スマホの待ち受けなどに使ってはいけない画像と処理の仕方

スマホの待ち受けなどに使ってはいけない画像と処理の仕方

SNSなどで様々なスピリチュアルな画像を配布している、販売しているなどが一般化してきたことでスマートフォンのフォルダの中にスピリチュアル画像があふれている人もいるのではないでしょうか?

今回はそのような画像で、待ち受けに使うことが望ましくないもの・処理などの仕方 を現役いたこの恵子さんに聞いてみました

最近スピリチュアルとかがすごく流行っていて、この待ち受けを使うと良い事が起きるとかSNSで結構あるんですよ
恵子さん
こういうご時世だとそういうの流行りやすいのよね。2000年問題の時も占いとか世紀末論がはやったでしょ
ありましたねえ。確かにあの当時は霊的なものがすごく取り出されましたよね
恵子さん
ウイルスとか目に見えないものだからね。災厄として扱うのとかは、昔からあったのよ。それこそ何百年も前から
ペストとかの風刺画は死神とか描かれてますものね
恵子さん
アマビエとかもそう言うものになるわね。国を問わずに疫病や災厄があるときは目に見えないものを何とかするために具現化しようとするのよ。それだと目に見えるものになるから、どことなく安心できるっていうのがあるからねえ
アマビエ様はキャラクターの可愛さ的なものもあって一般化しましたよね
恵子さん
そういう価値があるから、そんなスピリチュアルな画像とかもはやるんじゃないかしらね
なるほど。そういうベースが確かにあったかもしれませんね
恵子さん
今だとスマホとかに簡単に保存もできるし、配ってる人も結構いるみたいだからねえ
ですねえ。でも、あれが本当に効果があるのか?って言うと疑問はでてきますね
恵子さん
そういう気持ちを持ってるほうが安全ではあるわね。なんでもそうだけども、万人に効果のあるものって本当に少ないから

プロの占い師の方が以前に「本当の占いは一対一で対面が基本」であるとおっしゃっていました。
これは対象が一人であることと、対価になる金銭を過不足なく受け取ることでしっかりとした鑑定ができるということにもつながります。
対する占い雑誌のようなものは定価が1000円であればその雑誌を買った人の人数や占いの項目などで効果は分散されるので当たるのは偶然がほとんどになります。
これは画像などにも効果は同じであり分散されるほどに効果は少なくなっていく事と、自分の気持ちで様々なものを引き寄せようとする意識が向くという部分が大きいそうです。

万人に効果があるとかは逆に怖い気がしますね
恵子さん
画像とかはたくさんの人に見てもらうことが前提ならよほど強力なものじゃないと個人個人への効果は少なくなるわね。でもそこまで強力なものを作れるならばわざわざ拡散しないで個人間でのやり取りのほうが効果は高くなるんだけどもね
確かにそうですねえ
恵子さん
私はどうしてもこう言う事をしてるから、そういう効果のある画像っていうと少し構えてしまうわね
と、言いますと?
恵子さん
その画像を作った人が大きな対価や、犠牲の必要な呪いの類を行なったとして、その画像にその対価を込めてしまう。それが分散されれば一人頭少ない犠牲で済んでしまうことや、自分に降りかかるべきものをまったくの第三者に押し付けることもできると考えてしまうのよね
考え方を変えると、そういうのもできちゃうんですねえ
恵子さん
本来は返ってくるものや、対価の代償を持つ覚悟がある人がやるという呪的なものなんだけれども、安全圏でそういうことをするのはルール違反だと思うわ
それは思いますね、そういう覚悟を持ってる人がするからこそ強い効果を持ってると私も思いますが……でもこうやって色んな画像があふれていると、どれが良い効果でどれがよくない効果かわからないってのはありますね
恵子さん
こういうのを見分けるものっていうのは、自分の直感でもいいって部分はあるわよ
直観ですか?
恵子さん
そう。皆にはいいかもしれないけども、何かいやな感じがする、あまりスマホに残しておきたくないっていう時は、それは消してしまったほうがいいわね。何かしらのものを感じ取ってることが多いから。そのままにしておいても害のない人もいるけども、波長が合ってしまったり悪い意味で相性がいい場合は、少し影響を受けてしまう可能性も出てくるからね
自分なんかも出かけた際に、神社に立ち寄ろうと考えるんですが、そういう時にナビ上では、目の前なのにたどり着けないことが多いときは“今日は来ちゃいけない”“今日は断られている”って考えて帰宅するようにしてます。何ヶ所かお参りする時もなんとなく今日はここはお邪魔しないでおこうって考えるんですが
恵子さん
その考えで問題ないのよ。そういうときは無理に立ち寄らずに帰宅したり予定を変更したほうがいいわね。そうやって本能的なものが警鐘を鳴らしてるときってあるでしょう?
なんとなくありますね。体調悪くなったり、頭痛がでたり。極端なのだとここは絶対にまずい場所だってなるときが
恵子さん
そういうのをみんな持ってるのよ。それを信じて離れたりすることや時間をおいて来訪することが大事になるの。いつもそこに行けばいいことが起きる、清々しい気持ちになれるという場所も、確かに存在するけれども”何か違う“”今日はちょっと違う“と思った場合には早めに退散するのが一番いいわねえ
だと、それはやっぱり回ってくる画像にも当てはまりますよね
恵子さん
これだけSNSが発達していて画像をたくさん載せたりできるものとかもあるわけだし
ですねえ。24時間で消えるものとかもあるのでそういうのを、使うとなんか一気にぶわっと広がっちゃいそうですよねえ
恵子さん
時間限定のとかだとちょっと問題起きそうね。ある程度の人数にいきわたるようにとか調整できそうだし
有料で販売してる人とかもいないとは言えませんからねえ
恵子さん
配布してる人の言葉とかで引っかかるものを感じるなら、無理にかかわらないほうがいいのよ。何かしらの不安を感じる人からいいものを受け取れるとは思えないもの
ですねえ。人気はあるけども、どうしても自分には無理って人や、無理ってものってありますし
恵子さん
そういうのを無理に身に着けたり身の回りに置いておくのもねえ。それに、スマホって毎日使うようなものじゃない?
ですねえ。寝るまで離さない人も少なくはないですし
恵子さん
それだけ身近なものに対して、不安を感じるものを保存しておくのは画像がいいものであれ、何であれ、おすすめではないわね
そう考えると本当に一番身近なものかもしれませんよね

