介するから、参考にしてみてね。

それなら私にも決められそう!早速見てみよう!

一般的なVラインのデザインは6つ

よく「VIOのデザイン」と呼ばれるのは、前から見えるVラインのデザインのことです。 Vラインのデザインは大きく分けて
  • ナチュラル
  • トライアングル
  • オーバル
  • スクエア
  • I型
  • ハイジニーナ
この6種類があります。 「ナチュラル」と「トライアングル」は小さめの逆三角形で、自然の姿に近いデザインとなっています。 脱毛した感をあまり出したくない人自然に毛量と毛の範囲を減らしたい人におすすめですね。 「オーバル」は卵型、「スクエア」は縦長の長方形、「I型」は指2本幅の長方形のデザインを指します。 こちらは脱毛前よりもしっかり形が変わるので、上の2つよりも脱毛した感がでます。 面積の小さい下着や水着を着こなしたいけど全部無くすのは嫌という人におすすめのデザインです。 「ハイジニーナ」は全ての毛を無くすことを指します。 VIOの毛を全て無くすことで生理中のムレやかぶれといった肌トラブルも起こりにくくなるので、デリケートゾーンを衛生的に保つことができます。 下着や水着から毛がはみ出すこともなくなり、VIOのムダ毛問題から解放されるでしょう。

20代女性の人気急上昇はハイジニーナ!

ミュゼプラチナムが運営するWEBメディア『mismos』編集部が2021年3月に行ったアンケート(対象者:615人)によると、

VIO脱毛に関するアンケート

    1位:ツルツルにする(ハイジニーナ) 54.19% 2位:自然な形で毛量・長さを減らす 27.58%人 3位:指定の形(逆三角形など)になるよう毛量・長さを調整する 18.23%

    引用元:https://musee-pla.com/mismos/840/

という結果になっていました! こちらのアンケートは20代女性のみが対象となっております。 ミュゼが以前行った全年齢を対象にした調査では、ツルツルにする派は3位にとどまっていたということなので、若い世代でツルツル派が増加しているようです。

VIO脱毛を自宅でするときは正しいやり方が大切!

VIOのデザイン決められたよ!でも、サロンでやってもらうのは恥ずかしすぎるから、できるなら自分で処理したいなぁ…

知らない人にVIO脱毛をしてもらうのはどうしても恥ずかしいわよね。VIOの自己処理は他の部位より難しいけど、ちゃんとしたやり方を身につければできないことはないわ!一緒に正しいやり方を確認しましょう!

用意するもの

  • 電動シェーバーなどの脱毛アイテム
  • はさみ
  • 消毒液やウェットティッシュ
  • 保湿クリーム
おすすめの脱毛アイテムは電動シェーバーです。 特に、顔用のシェーバーは細かい部分まで剃りやすいのでVIOの処理にも向いています。 今はVIO専用のシェーバーも販売されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

Vライン脱毛のやり方

Vラインは、デリケートゾーン上部の見える部分を指します。 ビキニラインとも呼ばれる部分で、下着や水着からはみ出してしまう毛はここに生えているものです。 Vラインは実際に確認しながら処理できるので、通常の脱毛のように簡単に剃ることができます。 ただ他の部分よりも毛が太いので、毛の流れに逆らって無理に深剃りすると肌トラブルが起きやすいです。 肌を傷つけないよう丁寧に処理していきましょう。

〜Vライン脱毛のやり方〜

  • はさみやヒートカッターで毛を1cm程度までカットする
  • 小さめの電動シェーバーで毛の流れに沿って丁寧に剃る
  • 保湿クリームをたっぷり塗る
  • ※2つ目の工程を家庭用脱毛器でやる場合は、保冷剤を使って、1番低いレベルで始めて調整しながら照射するようにしてください。

Iライン脱毛のやり方

Iラインは、Vラインの下から足の付け根に沿ってお尻の手前までの部分を指します。 自分から見えない部分なので自己処理が難しい部分です。 ここの毛を無くすことで、生理中のムレやかぶれ、経血が絡まるなどの生理トラブルとおさらばできます。 Iラインは毛を全て無くした方が衛生的ですが、完全に無くすとVラインの毛とのつながりが不自然に見えることがあります。 Vラインのデザインと馴染むように残す毛の量を調整しましょう。

