子宝祈願はどこにお願いするのがいいの? 現役イタコに聞いてみた

子宝を望む場合にはどこにお願いするのがいいの?

子宝祈願はどこに行くべきなのか?となってもなかなか思いつかない人は多いのではないでしょうか?
子宝祈願は様々ところで執り行われていますが、どのような場所に行くべきなのか?

今回は簡単な目安などを現役イタコ系霊能者の恵子さんと縁結び系霊能者の愛子さんにインタビューさせていただきました。

愛子さんお久しぶりです、今日はよろしくお願いします
愛子さん
いえいえ、この間の大きなスイカありがとうね。恵子さんから頂いたわ
よかったです、スイカ美味しいですからね
恵子さん
子宝系の話でいいのかしら?
はい、よろしくお願いします
目次

子宝祈願は縁結びでお願いすればいい?

子宝祈願は縁結びでお願いすればいい?

縁結びと子宝はどうなんでしょうか?
恵子さん
子供との縁を結ぶという部分では非常におすすめではあるわね
愛子さん
ですね。でも同じくらいに不要な縁を切って子供との縁を作るというのも大事なのよ。縁というのは数があって、不要な縁は切っていくことで新しい縁を得ることができる。その数はその人によって異なってるんだけども無理に嫌な相手と縁を繋いでおく必要はないのよ
だと、縁結びと縁切りのできる霊能者さんに相談するとかですかね?
恵子さん
最初におすすめなのはそれになるわね
愛子さん
縁結びをちゃんとできる人って縁切りも基本的にできるのよ。構造が近いというのもあるけども不要な縁を整理しないと良縁はつかめないっていうのが大きいのよ
なるほど
愛子さん
長年嫌だと思っていた相手との縁を思いきって切ったら子供を授かったとかも珍しくないのよ。自分にとって良くないものをもたらす人との縁は切ってしまっていいのよ。自分で絶縁が難しい人は私のような縁結びを取りおこなってる霊能者に話をしてもらえれば、その人を疎遠にしてそのまま縁が消えるようにもできるわけだからね。そういう相談も多いですよ
縁結びだけの単品ではないという感じですかね?
愛子さん
それもまた相談してくださる人によるんだけれども、お子さんがほしいという方を見させていただくとね、縁がよくない状態になってることが多いんですよ。相談してくださる方とお話をしてその中で一番よくない縁になっている、よくないものを呼び寄せている存在を見つけてその方との縁切りを一度すすめますねえ。それからしばらくしてお子さんを授かったという連絡や体調不良や精神面の不安の軽減などの連絡を戴くことも多いですよ。縁切り、縁の整理だけでもお子さんに繋がる方もいます
縁切り神社とかはどうですか?
愛子さん
縁切りで有名な神社もありますが、強力すぎるのでそこは避けてもいいかもしれません。縁切り関連は一度縁結びや縁切り関連をやってくれる霊能者に整理してもらい、そのうえでさらに二度と会わなくていいという考えがまとまった際に行くほうが良いかもしれませんねえ……神様って加減しない事も多いですものねえ
なるほど……

霊能者は子宝祈願ができる?

霊能者は子宝祈願ができる?

子宝というよりも子供との縁、人との縁を結ぶという考えのほうが良い感じですかね?
恵子さん
基本的には最初はそこからのほうが良いわね。それでまだ上手くいかないときには他の恨みを持っていないかを霊視ができる霊能者か縁結びをお願いした霊能者に見てもらうことになるわね
と、いいますと……
恵子さん
末代まで祟ってやるとか言う言葉はあながち嘘ではないのよ。それだけの恨みをご先祖が買ってしまっている場合には子宝関連にも影響が出ることもあるのよ。それは本人が何かを下とかではない問題なのよね。その場合にはそっちのほうの除霊なども必要になってくるわね
愛子さん
そうなのよねえ……縁切りも縁結びもうまくいっても近親者や先祖関連で疎外されているのだと、そっちが得意な方にもお願いしなきゃいけないというか。先にそっちを整理してきてからこちらに来てもらってもいいんだけども……なかなかそれを伝えるのも大変というか
恵子さん
とても言いにくいのよねえ……珍しくはないことなんだけども、子供さんを熱望していて、先祖や近親者のせいってなってくると本人たちの怒りの矛先もねえ……
その場合にはどうしたらいいんでしょうか?
愛子さん
大体はね、私と恵子さんみたいに、なんだかんだで霊能者って繋がってる部分とかがあるんですよ。なので私だったら恵子さんを紹介するし、そういう形で紹介してもらった方がいい結果にはつながりやすいと思いますよ。縁結びや縁切りって運命の一部を変えてしまうことにもなるから縁系を重視していくと除霊とかは最低限にできる程度になってしまうこともあるんですよ。私のように
得意分野で分けてる感じですよね
恵子さん
もちろんマルチタスクの人もいるわよ。でもその中で特異な部分っていうのはでてくるけれども。縁を使う人っていうのは、ものすごい集中力が必要だから除霊まで手が回らないことも多いのよ
たしかに縁という言葉だけで片付けられないことが多いですよね

