副住職として職務をこなす恵美さんは霊的なものの除霊なども請け負っています。
率先してというわけではありませんが恵美さんのおばあさんからの引継ぎや様々な人伝いでの依頼などもありますが、副住職の仕事に差しさわりのあるものはしないことにしているとのことです。
今回は一度祓われたものが恵美さんにリターンマッチを仕掛けてきたものの話を直撃インタビューしてみました。
恵美さんのリクエストでホールケーキを差し入れしたのですが、食べる前に恵美さんはそれを本堂に持ち込みました。
先にお寺にいる方々に召し上がってもらってからその残りをいただくというのが恵美さんの基本的な考えです。
これは果物などの分割して食べるものにもあてはまります。
恵美さんが「これ」と出してきたのは陶器の絵皿でした。
菊の花が斜めに描かれており見た目としては大皿や刺身などを盛りつけたら美しいだろうと感じる作風でした。
今までの除霊やお祓いなどでは霊的な存在は効力をなくすか成仏させるが多く恵美さんにしても珍しいカウンターを受けた形になります。
首をしめられたというように、一度打撃を受けた霊的なものは攻撃性を高めてしまうのでできるだけ一度で完封することが大事になります。
これは恵美さんだけではなく恵子さんも同じであり、弱らせるまでに時間を使ってもし止めるときは一回というのを念頭に置いているそうです。
この援軍にあたるかなり先の住職と、姉妹宿のお話は別にまとめてあります。
礼儀をちゃんとするというと難しいかもしれませんが、普段からいただいたものをお仏壇に供えるだけでも礼儀になるようです。
日本では日常的に手を合わせることなども多く、信仰はしっかりと根付いているともいえます。
恵美さんは霊能者の中では比較的穏便に物事を進めていくことが多いです。
今回のように霊的な存在の希望を聞き、できるならばその希望に沿って成仏させたいという考えを持っています。
今回の援軍のお話と姉妹宿のお話は別にまとめさせていただきましたのでそちらを参照にしていただければ嬉しく思います。
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