〜Iライン脱毛のやり方〜

  • ショーツをTバック状態にして膣の周りを保護し、椅子に片足を乗せてIラインがよく見えるような体勢になる(見えづらい場合は鏡を使う)
  • 毛を引っ張りながらはさみやヒートカッターで1cm程度にカットする *皮膚や粘膜を傷つけそうなら少し長めにカットするなど慎重に行う
  • 皮膚を引っ張って真っ直ぐにしながら、小さめの電動シェーバーで毛流れに沿って丁寧に剃る *シェーバーの刃はなるべく皮膚に当てないようにする
  • デリケートゾーン用の保湿クリームをたっぷり塗る
  • ※3つ目の工程を家庭用脱毛器でやる場合は、保冷剤を使って、1番低いレベルで始めて調整しながら照射するようにしてください。

Oライン脱毛のやり方

Oラインは、お尻の穴の周りを指します。 自分では見えない場所なので、自己処理が難しくて皮膚を切ってしまうなどのリスクも伴う場所です。 皮膚にも凹凸があって処理しづらいので、なるべく自己処理ではなくプロにやってもらう方がいいでしょう。 プロの施術を受けたい方はVIO脱毛ランキングをチェック☆彡

〜Oライン脱毛のやり方〜

  • Iライン同様にショーツで粘膜を保護しながら鏡の上にまたがるようにして、Oラインが見える体勢を決める
  • 肌を引っ張って真っ直ぐにし、毛流れに沿ってシェーバーを当てる
  • デリケートゾーン用の保湿クリームをたっぷり塗る
  • ※2つ目の工程を家庭用脱毛器でやる場合は、保冷剤を使って、1番低いレベルで始めて調整しながら照射するようにしてください。

VIOを自己処理するときに気をつけたいポイント

VIOの自己処理には肌トラブルのリスクが伴います。 より安全に自己処理をして綺麗な肌にするために、これら4つのポイントに気をつけましょう。

肌を傷つけないようにする

VIOは体の部位の中でも特に皮膚が薄くて敏感な場所です。 肌を傷つけて切り傷やニキビができてしまうと、VIOのかゆみ・痛み・雑菌の繁殖といったトラブルにつながります。
  • 毛の流れに沿って丁寧に剃る
  • 皮膚に刃を当てすぎない
  • 何度も同じ場所を剃らない
基本的な剃毛のポイントをいつも以上にしっかり守って行いましょう。

使用するアイテムの衛生面に気をつける

はさみやシェーバーなど粘膜の近くで使用するアイテムは、必ず事前に消毒を行うことが大切です。 特にIラインとOラインの処理をするときは、粘膜から体内へ雑菌が入っていく恐れもあるため、しっかり消毒してください。 お風呂場に置いてあるようなカミソリは消毒をしても不衛生なので、使わないようにしましょう。 自己処理後も気になる場合は、VIOを優しくぬるま湯で洗うなどしてから保湿します。 面倒ですが、こうした手間を惜しまないことで肌トラブルを防ぐことができますよ。

自己処理後はシャワーのみにする

これは脱毛したとき全般に当てはまることですが、自己処理後は湯船に浸からないようにしてください。 湯船に浸かると、雑菌が繁殖して肌に入り込んだり脱毛器の熱がこもって肌トラブルの原因になったりします。 脱毛後の皮膚はとても敏感なので、熱すぎないお湯でさっとシャワーを浴びるだけにしておきましょう。

こまめな保湿を心がける

もっとも大切なのがこまめな保湿です。 特に家庭用脱毛器でVIO脱毛をした場合、1本1本の毛が太くて濃い分処理した部分の肌にはとても負担がかかっています。 クリームを塗るには躊躇してしまう箇所ではありますが、しっかり保湿してあげましょう。 デリケートゾーンはただでさえ刺激に敏感な場所なので、肌に優しい弱酸性やデリケートゾーン専用の保湿クリームを使うのがおすすめです。 自己処理後だけでなく、少なくとも数日間はこまめな保湿を心がけてください。