子宝祈願に恵まれるには、災厄との縁を切るのも重要

子宝祈願に恵まれるには、災厄との縁を切るのも重要

恵子さん
多分めったにやらなとは思うけれども、それこそ災厄との縁を切る、家にいる神様との縁を切る。これも縁を使う人たちの最上級のやり方の一つじゃないかしらね
愛子さん
ですねえ。めったにやりませんし、そういう自分に対しても危険なことはあまり受けないようにしてますねえ……どうやっても除霊できない存在と、その土地の縁を切ることや現世との縁を切るとかもありますから
除霊とも違うんですか?
愛子さん
縁を切ることでその場所に入れない、現世にとどまることができないだけで霊的な存在はそのまま残ってる状態ですもの。そこからはしっかりと除霊や退魔のできる方にお願いしなきゃいけない。なのでこういう大ごとの時には単独では、いかないですねえ私は
恵子さん
本当に連携と適材適所になるのよね。私も縁結びや縁切りはそこまで得意ではないから表立っていうこともないし
なるほど……最初にはやっぱり霊能者に相談することで適した方を紹介してもらえる感じですかね?
恵子さん
あまり言い方はよくないんだけども、ちゃんとした霊能者なら縁結びが得意じゃない場合には縁結びができる人を紹介すると思うわよ。その前に先祖や近親者のトラブルが関係してることも伝えると思う。私だったら先にそっちを片付けて縁結びの愛子さんを紹介する感じね
愛子さん
逆の場合には私も先に先祖や近親者のほうからやってもらうことを勧めますね。そこが片付いた時点でどの縁を残すか、どれを捨てるか、そのトラブルの縁の残骸がないかを見れるので
そういった縁の断捨離みたいのってどれくらい時間はかかるものですか?
愛子さん
その日のうちにというのが難しいときには、身に着けているものをお預かりして後日もう一度お会いすることが多いですね。縁を結ぶにも、いい日というのもあるので
大安とかですか?
愛子さん
人は必ず数字を持ってるんですよ。その数字を見て一番いい日に縁結びをしてあげると希望がかないやすいと言うと良いのかしらね
結構大がかりなんですねえ
愛子さん
子宝というのはデリケートな部分ですからね。縁を結んでも縁が切れやすい気質や体質の方もいらっしゃいますから。そういう気質とかは私たちではどうすることもできない部分なんですよね。その時点で出来る最大のことはさせていただきます。縁結びや縁切りは何らかの変化を生活で感じることが多くなりますから
生活で変化を?
愛子さん
怪我をしなくなった、風邪をひかなくなった、対人関係が穏やかになってきた。縁というのはその辺に、関与してきますからね。そこが安定して次の縁を結びやすくなる。その時には私たちの力はなくても縁を自分で選んで結んでいくこともできますから
縁結び、縁きりという簡単な言葉ではおさまらないものが多いですよね
恵子さん
人が生きていくのには、色んなものが必要で不要なものも同じように出てくるのよ。縁を自分で切れる人もいるけども、切れない人もいる。Kちゃんは心底ダメだと思うとその人との関係を断てる体質だけども、それをみんなができるわけではない。そうやってもうだめだと思う人の縁を持ったままだと、その縁が太くなってしまって子供まで手が回らないというかね。そういう悪い縁というのは言い方があれだけれども、無くしてしまうことで縁を作りやすいくらいの広さができるのよね
わかりやすい
恵子さん
ただね、そういう広さを作っても体質や気質で不要な縁をたくさんつかんでしまう人もいるのよ。その場合にはまた縁きりしてもらうことになる。同時に菩提寺や自分や実家、婚家に関連する神様がいるならその氏神様へのお参り、先祖へのお参りとかをして不要な縁が遠のくようにしてもらう。そうやって一番欲しい縁が来やすいようにする感じになるわね
愛子さん
体質って直せないものですからね。もちろん本気でそういう体質を直したいときには日々したほうが良いことやこういう場所にはいかないほうが良い、こういうものを感じた際には早めに退出したほうが良いとかも、こちらからお話させていただくことはありますけどもね。それを実行できるかどうかまでは私たちではどうにもできないので
なるほど……地元の強めの霊能者さんに相談してみるのがいい感じですかね
愛子さん
それがいいでしょうねえ。地元の神様っていうのは自分たちにとっていいものが多かったりもしますし。こちらに嫁がれてきた場合にもその土地の香気を取り入れることで子宝に繋がることもありますから。転勤族の場合だったらお互いの家の氏神様や先祖供養を折をみてやっていくのがいいかしらね
ご夫婦で住んでるとこと縁がないとかもありますものね

霊能者の子宝祈願、対面と電話相談はどちらがいい?

霊能者の子宝祈願、対面と電話相談はどちらがいい?