スマートフォンやタブレットは生活必需品を超えて、一日中離さないという人も少なくありません。
お守りなどもそうですが身に着けることで、効果を強くするものはたくさんあります。
交通安全のお守りなどを、自動車につけている人は多いのではないでしょうか?
これは、日常的に車を使う人であればある人ほど、触れる機会が多くなる状態です。
同じように最も身近な存在としてのスマートフォンや、タブレットにあまりよくないものを保存したりすればどうなるのか?になります。

そういう画像を保存してしまったりした場合には、どうしたらいいんですかね?
恵子さん
まずは消すのが大事になるわね。消した後はなるべく配布していた人に触れないことかしらねえ……基本的には。消しておけばそれ以上の影響は受けにくいことがほとんどではあるんだけど
はい
恵子さん
どうしても、すこし影響を受けてしまった場合にはあら塩を一つまみ入れたお風呂に入るのも効果はあると思うわね。あとは熟睡できる環境を作ることも大事になるわね
睡眠はやっぱり大事ですか?
恵子さん
寝てる時って色んなものの影響を受けたりしやすいのよ。特に眠りが浅い時がそういう影響を受けやすいからしっかりと寝れるというのはそれだけでもあまりよくないものを遠ざけてくれるのよね
確かにしっかり寝た後って仕事やなんだかんだの集中力とかは高い気がします
恵子さん
まして近くにスマホを置いて寝る人がほとんどならしっかりと寝ていられる環境を作るのがいいわね
アロマとかもいい感じですかね?睡眠導入に
恵子さん
香りっていうのは人もだけども、人じゃないものも引き付けることが多いのよ。死者の眠り用のものとかもあるでしょ
確かにありますね。お線香も考え方によっては香りものですし
恵子さん
自然の香り、観葉植物の匂いとかならまだいいけどもアロマ的なものだとそれによって来るものがいないとは言い切れないのよ
と、言いますと?
恵子さん
それぞれに好む匂いがあるからね。私らなんかも匂いでおびき寄せることもあるくらいだし
あー!!確かに!!
恵子さん
で、そんな匂いを個室に充満させて、あまりよくない効果の触媒的なものを身近に置いていたらどうなるのか?ってことよ
よくないものが寄ってきそうですね
恵子さん
そうね。だったらそういうものは消してしまう、匂い物は少し控えるとかがいいわね。アロマやお香っていうのは長時間その空間に残るものだから
すごく納得しました
恵子さん
普段の生活で取り入れているとしてもそういう画像とかで不安を感じたら、しばらくは中断するほうがいいわね

お線香などもですが香りは、人以外のものや、死者に対するものも存在します。
古くには死者専用の香りがあったり、おまじないや呪物にも香りや香木などが存在するほどです。
不安を感じる画像などをスマートフォンに保存していたり、画像を削除後も香りに関連するものは少しお休みするほうが安全かもしれません。

