霊能者が心霊都市伝説を検証! 「リンフォン」の話は本当?

都市伝説を検証してみた―リンフォンー

都市伝説の中でも人気の高い話でメディア展開もされたのがリンフォンになります。
形を様々な生物に変えていき最後の魚のかたちなり、その時に怪異が起きるというものです。
リンフォンはインフェルノのアナグラムであり魚はキリストであり、地獄の門が開くなどの解析がされています。

目次

本物の霊能者の考察は「暗示」

本物の霊能者の考察は「暗示」

リンフォンという洋風のコトリバコのようなものはどうなんだろう?
恵美さん
アナグラムの地獄を入れ替えるとインフェルノとリンフォンになるってやつだよね。あれは完全に同じではないんだけども形を変えていくことで他人を操作することができるというか一種の暗示やトランス状態にはできるってのはある。ただ、魚とかじゃなくてもっと面倒なものだったかと記憶してるけども私の中でもあやふやなんだよね
ふむ……元ネタはその辺?
恵美さん
うーん、私は多分これ元ネタは遊戯王の千年パズルだと思うんだよねえ。あれって私もそこまで詳しくなないけども様々なモンスターとか悪魔的なものや呪術の簡易版みたいのをカードゲームで遊ぶわけでしょ?だったらその辺からの着想かなあって。アナグラムとかだったらもっと面倒でそこまで簡単に溶けないものを入れるような気はする。ただ、ああいうパズル的なもので暗示をかけたり催眠をかけていくのは確かにある。やり方や、やる人によっては自我が無くなるような暗示や催眠もかけれるからね
?????
恵美さん
ああいったのは形を変えていくという単純行動の繰り返しだから。メトロノーム聞いてると眠くなる人とかはああいう催眠にかかりやすいとは思うよ
一定間隔で耳障りではない音を鳴らすと寝る人はいるね
恵美さん
それを上手にスライドして、一定間隔で指を動かせるパズルを作ったとする
うん
恵美さん
そんでその人の隣か何かで暗示をかければ感性と同時に、まあそこそこ催眠や暗示にかかる可能性はあると思う

プロの霊能者は、本物の呪われたパズルを見たことはある?

プロの霊能者は、本物の呪われたパズルを見たことはある?

でもリンフォンは完成するたびに霊的な現象が起きていくよね
恵美さん
もしも起こすならば本当に木とかこう、パズルと同じ素材とかでものすごく薄い文字とかマークとかを書いておくとそれを目が認識することで二重に暗示がかかるかなあ……そうやってサブリミナル効果的なものも入れていけば完成するときにその人にだけ小規模に霊的な現象を錯覚させることができるかなあ……ああいうパズルだけで地獄ができるかってなったらちょっと難しいかなあ
だと、いろんなものを組み合わせてあんな感じの話になってるというやつです?
恵美さん
それで地獄が開くというよりも、それで色んなものを呼び寄せやすいようになってしまって完成した時の音がスイッチになるとかならあるかなあ。ただそういうのを作る人というか作れる人っていうのは多分今はほとんどいないと思うから、古いものと仮定するとまぁなくはないけども、地獄は生まれないかなあ……範囲としてはせいぜい作ってしまった人に良くないことが起きるくらいかなあって
地獄ってなるとすごく大きいもんねえ
恵美さん
ただ、もしそのパズルを完成させた人が死ぬような暗示がかかっていて、それが結構な数だったら地獄いというかその作った人が瞬間に見る地獄的なものはあるかもしれない
なるほど……リンフォンでインフェルノはうまいアナグラムだなあって私も思ったけども
恵美さん
物語として起承転結を作ってるとおもう。リンフォンが実際にあるかといわれたらリンフォンはないと思う。でもああいった感じの暗示をかけて誰かを無作為に死に至らしめる道具はあると思う。指の動きなんかも一定の感覚だと暗示をかけやすくなるからね。それに加えて目に対する刺激や目の動きを一定間隔で管理することができれば二重暗示ができるというか
じゃあ、こうそういうものを呼び出すための儀式的なものを一個完成するたびに展開していくとかは?
恵美さん
なくはないし、できなくはないけども効率的じゃないし目的が何かで結構変わってくるとは思うよ。あくまで個人を操るとかって考えちゃうなあ。小さなもので地獄を生み出したりというよりも大きなものを閉じ込めていてそのカギ的なものだったらまあ可能性はあるかなあ
リンフォンを完成させたことでほかの所で何かが起きるみたいな?
恵美さん
可能性はないとは言えないけどもね。その瞬間に解除した人も巻き込まれていくとかならあると思う。ただその場に地獄となるかというとね
恵美さん敵にはリンフォンみたいなものは見たことあるの?
恵美さん
うーーん、そういうものは私は見たことがないなあ。どっちかというと普通に呪われてるなにかとか、掛け軸とか絵画の中に、うっかり閉じ込められてしまったとかが中心だねえ。術物とか呪物とかはそっち系の専門家のほうが確実だし。私はどっちかというとこう……vs人間というか、vs霊的なものというか。僧侶にできるものって基本的には浄化だし、祓うとかは神職の人らの方がはうまいと思うよ
僧侶と神職もあんまり区別つかない人もいるよね
恵美さん
似たようなもので別にいいんだけどもね。神社とかで神様を相手にするのが神職、神様よりも人間や霊的な存在を相手にするのが僧侶。ざっくりとだとこういう感じだねえ。私らで神様を払うとか神様をどうにかするっていうには僧侶という部分じゃなくその人の個人的なものだと思うもん。私もそういう祓い系もするけども、僧侶だからできるとかではなくて。これはばーちゃんから引き継いでるものと昔からできるものというかねえ……全僧侶ができるとかじゃない。ただ、僧職や神職につくきっかけがそういうものが見えるとかの場合もあるからそういった人が出現する確率が高くなるだけで。大学でも全く見えない同期とかも、いたからね
私は全く見えないからねえ。見えないままでいいし
恵美さん
そうだねえ……そういう人はそういったものを買うまでは行かないんだよね。見つけたとしても何か嫌なものを感じるもので中古のものは買わないほうが安全だねえ。ただ本当にそういったものが安価で購入できるとかはあんまり聞かないというか。この辺は本当に好きな人に聞いておくわ
リンフォンに近い話とかリンフォン2とかも探すとあるんだよね
恵美さん
まあ好きな話題というかそういうのは人気がある。ただざっとみてもそこに霊的なものがなかったから多分大丈夫だと思う