VIOの自己処理でリスクが少ないおすすめのアイテム

次にVIOを自己処理するときに肌トラブルのリスクが少ないおすすめアイテムを紹介するわ。 VIOは他の部位よりも肌トラブルになりやすいからこそ、なるべくリスクの少ないアイテムで脱毛するのがいいわよ。

電動シェーバー

1つ目のおすすめアイテムは、電動シェーバーです。 電動シェーバーは肌に直接刃を当てずに剃毛するので、肌を傷つけずに処理することができます。 特にVIO専用シェーバーや顔用シェーバーなどの刃が小さめで小回りが効くものは、丁寧に処理したいVIOにぴったりです。 専用シェーバーには毛の長さを一定に残すためのアタッチメントがついていることが多いので、1本で楽にお手入れできますよ。

家庭用脱毛器

2つ目のおすすめアイテムは、家庭用脱毛器です。 全ての家庭用脱毛器がVIOに使えるわけではありませんが、VIO対応と記載のあるものは使うことができます。 Vラインのみ対応、I・Oライン対応など脱毛器によって差があるので、自分が脱毛したい範囲に合わせて購入してくださいね。 また、手動で照射レベルが変えられるタイプの脱毛器だと、色素沈着の多いVIOでもしっかり脱毛できるのでおすすめです。

ヒートカッター

3つ目のおすすめアイテムは、ヒートカッターです。 ヒートカッターは電熱線で毛を焼き切って処理するタイプのアイテムで、毛先が丸くなるので処理後のチクチク感を抑えられます。 一度に処理できる毛束が5〜10本程度なので、丁寧にゆっくり作業しましょう。 電熱線が200〜300度と非常に高温なため、皮膚近くの毛を処理することはできませんが、ある程度の長さを保ってカットする作業に向いています。 VIO処理はしたいけど下着の中のチクチク感を無くしたいという人にはぴったりのアイテムです。

vio脱毛の自己処理には向いていないアイテム

まずはカミソリで自己処理してみようと思ってたけど、カミソリでやるのはあんまりよくないのかな?

安く手軽に手に入るカミソリだけど、VIOの処理にはあまり向いてないわ。ここでは、その理由も合わせて解説していくわね!

カミソリ

向いていないアイテムの1つ目は、カミソリです。 カミソリは、安価で手に入りやすいので多くの人が使うアイテムでしょう。 しかし、肌に直接刃を当てるカミソリは、皮膚が薄く柔らかいVIOにはあまり向いていません。 IラインやOラインは自分では見えない部分を処理することになるので、カミソリで誤って皮膚を切ってしまうリスクも大きくなります。 VIOの肌を傷つけてしまうとそこから雑菌が繁殖して膿んだり腫れたりする可能性もあります。 肌トラブルを防ぐためにもカミソリの使用は避けたいものですが、どうしても使う場合はシェービング用のジェルやクリームを使って、毛流れに沿ってゆっくり丁寧に剃るようにしましょう。

除毛クリーム

向いていないアイテム2つ目は、除毛クリームです。 除毛クリームは毛の主成分であるタンパク質を溶かす成分が含まれているため、肌への刺激が大きくておすすめできません。 VIOに限らず除毛クリームで肌トラブルが起きるのは、タンパク質を溶かす成分が肌の表面まで溶かしてしまうためです。 VIOは少しの刺激でも肌トラブルを起こす可能性があるので、除毛クリームの使用は絶対に避けてください。

ブラジリアンワックス

向いていないアイテム3つ目は、ブラジリアンワックスです。 ブラジリアンワックスは肌にワックスを塗って、固まったワックスを一気に剥がすことで脱毛するという仕組みになっています。 ムダ毛と一緒に肌の表面を剥がし取ってしまうので、肌への刺激が大きいです。 特にVIOは毛が太いので、一気に脱毛するブラジリアンワックスは痛みも大きくなります。 VIO脱毛には向いていないアイテムだと言えるでしょう。