こういった相談をする場合に対面と電話とどちらがいいんでしょうかね?
愛子さん
対面がたしかに細かなことを伝えることができるのはありますけども、お顔が見える状態であれば対面に近い状態での相談ができると思いますよ。お電話でも大体わかりますけども。その声を通して流れ込んでくることが私は多いので。でも、お顔をみて判断する方もいれば細かな気の流れや波動や波長を見ながら判断する人もいますからね
そういう霊能者さんを探す場合って何かコツはありますか?
恵子さん
コツというよりも長年その土地でやってる人で大きな宣伝してない人のほうがいいかしらね。宣伝してしまうとさばききれない状態になってしまって本来の力での鑑定ができない場合もあるのよね。あとは極端に高額ではないことかしらねえ……必要な分は頂くけども法外な金額とかはこっちの運気や寿命を持ってかれちゃうからお互いに納得のいく部分での金額っていうのが出てくるわね
愛子さん
なんらかの結果を相談した方が感じることができるから対価を戴けるというのはありますからね。テレビ電話のような状態でも縁結びは縁切りはできますから。地元や信頼きるお友達からの紹介であれば電話やテレビ電話でも同じように、みなさん対処してくれると思いますよ。もちろん対面が一番いいことには変わりませんがこの情勢で遠くに出かけることを必須にはしないですね。それくらい何とかできるように応用もできるのが霊能者でもありますから
たしかに……
愛子さん
恵子さんも大まかなお仕事の内容は電話でまとめて出向するのは1~2回にしてるでしょ?何回もというのは余程大掛かりなものを何とかするか、何回も料金を取りたいかのどちらかでしかないのよね。そのあたりも判断基準でいいかもしれないですねえ
恵子さん
本人しかわからないことを透視や霊視で一個出してもらうのもお勧めよね
愛子さん
こっちを確かめたい人なんかは、それをやってきますよね(笑)
恵子さん
あるわねえ(笑)
その時はどうするんですか?
愛子さん
子供の時にしたケガでここに傷がありますよね?とか私はやりますね
恵子さん
私も三日前くらいに本人がやったことを提示しちゃうわね
なるほど。本人だと識別できる部分はありますよね
愛子さん
どうしても対面できない距離や体調、こちらと直に会うのは避けたいとかそういうのは言っていただいて問題ないですもの
私がお会いしたことのある霊能者の方も皆さんその辺はこだわらない感じですね
恵子さん
除霊とかだと現地に行く方が確実というのはあるのよね。目視できるものや再発しないようにすることもできる。縁結び縁切りというのはその部分ではないものが多いのよね
愛子さんの場合はそういうテレビ電話とかだと、どうなさる感じですか?
愛子さん
対面と同じようにお話をさせていただきながら相談を確認視させてもらいますね。そこで必要なのが先祖供養や、氏神関連へのお参りであればそれを提案させてもらいますね。それでいい方向に行く場合にはそこで終わりでいいですし、改善が少ない、薄い場合には除霊が得意な方を紹介しちゃいますねえ。先祖や近親者の影響というのはなんというか、レアケース
あー

子宝祈願の前に、先祖供養などで家との縁も強めたい

子宝祈願の前に、先祖供養などで家との縁も強めたい

愛子さん
縁を整理して先祖供養や氏神参りというのはその家との縁を繋いで強くするという部分があるんですよ。なので対面でもテレビ電話でも同じ形にできることが多いですね
子宝の悩みってすごくたくさんの方が持ってると思うんですよ
愛子さん
霊能者が見つかりにくいときには、先祖供養とお参りを地元や家に関連する氏神参りをするだけでも、子宝の道が開ける人も多いんですよ。確かに私たちみたいな存在に相談してもらうのもいいんですけども、最初にそうやって先祖との縁、土地との縁を強化してみることでその土地で生まれる子供さんに繋がることも多いんです。子宝祈願の神様もありますけども私としてはその前に土地や家、先祖との縁を強化してしまうことをお勧めしますね。ご夫婦のお家の先祖との縁を強くする
両家の先祖供養や先祖参りがいい感じですか?
恵子さん
子宝というと旦那さんの家に嫁いだのだからと考える人もいるかもしれないけれども、子供はお母さんのおなかの中で育つものだからね。母方の先祖供養、お参りをすることでお母さんを守ってくれることにもつながる。何よりも子供は二つの家の子供なんだもの。どっちの家の先祖や土地とのつながりを大事にしなきゃいけないのよ。旦那さんの家を優先しろとかはないわねえ
愛子さん
そうねえ。どっちの家の力もお借りしたほうが良いのは確かね
ものすごく納得できます
愛子さん
霊能者に頼らずとも道ができることも多いのがお子さんとの縁なのよね。そこを考えてもらうだけでも全然違ってくるもの
すごくいいお話をありがとうございました

この記事を書いた人

小さいころから占いに興味があって、色々と勉強しているうちにどんどん好きになり、皆さんにも占いの良さを知ってほしくて記事を書いています。

知り合いに占い師や霊能力者、お寺の住職がたくさんいるので、その方たちにインタビューして記事を書いています。

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