実際に本物の霊能者と偽物の霊能者の鑑定を受けて感じたことをまとめさせていただきます。
電話占いなどで違和感を感じた際の参考などにしてもらえればうれしいです。
霊能者の話し方の違い 本物はカウンセラーではない
話し方の違い
まず、見える人は何かしらの結果を最初に見せてくれます。
これは、見える部分で最初に感じるものだったりすることが多く「喉風邪」「家族のこと」など一切話していないことや近未来の未来視などを行ってもらっている状態でした。
美沙さんに喉風邪に気を付けてほしいといわれて数日後に喉に違和感を感じて医者にいったところ、悪化する前だったことだったので軽い診察でおわりました。
また、天野さんに家族のことを言われたときにも家族のことは一切話していないので、この部分も霊視をされていたと思います。
また、フスマ戸などを隔ててこちらの状態が全く見えなくても自分が何をしているのかも言われました。
Tさんはあいまいな表現が非常に多く、こちらのマイナスになることはあまりなかったという印象です。いわゆるアゲ鑑定というものになると思いました。
アゲ鑑定は前向きになれるので好きな人が多い反面、すごくはぐらかされたと感じる人もいるかと思います。
透視というよりもこちらの言葉からの推測、予想できるものからのものが多かったと思いました。
※こちらのページで紹介する霊能者は気軽に相談が可能です。
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「異常なし」と医師に診断されるのに不具合が続く場合は、一度霊能者の鑑定も受けてみるのも良い方法です。
時間の使い方
時間の使い方はできるだけ短いという人がほとんどだと思います。
まず、霊能者の人はかなり短時間で鑑定してくれます。10分もあれば大体のこちらの希望は鑑定してもらえるのはないだろうかと思いました。
美沙さんも天野さんも10分程度で大まかなところは鑑定できていたと思います。
電話占いなどは10分無料なども多いので、さきに「10分程度でお願いします」とお長居しても問題がないと思います。
短時間での鑑定ができるという部分が出てくるかとおもいます。長くても20分程度で終わるような感じはしました。
引き伸ばしなどを感じることがなかったというのが正直な感想になります。実際に天野さんなども、込み入った話だと20分くらいはもらうことがあるけどもできるだけ短くしたいとも、伺っています。
これは、霊能者のほうも長時間の鑑定は疲労につながるという部分があり、できれば10~20分の鑑定であって、長くなったとしても、30分までにしたいという事がほとんどだそうです。
これは長時間の霊視での疲労もですが、何度も同じ部分をみても進展がないので時間や日をおいてから改めて鑑定した方が精度がよくなるという部分もあるということでした。
この部分に関しては納得できるかと思います。
また、2時間などの霊視をした場合にはその日はほかの案件などは入れられないという場合もあるそうです。
これに関しては恵子さんも同じことを以前におっしゃってました。
なので長時間の霊視を続けること自体が厳しいと考えるといいかもしれません。
カウンセリング的な内容は少ない
引き伸ばしに近いですがカウンセリング的な内容は少ないです。
結論が早めに出るので話自体が短時間で済むことが多いと感じました。
こちらから補足を求めれば15分程度になりますが、励ましの言葉などよりも端的な言葉のほうが霊能者の方は多いと思いました。
Tさんは推測と励ましが多く、言われたらうれしいであろう言葉が多いのも特徴でした。
この言葉を言ったら相手が喜ぶというもは必ずあります。
それらを見つける才能のある人だということは間違いないと思います。
電話占いサイトによってはカウンセラーと明記されている鑑定士もおり、的中率よりも深夜の悩み相談や、ただ話を聞いてほしいといった人に向けてのマーケティングなどもあります。
この場合は鑑定ではなく相談が主体なので双方において問題はありません。
霊感占いなどではなく、あくまでもカウンセリング、話相手としての記入があり、話すことで気分が軽くなる人にとってはとてもうれしいコンテンツでもあります。
また、第三者へ話すことで不安が軽減することなどを考えればこのような会話のできる相手を準備してくれる場所は貴重だともいえます。
霊感占い最大のトラブルは高額請求 見分け方はある?
