夢の内容は、Aさんのお父さんがやはり奥さんであるお母さんからひどく叱られたことだったそうです。
Aさんのお母さん、つまりAさんの奥さんお姑さんはAさんの奥さんに向かって「息子が同じようなことをしたら遠慮なくしかり飛ばしてほしい。この人に似て何でもぽろっぽろと落としてしまう癖がある。あまりいい姑ができなくて申し訳なかった。息子の嫁ではなく娘のようで嬉しかった」と伝えた後に「この指輪は二人にやるのですきに使ってほしい。ただし、落とさないように」と念を押されたそうです。
それと同時にお母さんはAさんのご兄弟にも同じように言葉をかけていたそうです。
Aさんの奥さんは世代にしては珍しく嫁いびりのようなものは受けなかったそうです。
むしろ辺境部なのに嫁いできてくれたことや、実の娘のように大事にしてくれたこと。
免許のないお母さんと一緒に出掛けた時にこっそりと二人で喫茶店で甘いものを食べたり、映画を見に行ったりと大事にしてもらったということでした。
養父母に育てられた自分にとってはAさんのご両親が本当の親のように思えて久々に夢の中で会えたこと、そんな言葉をもらえたことなどを恵子さんに感謝していたそうです。
お母さんは娘さんにも、おはじきを見つけてくれて嬉しかったことや、これからも時々でいいから顔を見せてほしいということ。できるだけ兄弟はAさんの奥さんを支えてほしいということ。喧嘩になったら奥さんの味方に付いてほしいなども話したそうです。
Aさんのお母さんは喧嘩の際にはかならず奥さんの味方になっていたらしく、これは誰も味方がいないような家に嫁いできた奥さんに対して、自分だけは味方でいたいというものだったそうです。
Aさんの奥さんもお姑さんのことをとても大事にしていたらしく、久々に会えてことで話したいこともたくさんだったそうです。
あの小屋で一緒に休憩したこともあったことを思い出したり、思い出がたくさんあふれてきて目が覚めた時には少し泣いていたとのことでした。
4人全員が同じ夢をみたのはそれがご両親からのメッセージだったということには間違いないとなったそうです。
取り壊しの手続きをしてくれた。それだけでも嬉しいし、あの小屋も嬉しいんじゃないかしらね
霊能者体験談
さらに霊能者の体験談を見たい方は下記をクリック!