画像を消しても不安や不調を感じる場合はどうしたらいいですか?
恵子さん
画像とかは、あくまで分散された効果を持っているものだと思うし、そこまで強く残ることは少ないと思うわよ。自分や実家などに関連する神社とかにいって手を合わせるだけでもだいぶ違ってくると思うわね。大きな対価をかぶせるとかは一対一にはかなわないから、あくまで分散型だろうし
削除したら後はしっかりと休むって感じですね
恵子さん
余計に不安になることは考えないのが一番だと思うわね。それでも考えてしまうとかなら自分にとって心地よいと感じる神社とかで軽くお参りするだけでもストレス的なものは軽減されると思うわよ。近くなら散歩ついでにとかで、手を合わせるようにしておくといざという時もなんとかなる事もあるし
神様が常設してる所と、いない所ってありますけども、それでもいい感じですか?
恵子さん
常設してる所がいいに越したことはないんだけども、手を合わせて気持ちを込めるだけでもその気持ちは残ってくれるからね
なるほど
恵子さん
あとはやっぱり、あまり無作為にそういう画像は保存しないほうがいいわね。目に入れてしまって脳に情報として刻まれてしまうと気にしてしまうだろうし
ですねえ……いろんな画像を配布してる人もいますし、その画像を“拾い画”とか言ってさらに配布する人もいますから
恵子さん
呪いとかが分散されてかけた本人が安全というのは今のでは珍しくないのよね。特にこういう情勢になってからは、目に見えないものとかへの興味が増えている人が目に見えて多くなってるのもねえ
恵子さんも結構忙しいですもんね
恵子さん
適度に忙しい程度が一番なんだけどもね、私たちみたいな霊的なあれこれをする人間は
お話を聞いてるだけでも結構大変だなあって思います
恵子さん
スマホっていうのは新しい呪物の媒体としてもなりうると考えておくのもいいかもしれないわね

スマートフォンやタブレットが身近になり、インターネットはだれでも手の出せるものになりました。
SNSなどで画像の配布や画像のやり取りも容易にできるようになり、スピリチュアル画像の販売などもSNSだけで完結できるようになってきました。
だからこそ危ないことも増えてきたのも実情です。

恵子さんの案件も分野がだいぶ幅広くなってますものね
恵子さん
そうなのよねえ。なのでわからないことや、調べものや、あなたや、いろんな人にお願いすることが増えてきてるのよ
危なくないことならいいですけども、こういう状態っていうのは今後もしばらく続きそうですよね。占いや霊視とかのトラブルも多くなってるって聞きますし
恵子さん
霊的なものをどのように扱うのかは個人によってどうしても違うけれども、どこかに敬意を持っている人であれば、いたずらなトラブルは回避しやすいとは思うわね。ただ、目に見えない疫病に対する恐怖っていうのはぬぐえないものだし、私たちだっていつ罹患するかわからない。昔はそういうのもまじないや、シャーマン的なものが疫病に対しても対処していたけれども今では医学が基本になっている。それでも目に見えないものっていうのは恐怖を与えてくるから霊能者に頼る人は絶えないわね
頼れる人が身近にいればいいんですがそうじゃないとネットとかで霊能者だと言ってる人に相談を持ち掛けるとかもありますからね
恵子さん
対面でもなかなかわからないことが、対面以外で理解するのはねえ
スピリチュアルやホットスポットという言葉も一般的になりましたし
恵子さん
なんでもそうだけども、万人に良い物っていうのはないのよね。ホットスポットだって相性があるから合わないと思ったら早めに出ちゃうことね
私も明治建築や対象建築巡りが好きですけど、ここはいい場所!っていうのは結構限られてる気がします。自分の中での、分け方ではあるんですけども
恵子さん
あなたの言う“いい写真を撮らせてくれるのわかる”というのはすごく大事なのよ。それにあなたはいつも“どうやってもたどり着けないんで返ってきました”“いつもはお参りしていくんですがもう一か所いくのでちょっとやめておきました”とかはすごく大事なのよ。そうやって自分の勘を信じるのは大事
そう思った瞬間がすごくあるのでそうしてるだけというか
恵子さん
神社にも一礼してから入っていくでしょ。そういうのは今後も大事にしてほしい部分ね
そういってもらえると少し安心しますね
恵子さん
きれいな写真多い物ね。歓迎されてるのは分かるときあるでしょ?
最近そういう瞬間増えてきてますね。でもそんなに、出歩けるわけでもないので、あれなんですが
恵子さん
その写真はいいものを引き込みやすいものになるからね。私もあなたの写真を見るのはすごく好きよ。変なもの映ってないか見てるけどもそういうものもないしね(笑)
映ってほしくないです(笑)今日もありがとうございました
恵子さん
またいつでもどうぞ

この記事を書いた人

小さいころから占いに興味があって、色々と勉強しているうちにどんどん好きになり、皆さんにも占いの良さを知ってほしくて記事を書いています。

知り合いに占い師や霊能力者、お寺の住職がたくさんいるので、その方たちにインタビューして記事を書いています。

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