本物の霊能者でも気になる都市伝説はある?

本物の霊能者でも気になる都市伝説はある?

恵美さんがきになるそういう都市伝説とかはある?
恵美さん
八尺様ときさらぎ駅かなあ。きさらぎ駅はこう、なんとなくわかるんだよねえ。あれは別の世界というか……異世界じゃないんだよね。違う世界というか自分の脳の中にある世界を目視してるイメージというか。八尺様は多分高女っていう民間伝承のアレンジだと思うんだよね。それを現代風にアレンジしたというか
どっちが現実的にある感じですか?
恵美さん
八尺様。それに近い存在はあると思うけども見えるというものはほとんどないからまあ、読んだ人に何かが起きるとかはないかなあ。見たらどうなるとかそういったものとかは私がみた限りあんまりないというか……
リンフォンは話も短くて読みやすいよね
恵美さん
あんまり長いと読む気が無くなるからね。その辺も上手いと思う。連載物とかだと体の中になんか悪霊というか死神閉じ込めてる人は私も見たことがある
いるんだそういう人
恵美さん
これはまあそこそこ見れるというか……いるというか。生まれつきそういうものを体にいれるとか、何らかで後付けでいれてるとかはある。その場合はその体の人が死んだときに一緒に消えるのと次の宿主に移動するになる。その場合の入れ物はなんというか、めっちゃ霊能力とか霊力の強い人とかだといい取引になるからそういう人かなあ
そういうのは何のために入れるもんなの?
恵美さん
こう、祓う系の家だと受け継ぎ見たいな感じで入れるときもあるし、一代限りの依り代みたいにするために、でかいのとかいれたりもする。あとはまあうわさ話だけどもさ
うん
恵美さん
禍津系の神様を下ろしやすくするために、そういう神様の一部を入れて、未来視とかをさせるとか。それによって大きなものを動かしたりとか。体内に何か霊的なものを閉じ込めたりする人はいる。まれにそっちが本体になってる人もいる。実際にたまに見ることもあるけどもこっちに危害を加えない限り私もなにかをするとかはないねえ
体の中に何かを入れてると除霊をしてくれる感じ?
恵美さん
いや、どっちかというと捕食。捕まえて食ってしまってエネルギーにしてしまうのと相手を自分の能力にしてしまうとかになる。ただ、ああいうのって人の中にいることで回りの人からも色んなものが吸収できるから宿主の周りから人を遠ざけるとかはないかなあ。いいものを体内に閉じ込めるっていうのは実はあんまりなくて、どっちかというともっとよくないものを入れてるほうが多い。生まれた瞬間になんかのタイミングで入ってしまって一緒に成長するのもあれば、完成してるものが何かで入ってしまって住み着ているとかもある
そういうのってお祓いとかできるの?
恵美さん
できなくはないけども無理に引きはがすと宿主にもダメージが出るよ。体内にいる間は宿主には悪いことをしないのがほとんどだから無理にはがさなくてもいいと思う。寄生と宿主の関係が完全にできてるというかね。その時には別にいいんじゃないかなあ。その人を心霊スポットに連れて行ったらそのへんの霊が全部消えたとか、それが力を出すときは宿主は寝てるとかは珍しくない話。そういう人と除霊したい人を一つの部屋に閉じ込めればあの話みたいになるよ。除霊じゃなくて捕食されるだけだけども結果としては同じというかね
いいものじゃないっていうのはなんとなくわかる
恵美さん
あと寝てるっていうのは寝てることで宿主の邪魔を防げるというのもある。寝ることで今から失う体力をカバーしたりもあるし宿主が寝てることで体自体を操作したいときも操作しやすい。意識があればそれだけ意識が邪魔になるからね。さすがに同期にはいなかったけどもそういう体質の人は見たことがあるし実際に話したこともあるけども
うん
恵美さん
あっちの中のものは私がそういう体質だってわかってるからこっちに対しても圧をかけてくるのね。だから敵意がないことやどうこうする気はないことを伝えることでまず自分の安全を確保しちゃうねえ
恵美さんクラスが身の安全
恵美さん
私そんなに大したことないよ。だからこそ身の丈に合った仕事しかしてない。体の中に入ってるものっていうのは私じゃどうにもできない強さのものが多いんだよね
体の中ってなんか大事な感じなのかね?
恵美さん
だねえ。常に霊力をもらえるから自分の力が薄くなることもないし安全度もすごく高い。自分を祓おうとするのもまあでてこないってなれば宿主っていうのはすごく大事な存在なんだよね。宿主との相性なわけだから宿主の子供になにかでるとかもない。でるとしたら宿主がなくなった時だねえ。でももっと相性のいい存在がいればそっちを宿主にするし
家族に危害を加えないのはなんでなんだろ?
恵美さん
それは宿主を守ってくれたり、宿主に快適な環境を与えてくれる。宿主のコンディションをよくしてくれるパーツとしてみれば大事になってくるよね。もし家族に何かあれば宿主が自ら命をたってしまうかもしれない。そうならないように宿主の大事な存在には災厄がかからないようにすると思う。でもその反面すれ違っただけの人とかに何が起きても誰も気が付かないみたいに、そういうのから何かを奪うのには躊躇ないと思う。できるだけで会わないのが一番だとは思うね
すごく納得できるわ。シャレにならない怖い話でも人気があるけども、あれは全くないとは言えない感じだねえ
恵美さん
うん、全部が全部正しいわけではないけどもああいう人はいる。そういう人を見た感じで書いた話なんじゃないかなあ。呪いの何かをほどくというよりも体の中に何かを入れてる場合にはもっと広範囲に影響を出してしまうから
はあ……すごいなあ