霊感占いで最も多いトラブルは高額請求になります。
これは前述のような話したい、相談したい人に多く長時間の相談を連日することで数十万や数百万の請求になってしまったなども多く聞きます。
大手の電話占いサイトなどでは使い過ぎ防止機能として指定した時間をすぎたら自動で切断などのシステムを導入し始めており、健全な電話占いと質の高い霊感占いを提供できるようになっています。
トラブルとして多いのは個人でやっている電話占いなどが多く、このような場合には母体が不明瞭あり依存しやすい人にとっては危険な存在になります。
また、電話占いをはじめ占い師には公式な資格がありません。
大手電話占いサイトなどでは審査などでどの程度の検定能力があるのかなどをきちんと把握してからの採用がほとんどです。
利用の際にはできるだけ大手サイトのほうが料金システムなども明瞭なのでおすすめになります。
霊感占い以外の鑑定方法
電話占いなどをはじめ占いはどうしても霊感系が中心のイメージがあります。
ですがもともとは「占術」「占学」という言葉があるように一つの学問として存在しているのが占いになります。
タロットカードなども言葉と数字からのリーディングであり、カードの読み方などは霊感を使用しない方法なども多彩にあります。
また、四柱推命などは膨大なデータからの確率計算であり過去の事案からの推測と絞り込みなので高い的中率を持っています。
このような霊感に頼らない占いを展開している占い師も多くいます。
易学なども統計によるものが多く、占いというものの奥深さを知ることになります。
東洋占術も、西洋占術もこの部分は変わりません。
霊感占いが得意分野にないからといって的中率が低いなどは決してないという部分も出てきます。
このために初めて利用する占いサイトなどであればコンシェルジュシステムなどを利用することで自分に合った占い師を見つけやすくなります。
霊感占いではない占い師も多く存在することを知れば、偽霊能者などの見分け方にもつながっていきます。
実際に受けてみて感じた違和感
対面での鑑定でしたが違和感を感じることは多々ありました。
視線を外さないなどは霊能者の方も同じですが、不必要に長時間見つめてくるなどでこちらの心に圧を与えてくる部分を感じました。
これは対面以外でも言葉の使いかたなどでも圧を感じる場合には少し注意してもいいかもしれません。
毒舌系と圧のあるものは別物であり、引っ掛かりを感じる際にはその場で「今回はここまででだいじょうぶです」と電話を切っても問題はありません。
鑑定を受ける側には切断で強制終了する権利があることは意外と忘れてしまう部分です。
霊能者に聞く 偽霊感占いの見分け方
例えばだけどもKちゃんはうちに来る前にコンビニによってアイスコーヒーを作って飲んでるわね。ブラックで。
一瞬ミルクだけでも入れようかと思ったけれどもブラックでいいわってなってるとかそういう感じで見てもらうといいと思うわよ
直近でなにをしていたのか、どこに行ったのかとかを聞くとわかりやすい部分はあるわね
それか彼の家に今何がありますか?でもいい。透視とか霊視って何があるかを見るとかは割と簡単なのよ。
相手の気持ちに波長を合わせるよりも今何をしてるのか、どこにいるのかとかのほうが簡単ではあるわね
Kちゃんなら○○にいくと心が休まるでしょ?ぼかさずに具体的にここって言ってくれると思うわねえ。
それを、西の方にいい場所がありますとかだとちょっと不安なんじゃないかしら
画数占いなんかもそうなんだけども、例えば斎藤さんにしても斎藤なのか斉藤なのか西藤なのかで全然違ってくるのよ。
特に旧漢字を使ってる場合にはその辺もちゃんと伝えないと全然違う結果になるのよね。画数とかもそうだけども特殊漢字がある場合には結果が変わってしまうと全く違う方向に行ってしまうし。
私のお友達でも四柱推命やってる人がいるけども、ああいうのはデータとの照合までに15分くらいかかるからね。トータルで30分くらい見ておくといいかもしれないわね。
画数とか方位占いなんかも生まれた場所や緯度経度が必要になってくるから霊視や透視よりも時間はかかるわね。逆に霊視、透視なら結論だけならものすごく早いのよ
そこからどうやってもっといい関係になれるかどうかは進め方次第だとは思うけども。結論だけでいいなら2~3分って人も珍しくないんじゃないかしらね
本当に見える場合には結論が最初に来るわよ。そのあとに理由やほしい言葉が出てくる。もっともほしいのは結論だと思うし
大体玄関でそういうのは払い落せるけどもたまに根性があるのとかはそのままくっついてくるからね
あいまいにぼかしてる場合はちょっと安心できないかもしれないわね。霊感とかってどうしても目に見えるものじゃないからね。
逆にタロットとかのほうが初めて占いを受けるならいい気もするけども
お友達とかを相手にやってみることで占いがどんなものかを理解できると思うわよ。
霊感タロットとかは私はやらないからねえ……どっちかというと除霊とか降霊とかのほうだから
その時にも霊視ができるならこの人はちょっと自分と合わなかったのかなってわかるし。次にまたその人にお願いしても今度は大丈夫かな、くらいにしかならないわよ。
そもそも見える方が普通じゃないのは私たちが一番わかってる
初見で見えるものを言っていけば誰だってそうなるわよね。そのあとに再度電話をもらったときも“怒ってないかな”“悪いことしちゃった”“びっくりしちゃった”とかも聞こえるから(笑)
そこは本当に気にしなくても大丈夫よ
その時に電話越しに相手の声とか気持ちわかるし相手の守護霊が何かを訴えてくる場合には声が二重になって聞こえるからどっちを聞くのかを選んで話を集中させちゃうわね。
ただそれは私でも結構疲れるから一回の電話は長くて30分にしてる。その時にまだ聞きたいことがある人には“一度休憩させていただけますか”って言ってるわね。
対面だともう少し疲労は減るけども対面でも集中するなら1時間以内になるわね。
長くても1時間で一回休憩入れちゃう。電話占いとかも予約と予約の間に休憩時間いれてる鑑定士とかはそうやって回復時間を作ってると思うわよ
実際に対面占いやってる霊能者の友人なんかも、2時間みたら1時間横になってるって言ってたわね。そこで無理に見ようとしても自分の体が拒否してしまうって
同じように電話占いとかでも、予期せぬキャンセルがある場合がありますとかだと回復時間を考慮してると思うわよ
だって、その男はろくな男じゃないからやめないさい!とか言ったらだめじゃない
見える部分をそのまま伝えてもダメなことも多いわけじゃない。そうなってくると私のストレスも多くなるから私は除霊方面が多いわね
恋愛だとアドバイスできるけども他だと難しいって人は霊感ではないことが多いわねえ