毛抜き

向いていないアイテム4つ目は、毛抜きです。 VIOのような太くて濃い毛を毛抜きで抜くのは、他の部位よりも痛みを伴います。 また、無理矢理抜くことにより毛根部分に炎症が起きる毛嚢炎(もうのうえん)になるリスクもあります。 VIOを綺麗に脱毛したいなら、毛抜きは使わないようにするのがおすすめです。

事前に知っておきたいVIO自己処理のデメリット

VIOを自己処理するときの気をつけるポイントは大体解説したわね。最後に、VIOの自己処理にデメリットがあることも確認しておきましょう。リスクをしっかり理解した上で脱毛すれば、自己処理によるトラブルも防げるはずよ。

サロン脱毛より肌トラブルのリスクが高い

デメリットの1つ目は、サロンでの脱毛より肌トラブルリスクが高いことです。 これは正しいVIO脱毛の方法を守ることでリスク回避できますが、自分でやっていると「これくらいなら大丈夫だよね」とお手入れを怠ってしまうことがあるかもしれません。 自己処理はサロンでのプロによる施術と異なり、肌トラブルを防げるのは自分だけです。 今回紹介した自己処理のポイントをしっかり守り、安全な脱毛を心がけましょう。

自己処理のやり方によってはチクチクしたり痒みが出ることがある

デメリットの2つ目は、自己処理方法によって肌に痛みやかゆみが出ることです。 これは、主に脱毛時の肌トラブルや脱毛後の保湿ケア不足が原因となっています。 毛のチクチク感が気になる場合は、毛先が丸くなるヒートカッターや毛自体を細くする家庭用脱毛器を使用するのがおすすめです。 お手入れ始めは効果が感じにくいかもしれませんが、繰り返し行ううちに効果が現れてくるはずです。

自己処理はデリケートゾーンの黒ずみの原因になる

デメリット3つ目は、デリケートゾーンの黒ずみの原因になることです。 自己処理による肌ダメージが積み重なると、刺激から肌を守るためにメラニン色素が分泌されます。 このメラニンが黒ずみの原因となっています。 自己処理後の保湿ケアを怠っているとどんどんメラニン色素が分泌されてしまうので気をつけましょう。 保湿ケアをすることでダメージがゼロになるわけではありませんが、少しでも黒ずみを減らすことができるはずです。

VIO脱毛の自己処理のポイントを理解して、きれいで快適なVIOを目指そう

VIOの自己処理で気をつけるポイントがよくわかったよ!肌への刺激が少ない脱毛方法で、脱毛後の保湿ケアもしっかりすればいいんだよね!

そうね、今回紹介したポイントを守ってとにかく丁寧に処理するようにしましょう!ただ、どれだけ気をつけていても肌トラブルが起きることはあるから、その場合はすぐに病院へ行ってね。

わかった!今回も教えてくれてありがとう!

今回は、自宅でのVIO脱毛のやり方や自己処理向き&不向きなアイテムを紹介してきました。 VIOの自己処理は自分で見えない部分なのでリスクもありますが、自分で処理できればそれに越したことはありません。 無理はせず、ゆっくり丁寧に処理することでVIOも自分で脱毛することができますよ。 今回紹介したポイントやアイテムをおさらいして、肌トラブルのないきれいなVIOを目指しましょう!

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  • この記事を書いた人

のぞみ

大学時代はムダ毛を自己処理していたが、肌荒れなどに悩み脱毛に興味を持ち、就職後に脱毛サロンのキャンペーンで激安だったワキ脱毛を行うと、その後の快適さにとても感動しました。
他の部分も脱毛したくなりましたが、全身脱毛をする余裕がなかったため、手軽にできる家庭用脱毛器を色々と調べて使ってみることに。
セルフ脱毛を開始して肌荒れの心配が無くなると、他の美容法にも興味を持ち、話題の美容方法を実際に試す内に、社内で美容番長と慕われ始め、自然と同僚達に色々な相談をされて情報を教えるようになっていきました。
頼られることが嬉しくなり、更に脱毛や美容法などを調べどんどんと詳しくなったので、どうせならと、美容に興味がある女性達に向けた記事をスラリカで執筆しています。
初めての方にもわかるような記事を心がけて執筆しているので、読んでみてくださいね!

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