プロの霊能者が警告、霊などを身に憑かせるのは危険

プロの霊能者が警告、霊などを身に憑かせるのは危険

恵美さん
悪霊よりもひどいものを体に入れてるというのは間違ってないねえ。一種の神様とかもっとひどい霊的なものかも珍しくはないし。それが何というと難しいんだわ。ただ下手したら神社とかにいた神様の慣れの果てを入れてる人とかもあるから
こわいなあ
恵美さん
ね。だから近づかないほうがいいんだよ。私も嫌だもん。あの話はまああるなあって読める。家族にたいして手だしをしないのも宿主のためだからね。宿主の状態をよくしておくことで中身の状態もよくなるからね。宿主のためじゃなくあくまで中身のために宿主の周りを守ってるだけだし
怖いものがいるから其れよりも弱いものは遠ざけることができるというのはまあ、人間関係でも同じようなことあるからねえ
恵美さん
うん。そういう感覚でとらえた方がいいと思う。それの霊的なものというかね。そういった人を神仏のそばに置くと中身だけをうまく出せることもある。ただそこまでしなくてもいいと思うんだよね。私に害がなければ私は霊的なものは基本的に積極的にどうこうはしないし
だよねえ
恵美さん
ほかにもすることが多いしなんでもかんでも除霊するというのはめちゃくちゃ疲れるからほかの人も同じなんじゃないかなあ
ほかの霊能者さんも、それはいってたねえ
恵美さん
そのなかで中身だけをだして宿主を傷つけずにうまくするとかは無理だからね。だったらそのままにしておいてせいぜい自分の周辺にも手を出さないでくれ。こちらも何もしないという感じの取引を持ち掛けるくらいだね
あー……わかりすぎる
恵美さん
だからってさ、自分でそういう霊的なものを体に入れるとかはやめた方がいい。体ごと乗っ取られることもあるし。ああいうものって体があることでできることが一気に広がるし体が欲しい霊的な存在ってすごくいっぱいいるからね。共生とか寄生と宿主みたいな関係は素材の素質がすごく大事だから
すごく納得できるのは何でだろう……自分で霊的なものに関わろうとするとろくなことにならないというのがなんかわかる
恵美さん
実際に私なんかも中に何も入れてないからね。だから僧職やれてるというか。私らはあくまで仏様に従属するものだから仏様のご意思に背く存在を体に入れるとかはむりだねえ
すごく僧侶みたいなこといってる
恵美さん
僧侶でござるぞ……まあ、そういうのがあるからあの話は全く嘘でもないし、ないわけではないといえるかな。実際に会いたいかといわれたらお断りするかなあ

この記事を書いた人

小さいころから占いに興味があって、色々と勉強しているうちにどんどん好きになり、皆さんにも占いの良さを知ってほしくて記事を書いています。

知り合いに占い師や霊能力者、お寺の住職がたくさんいるので、その方たちにインタビューして記事を書いています。

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